【京大英語で8割得点】英作文(和文英訳)の勉強法

例)次の英文を英訳せよ。
青竹の筒の片方に、線香を立てる。二三本折れて、折れたのは土の上で煙をあげた。

受験生であれば誰もが一度は打ちひしがれる和文英訳問題。

日本語で書かれた文章を英語で書き直すこの問題は、まずどこから手をつけていいのかわからないまま時間が過ぎ去っていきます。

そして解答を見ても「こんなの自分には到底書けない!」と自身を喪失することもしばしば。

この記事では京都大学の二次試験の英語で8割の得点を取った私が英作文問題(和文英訳)の際に使った参考書や勉強法、そして問題の解き方を解説していきます。

目次

2ステップ!英作文(和文英訳)の問題の解き方

まず、和文英訳問題の解き方を解説します。

この種の問題が苦手な方は、和文和訳問題の解き方を知らない場合が多いです。

数学でも解き方のパターンが有るように、英語でも解き方のパターンがあるのです。

具体的には、2つのステップがあります。

ステップ1:和文英訳の前に和文和訳を行う

皆さんは和文和訳という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

英文和訳であれば英語の文章を日本語の文章に変換することを表しますが、和文和訳は違います。

和文和訳は「難しい日本語を簡単な英語に変換する」ことを表します。

英作文に限って言えば「そのままでは書けない難解な英語を自分の書ける他の日本語に言い換える」といえます。

特に難関校の入試問題ほど問題文で使用されている日本語が難解ですから、それをそのまま英訳しようとすると非常に厄介です。

ですから、問題文を自分で別のもっと簡単な日本語に言い換えて自分の書ける形にしてしまえばいいのです。

ステップ2:中学英語で英作文

ステップ1では問題文を簡単な日本語で言い換える和文和訳について説明しました。

次は実際に英訳作業に入ります。

ポイントは「中学英語で書く」ということです。

高度な文法や、表現を使おうとすると失敗します。

中学英語で書いたら幼稚に見えるのではないか?

そんな心配はいりません。

多くの大学は減点方式で英作文を採点します。

英作文、英文法は奥が深いです。

むやみに「知っている」知識を使うと思わぬミスが出て、結果的に大きく減点された英作文しか書けなくなっていまいます。

中学英語を駆使すれば、ほとんどのことは表現できます。

中学英語なんて書けるよ!と思うかもしれませんが「知っている」のと「使いこなせる」のは別物です。

まずは、問題文を簡単な日本語に言い換えて、その後中学英語でそれを書く、これだけで私は英作文が「苦手」から「得点源」に変わりました。

英作文(和文英訳)の勉強法とおすすめの参考書

ここからは具体的な勉強法を説明していきます。

学習する際はまず中学英語でミスなく完璧に英作文できるようになることを目指します。

トレーニング方法としては、個別の文法をマスターし、その後覚え込むまで例文を覚えてしまうという方法をオススメします。

個別の文法事項はすでに覚えているという方は、例文暗記から入っていいです。

「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」で練習しましょう。

700ほど中学英語のストックができれば、かなり武器になります。

1日100個ずつ口頭で英作文をしていきます。

1ヶ月半ほどで全部頭の中に入ります。

また、少し問題を解きながらのほうがいいという方は「くもんの中学英文法 中学1〜3年」という参考書をオススメします。

ただし、あくまで例文を覚えられるように音読を繰り返してください。

ここまでは中学英語で英作文をするための準備です。

その後は実際の入試レベルの問題に取り組んでいきます。

順番は参考書1冊➔過去問です。

いきなり過去問を解くと、赤本の解説が浅すぎる&結構間違っている&絶対に高校生が書けないような文章が書かれているという三拍子が揃っているので詳しい解説付きの問題集で演習を行いましょう。

私は「[必修編] 英作文のトレーニング」という参考書をやり込みました。

難関大を受ける場合は実践編もやったほうがいいですが、そこまで偏差値の高くない大学を狙うなら必修編で十分だと思いますが、英語を得点源にする人は「英作文のトレーニング 実戦編」もおすすめです。

こちらで、どのように和文和訳を行うか、中学英語英作文を実際にどのように使っていくかをトレーニングしてください。

英作文は必ず添削してもらおう

英作文は参考書との相性が非常に悪い科目です。

なぜなら、どれだけ解説が詳しかろうと自分の書いた英作文が正しいかどうかの判断をするのが困難だからです。

もしかしたら、合っているかもしれないし、逆に致命的なミスがあるかもしれない。

書きっぱなしでは英作文の力は付きません。

中学英語を使いこなす段階までは独学でも対処できますが、実際に1から自分で英作文する場合は必ず添削をしてもらいましょう。

添削をお願いするのは、英語力を信頼できてなおかつしっかりと自分のために時間を取ってくれる先生が理想です。

英作文は簡単な英語にすれば誰でも書けるようになります。

しっかりと対策して志望校合格を勝ち取りましょう!

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この記事を書いた人

現役の英語コーチ・講師が英語学習に関するお役立ち情報を発信中!
TOEIC985・英検1級保有

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