短期集中におすすめの英語コーチング7選

英語コーチングは、英語学習のプロがマンツーマンで英語学習者のサポートを行うサービスです。

数ある英語学習サービスの中でも、もっとも個別最適化されており、サポートも充実しているので短期で結果を出したい方にはオススメです。

この記事では以下の疑問に答えていきます。

英語コーチングは短期間で英語力を伸ばせる?
最短で何ヶ月から受講できる?
短期集中学習におすすめの英語コーチングは?

Kai

現役の英語コーチがプロの目線から、短期で結果を出すためのポイントをお伝えします!

目次

短期で結果を出すためには英語コーチングがおすすめ

英語学習において、短期で結果を出したいなら英語コーチングがオススメです

主な理由は3つあります。

1.「あなただけ」のカリキュラムで勉強できるから
2.自習の内容もしっかりと管理されるから
3.毎日の進捗チェックがあるため

理由①「あなただけ」のカリキュラムで勉強できるから

英語学習において、短期で結果を出すためのポイントは現在地から最短で目標に向かっていくことです。

大人の学び直しの場合、英語の学習経歴や得意・苦手などは本当に多岐にわたります

また人によって、英語学習の目的も大きく異なります

例えば、中学英語の時点で挫折してしまった経験がある人と大学受験まで英語を勉強して、社会人になった後も時々英語を使う機会がある人とではスタート地点はまったく違います。

また「中学までの英語で海外旅行を楽しみたい」という人と「TOEICで800点取って、海外の部署に異動したい」という人とでは向かうべき方向も異なります。

英語コーチングはマンツーマンのサービスですから、一人ひとりの現状を詳しくヒアリングした上で、目標に対して最短で進むためのカリキュラムを個別に作成します。

こういったサービスは現状、英語コーチング以外では提供していないため、最短で英語力を付けたい人に英語コーチングはおすすめできます。

理由②自習の内容もしっかりと管理されるから

過去に英会話教室や、独学で英語学習に挫折してしまった経験がある方は経験があるかもしれませんが、「自習で何をやったらいいのか」がわからなくなる学習者が非常に多いです。

英会話教室に通っても、英語に触れる時間がレッスン時間のみだった場合、明らかに勉強量が不足します。

課題を提示してくれるスクールもありますが、その詳しい取り組み方や意義などまでは説明されません。

短期で英語学習の目標を達成したいなら、なるべく多くの勉強時間を確保する必要があります

そのほとんどを占める自習の学習内容があいまいだったら、学習効果も半減しますし、モチベーションが下がります。


英語コーチングも、多くのサービスが面談の時間は週1回1時間程度ですが、「自習で何をしたらいいのか」をすぐに実行に落とせるレベルまでレクチャーします。

なぜこの学習をするのか、1日どれくらい進めるのか、どのように取り組むのか、というポイントをしっかり伝えるので面談時間以外の自習の効率が劇的に向上し、「これをやればいい」というのが分かれば自然とモチベーションも上がってきます

理由③毎日の進捗チェックがあるため

英語コーチング、英会話教室ともに週1回通ったとしても、英語コーチングのほうが学習に対する気の緩みは出づらいです。

なぜなら、英語コーチングでは担当のコーチが毎日学習記録を確認して、受講者が予定通りに学習を進められているか、しっかりと学習の成果が出ているかというのを確認するためです。

だれしも「見られている」意識があることで、その時間はしっかりと集中して目の前のタスクに集中できるものです。

英会話のレッスン中は集中できても、自習となると急に取り組むのがおっくうになったり、怠けてしまうという経験は多くの人があるのではないでしょうか。

英語コーチングでは、コーチが常に進捗をチェックしてくれるので、いい意味でのプレッシャーがあります。

最短で成果を出すためには、モチベーション高く学習を継続することが絶対条件ですから、英語コーチングは有効です

英語コーチングのサービス内容・料金は?

英語コーチングは、コーチと呼ばれる英語学習のプロが英語を習得したい受講者に対して英語学習のサポートを行うサービスです。

料金はサービスによって大きく幅がありますが、平均月額は約12万円です。

具体的なサービス内容と、料金について詳しく見ていきましょう。

英語コーチングのサービス内容

英語コーチングでは、英語そのものを指導することもサービスに含まれますが、「英語学習の方法」「英語学習の習慣化」を重視しているのが特徴となります。

英語コーチングは、コーチと呼ばれる人が英語学習者の学習を様々な角度からサポートするサービスです。

学習塾や英会話教室との違いは英語の内容そのものを扱う「ティーチング」ではなく、学習計画に沿って都度修正を加えながら学習をマネジメントしていく「コーチング」に重きを置いている点です。

具体的に提供されるのは以下のようなサービスです。

なお、サービスによって面談の頻度・時間が異なったり、添削がついていなかったりとそれぞれ特徴があります。

マンツーマンでコーチがサポート
コーチによる面談
学習計画の作成
日々の学習で出た質問の解決
学習成果・定着度チェック
学習進捗の確認・修正
発音やライティングの添削
教材の提供

