安く英語コーチングを受けるなら個人サービスがおすすめ!
英語コーチングを受講しようとすると、その高額さにびっくりしたことがある方も多いのではないでしょうか?
でも実は皆さん「個人が提供する英語コーチングが、格安で受講できる」ということを知っていますか?
この記事では以下のような疑問・お悩みをお持ちの方に向けて情報を発信しています。
・大手ではなく、個人が提供するサービスはいくらで英語コーチングを受けられる?
・個人経営の英語コーチングはなぜ安いの?
この記事を読んだ後は「個人経営の英語コーチングが大手に比べてどれだけ・なぜ安いのか?がわかる」ようになります!
大手・個人両方でコーチング経験のある現役の英語コーチが回答します!
結論:安く英語コーチングを受けるなら個人経営のサービス
結論からいうと、安さだけで言えば個人経営のサービスが一番安く英語コーチングを受けることが出来ます。
「英語コーチング」と調べると、大手の高額なサービスが検索結果や広告に出てきますが、それに比べると個人が提供している英語コーチングサービスは月額2万円〜受講することが出来ます。
個人が提供する英語コーチングがどれくらい安いのかを知るために、まずは大手が提供する英語コーチングの料金相場を理解しましょう。
英語コーチングの料金相場はどれくらい?
大手の英語コーチングの月額相場料金は約13万円です。(2022年12月時点での7社平均)
期間は3ヶ月から12ヶ月と様々ですが、平均月額から考えると40〜150万円程度支払ってコーチングを受講する方が多い、ということになります。
多くの会社が一括払い以外にも、12ヶ月、24ヶ月での分割払いを導入しています。
料金には以下のものが含まれます。
- 入会金
- 教材費
- 受講料金
- その他
「思ったより高い」と思った方もいるかもしれませんが、サービスの内容として添削や面談など人件費が大きくかかる項目が多いため、どうしてもこのくらいの価格帯になります。
個人の英語コーチングサービスはなぜ安いのか?
料金相場と比べると、最初に紹介した個人が提供するコーチングは月額2万円〜と非常に安いですよね。
次に気になるのは「なぜ個人が提供するサービスは安いのか?」ということだと思います。
理由は以下のようになります。
- 人件費がかからない
- 広告費がかからない
- 教室がない
- 教材・アプリ費用が含まれない
人件費がかからない
大手のコーチングサービスでは、分業制で複数の人間が受講者を担当しています。
例えば、広告を出したり、HPを作ったり、営業のカウンセリングをしたり、経理などの事務仕事をしたり、実際にコーチングを担当するコーチ以外にも会社を回すための様々な仕事を担当している人たちがいます。
一方、個人経営では、集客からサービスの提供まで一人で担当することが多いので、大手のサービスのように社員を多数抱える必要がありません。
大手の高額なサービスにはそういった人件費が大きく反映されていると考えていいでしょう。
広告費がかからない
大手のコーチング会社はGoogle広告やYoutube広告などで、自社のサービスを宣伝しています。
みなさんも、Google検索結果やYouTubeを視聴している間に英語コーチングに関する広告を目にしたことがあるのではないでしょうか??
もちろん、広告を打つのにもお金がかかりますから、そのお金が受講料に反映されています。
一方、個人経営の場合は一般的に広告を打つことはなく、またHPすら持っていないことも多いのでそういった費用がかかりません。
教室がない
大手サービスの中には、教室を持っていて受講期間にそれらの教室を使用可能にしているサービスがあります。
教室を運営するのにもお金がかかりますから、通常教室を持たない個人経営のサービスのほうが安くサービスを提供できます。
教材・アプリ費用が含まれない
大手サービスの一部では自社で独自開発したテキストや動画・音声教材を受講料の中に含んでいることもあります。
個人経営のサービスの場合は、市販のテキストや外部のサービスを別料金で利用してもらう事がほとんどなので教材費などが含まれることもありません。
個人経営のコーチングのクオリティは大丈夫?
個人経営のコーチング相場に比べて、安く提供できる理由を解説しました。
次に気になるのは「安いのはわかったけど、個人経営のコーチングのクオリティは大丈夫?」ということだと思います。
やっぱり消費者として「大手が提供している」安心感は大きいですよね。
結論から言うと「大手でコーチング経験があるコーチを選べば、高いクオオリティのサービスを受けやすい」ということです。
コーチングで具体的に受けられるサービスは主に以下のものになります。
- コーチとの面談
- 添削(英作文、発音、シャドーイングなど)
- 質問対応
- 学習計画の作成
- 学習の進捗の確認
これらは大手といえど、基本的に一人のコーチが担当しますから、大手・個人での違いはあまり気にしなくてOKです。
しかし、きちんと英語コーチングとはなにか、を勉強しないままコーチングを行っている個人コーチも多いのも事実。
大手で実際にサービスを提供した経験があるコーチだとこのあたりは安心できるでしょう。
一方で個人経営の英語コーチングを受講するリスクとしては
- 情報セキュリティに不安がある
- 支払い方法が限られている
- コーチ交代ができない
- 保証がない
ということがあります。
個人の場合、どうしても大手ほどの情報管理能力はないことが多いです。
支払い方法も銀行振込でお願いしていることも多いでしょう。
大手だとクレジットや引き落としができるので、この点では大手のほうが楽でしょう。
大手と違って、個人の場合コーチ=代表者ですから、「合わないな」と思ったときにコーチの交代をお願いできません。
最近大手のサービスは「1ヶ月返金保証」と銘打って、1ヶ月間サービスを受講して「効果がない」と感じた場合は返金に対応するなど保証面を強化している傾向にあります。
これは個人の場合難しいので、こういったリスクの分金額を抑えて英語コーチングを受講できるというわけです。
個人が提供する英語コーチングの探し方
個人が提供する英語コーチングを探すには大きく3つの方法があります。
- SNSから探す
- 個人コーチのまとめサイトから探す
- 検索からHPを探す
SNSから探す
個人で英語コーチングを行っている場合、Twitterなどで受講者の募集を行っているケースが多いです。
過去のツイート内容から人柄やコーチングの特徴がわかるので、おすすめの探し方です。
個人コーチのまとめサイトから探す
まだあまり普及していませんが、個人で英語コーチングを行っている英語コーチのまとめサイトにも情報があります。
これから数が増えていけば、自分にピッタリの英語コーチを見つけられるかもしれません。
検索からHPを探す
こちらは難易度が高いですが、個人で英語コーチングを提供している場合でも自分のサービスHPを持っている場合があります。
検索からたどり着くのは難しいですが、探して見る価値があります。
手前味噌ですが、私が個人で提供している英語コーチングサイトもこのうちの1つです。
大手コーチングサービスで、英語コーチングを提供した経験があり「TOEIC985、英検1級」を保有する私が直接面談、添削を行うサービスです。
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