共通テストで9割ねらう!世界史の勉強法

世界史や日本史などの暗記科目は試験本番でも得点が安定しやすく、上位大学をねらう場合共通テストで9割得点することはもはや必須と言えます。

しかし、勉強時間を割いているはずなのに点数が7割止まりだったり、記述問題や時代の流れを問われる問題だと間違えてしまったりとそんな悩みを抱えてはいませんか?

この記事では、かつての自分と同じ悩みを持っている受験生が共通テストで世界史9割を取れる勉強法をお伝えしていきます。

この勉強法で私はセンター試験9割、慶應大学(法・商)現役合格を勝ち取りました。

目次

センター試験で9割取った勉強法

私が受験したのは今の共通テストではなく、センター試験でしたが夏の時点で模試の成績は50/100点程度でした。

そこから冬にかけて毎日かなりの時間をかけて世界史を勉強しましたが、センター1ヶ月前の時点で70/100点しか取れませんでした。

当時は「なんでこんなに勉強してるのに点が取れないんだ!」と焦りと苛立ちに押しつぶされそうでした。

しかし、今考えると私の勉強法は間違っていたのだと思います。

私立受験も控えていた私は教科書内容を超えたレベルの細かい事項を詰め込んだり、基礎があやふやなまま問題演習に取り組んでいたのです。

このままではいけないと悟った私は、基礎に立ち返りました。

思うように点が取れない中、編み出した勉強法は非常にシンプルでしたが、効果てきめんでした。

これから紹介する3ステップの勉強法を1ヶ月試したところ、模試の成績は95点〜100点の間に収まるようになりました。(本番は91点だった気がします泣)

ステップ①:教科書レベルの事項をノートにまとめる

過去問や模試を解いてみて思ったのは「用語はわかるけど、時代の流れや横のつながりがわからない」ということでした。

用語を問われる一問一答式の問題には自信があったのですが、記述問題や流れを問われる選択肢問題になると一気に自信がなくなってしまうのです。

そこで私は用語ではなく、時代の流れや横のつながりを意識した学習を取り入れました。

具体的には、教科書レベルの事項がまとまった薄い参考書を読み込み、自分でノートにまとめ直し、人に説明しました。

ちなみに使っていた参考書はセンター試験用だったため絶版になりましたが、同じ作者が共通テスト向けに書き換えたものは「ハイスコア!共通テスト攻略 世界史B」です。


これは当時学んだことですが、人は教えるときに一番学習効率が良くなるのです。

ですから、まとめる際にも説明することを前提にまとめます。

ノートにまとめるときのポイントは次の2つです。

  • 時間をかけない
  • 文字を少なくする

まず、まとめる際はなるべく短時間でまとめてください。

受験期にはやるべきことがたくさんあるはずです。

世界史の事項を1つまとめるのに時間をかけるのは得策では有りません。

ノートにまとめるのは次のステップで説明するための手段であり、目的ではありません。

なぐり書きでも構いませんので、説明のための原稿作りのような心持ちでやりましょう。

次に、まとめる際にノートに書く字数は少なくしましょう。

まとめたノートを見返したときに字数が多いときは、書いてあることを理解できていない可能性が高いです。

字を書く代わりに、図や表、年表などをたくさん描きましょう。

まとめる範囲を自分なりに噛み砕いて紙の上にアウトプットするのです。

矢印や国同士の敵対関係図などを駆使して相手にどう説明したら伝わるかを意識してまとめます。

ここまでがステップ1です。

ステップ②:まとめた内容をもとに説明する

このステップでは前のステップでノートにまとめた内容を他人に説明します。

前述の通り、人は教えるときに一番物事を覚えます。

相手は誰でも構いません。

ヒトでなくても構いません。

むしろいつでもどこでも黙って話を聞いてくれるのでヒトでないほうがいいかもしれません。

私の説明相手は、果物でした。

冷蔵庫にホワイトボードが貼ってあったのでそれを利用して説明していたのですが、ホワイトボードの前にあったのがたまたま果物だったからです。

説明の最中はなるべく、ノートは見ずに説明することを頭の中で整理しながら行います。

説明は長くても10分くらいで終わる内容にしましょう。

あまり長いと負荷が高すぎて、学習効率が落ちてしまうからです。

ステップ③:テスト型の問題を解きまくる

ここまでくれば、演習です。

とはいっても問題を解きまくるわけでは有りません。

実はステップ1、2でほぼ学習は終わっています。

このステップでは、演習を通して自分の知識の確認を行います。

私はこのステップに入った時、驚きとともに安心しました。

以前は苦手だった時代の流れを問う問題や、紛らわしい選択肢問題がまるで簡単に見えたからです。

自分がまとめたところ、説明するときに工夫したところがまさに問題となって出ていたのです。

もちろん中には解答を迷う問題や、間違えてしまうこともありましたが、そんなときはわからなかった問題の箇所をステップ1、2に戻って復習しました。

受験生へのメッセージ

ここまで共通テストで世界史9割を目指す勉強法を紹介しました。

この勉強法は何も、共通テストだけに有効なものではありません。

難しい用語を出題する私立大学でも、論述問題を課す国公立大学でも、定期テストに向けた勉強でも根本は同じです。

まとめて、説明して、演習。

基礎の徹底を行うだけで世界史の点数は飛躍的に伸びていきます。

試験前だからといって演習をしても得点は頭打ちになります。

私がそうでしたから。

演習の前に基礎の内容を徹底的に「理解」しましょう。

演習はその後で遅くありません。

焦っているときこそ冷静に。

基礎に立ち返りましょう。

必ず結果はついてきますから。

最後にこの記事を見てくれた方の成功を祈っています。

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この記事を書いた人

とにかく飽きっぽい24歳男性が英語学習を中心に生活のお役立ち情報を投稿していきます。現在TOEICスコア985。

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