両方で働いた塾講師が解説!大手塾or個人塾通うならどっちがいい?

街を歩いていると、たくさんの塾を見かけます。
CMで名前を聞いたことがあるような塾から1人で運営している個人塾まで様々な種類の塾があります。

皆さんは塾選びの際に「安心感があるから」大手塾、「面倒見が良さそうだから」個人塾など「なんとなく」の印象で選んでいませんか?

その選び方危険です!

この記事では大手塾、個人塾両方で勤務経験がある僕が大手塾と個人塾の特徴について解説します。

目次

大手塾、個人塾の違いは?

大手塾とはCMで名前を見かけるような塾で全国、地域に教室を多数運営しています。
通っている生徒数が100人以上の教室もあり、講師の数も多いのが特徴です。

一方、個人塾は経営者が個人で立ち上げた塾で大手塾に比べると、生徒数や講師の数が少なく中には塾長先生1人ですべて運営している塾もあります。

大手、個人塾にはそれぞれメリット・デメリットがあり、一概にどちらが優れているかというのは断言できないのです。

ここからは大手、個人経営どちらの塾でも勤務経験がある僕が実際に教室で感じたことをお伝えしていきます。

塾の授業料は個人塾の方が安い

毎月の授業料は個人塾の方が安い傾向にあります。

授業料は個別指導か集団指導かによっても異なります。
まとめると上の表の①〜④の順番で授業料は高くなります。

個人経営の塾のほうが月謝が安くなる理由は大きく3つあります。

  1. 設備費がかからない
  2. 人件費がかからない
  3. 広告宣伝費がかからない

まず、個人経営の塾は設備費がそれほどかかりません。
教室が小規模で賃料や電気代がそこまで膨れないからです。
一方、大手は一等地に大きな建物を借り、広い教室でガンガン空調や電気を使うため建物を維持するだけでお金がかかります。
その分自習室が整備されていたり教室が広かったりとメリットはありますが、月謝はその分高くなります

次に大手の塾は1つの教室に社員が複数名、アルバイトの講師がかなりの数いるのがほとんどです。
さらに教室以外にも経理などの部署があるため、その人たちの給料も月謝に反映されるのです。
一方個人経営の場合、塾長が1人で教えるか、もしくはアルバイトを数人雇う程度です。
個人事業主ですから、経理などの事務もすべて教室長が担当します。

最後に大手は年に何度も広告を打ち、生徒集めに莫大な資金を投下しています。
テレビ広告、チラシ、新聞広告などは個人経営ではそれほど打てません。
この差はそのまま月謝に反映されます。

設備や自習室は大手塾の方が整っている

塾の開業にはお金がかかります。
大手塾は大きな会社が経営していますから、自習室や内装、駐車場など多くの設備にお金をかけることができます。

一方個人経営の塾は、開業資金が多くないため建物にお金をかけることができません。
そのため、自習室がなかったり、建物が古かったりということが多々あります。

もちろんすべての塾に当てはまるわけではありませんが、全体としては大手塾のほうが設備は整っている事が多いです。

定期テスト対策や入試対策は互角(教室長による)

塾に通う生徒さんは成績向上志望校合格を目的としています。
せっかく高いお金を出して塾に通わせるなら定期テスト対策入試対策をしっかり行ってくれる塾のほうがいいですよね。

結論から言うと、定期テスト対策や入試対策は完全に教室長次第です。

塾によっては学校の定期テストのデータを保管しており、テスト前になると過去問として生徒に演習させるところもあります。
また、入試前には入試特訓を行ったり、最新の入試情報を提供してくれる塾もあります。

これらは個人だから弱いとか、大手だから強いということはなく教室長の力量によるところが大きいので互角と言えます。

Akio

僕が勤務していた塾では、大手、個人経営どちらでも定期テスト対策を実施していました。

良心的なのは個人塾

これは誤解を招くかもしれませんが、本当に親身になって生徒の事を考えてくれるのは個人塾です。

大手塾では「売上」「難関大学合格者数」で教室の優劣が判断されます。
ですから、本当は必要無い講座や教材を生徒、保護者に「営業」しなければならない時があります。
塾によってはこれが嫌で塾業界を去る人もいるくらい、過剰な営業をかけます。

一方、個人経営の塾では売上は挙げなくてはならないのは同じですが、個人事業ですから無理に生徒に営業する必要もありません。
そもそも、開業している人は自分で自由にやりたくて塾を開業しています。
ですから、無理に講座(そもそも個人塾でそんなに講座は有りませんが)を勧めることはありません。

もちろん大手塾の教室長にも生徒思いの素晴らしい方もいらっしゃいますが、あくまで数字を挙げなくてはいけない会社員です。

全体として個人塾のほうが良心的と言えるでしょう。

どちらが合っているかは体験しないとわからない

大手塾であれ個人塾であれ、教えるのは「人」です。
ですから、こればっかりは実際に受けてみないとわかりません。

年が近い人に習いたいベテランの先生に習いたい優しい先生がいいなど実際に授業を受けてみないとわからないことが多く、塾の資料やHPだけを見て判断するのは不安ですよね。

最近は無料で体験授業を受けれる塾が多いので、ぜひ体験授業を受けてみましょう。
「イーリズム塾さがし」は複数の塾に一括して、体験授業ができるサービスです。

体験授業をお考えの際は、こちらを利用すると簡単に体験授業を受講できます。

ぜひ活用してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

現役の英語コーチ・講師が英語学習に関するお役立ち情報を発信中!
TOEIC985・英検1級保有

コメント

コメントする

目次
閉じる