それぞれの内容について詳しく知りたい場合は以下の記事がおすすめです。

英語コーチングの月額費用相場は〇〇万円

英語コーチングの月額料金の相場は約12万円です。(全27社69コースの入会金を含む平均月額)

一般的な習い事や英語スクールの相場からすると、かなり高額になります。

英語コーチングでは担当コーチが1:1で長期間に渡ってサポートをするため、どうしても高額なサービスになります。

サービス内容をライトにして、価格を抑えたり、反対に予算を増やしてサービス内容を重厚にすることも出来ますよ。

このほか、教材費など実際にかかる費用については以下の記事で詳しく解説しています。

英語コーチングは最短1ヶ月〜受講可能

英語コーチングは最短1ヶ月〜受講が可能です。

そもそも英語コーチング自体が「短期で英語力を伸ばす」という目標に特化したサービスなので、多くの会社がコーチング期間というのを予め設定しています。

設定している受講期間で英語コーチングのサービス大別すると、次の2つになります。

  • 3ヶ月コース、6ヶ月コースなど決まった期間のコースを提供しているサービス
  • 1ヶ月毎に契約期間を更新していくサブスクリプション型のサービス

まず、一般的なのが「TOEICスコアアップ3ヶ月コース」など、期間が決まっているサービスです。

会社によって設定している期間が異なりますが、2〜12ヶ月の間で期間が選べるケースが多いです。


もう一つが、期間の設定はなく、毎月ごとの契約で月の終わりに翌月も受講するかどうかを決めていくスタイルです。

別の言い方をすれば、自分で好きな期間を設定しておいて、予めコーチに伝えておくことで自由に期間を設定できることになります。

あまりサブスクリプション型のサービスの数は多くはありせんが、自分の学習したい期間に当てはまるコースがない場合などにオススメです。

ちなみにサブスクリプションに対応しているのは、比較的小規模なコーチングサービスか、個人経営で柔軟な対応が可能なサービスになります。

短期集中で英語コーチングを受ける時の選び方

短期集中で英語コーチングを受けるときのサービスの決め方を6つの観点からまとめました。

①コーチの質
②サービス・サポート内容
③教室の有無
④目標に合ったコースがあるか
⑤大手か個人か
⑥料金が予算内か

Kai

最適なコーチングサービスは人によって違います!
自分に合っているサービスを見つけられる「目」を養いましょう!

選び方①コーチの質

コーチングでもっとも重要なのは「コーチの質」です。

短期間の付き合いとはいえ担当者としてあなたの英語コーチをマンツーマンでサポートするので、ここは最重要の項目と言えます。

具体的には次の項目で

  • コーチ自身の英語力
  • 人間として信頼できそうか
  • 自分の性格と合いそうか
  • まめに連絡をくれるか
  • 添削ができるのか

英語コーチング自体、かなり新しい業界なので人材の出入りが激しく、また研修体制も整っていないことが多いためコーチの質というのはかなり優劣が激しいというのが正直な感想です。

まず自分を担当するコーチが英語力が自分の求めるレベルにあるか、というのはチェックしておきましょう。

英語力が高い=優れた英語コーチ、というわけではありませんが、自分の英語力以上のものは伝えることが出来ないというのは事実です。

例えば初級者を脱出したい、という目標の場合はTOEICが700点程度のコーチでも十分指導は可能です。

しかし、上級者で英会話をバリバリできるようになりたい、TOEICで900overを達成したい、という受講者は自分の目指す英語力に達していないコーチを選ぶのは避けたほうがいいでしょう。


英語コーチは比較的新しい職業で、本業にプラスしてコーチングを行っている方や、今まで英語を使った仕事をしていて、そこからの転職で英語コーチを仕事にした人が多いです。

海外留学経験がある、外資系でのビジネス経験がある、移住経験がある、日本にいながらにして英語を身に着けた、学校英語から発展して英語を身に着けた、大人になってからの学び直しで英語を身に着けた、など様々なバックグラウンドを持ったコーチがいます。

自分と似た境遇だったり、自分が目指していることを達成したコーチを選ぶことで、英語以外にも留学中の話やビジネスでの実践などの話を聞くことが出来ます。

ただし、似たような境遇や求める経験を持っているからといって、そのコーチが最適かというと必ずしもそういうわけではありません。

他の要素も加味した上で、あくまで一つの基準として捉えましょう。

またサービス受講後に「合わないな」と思ったときに、コーチの交代を依頼できるかどうかもサービスによって異なります。

選び方②サービス・サポート内容

コーチングサービスを提供する各社、サービス内容が大きく異なります。

サービスやサポートが手厚くなれば、当然料金も高くなります。

自分に必要なサービスは何か、反対に不要なサービスは何かをしっかり吟味することで、自分にあったサービスを選ぶことができます。

  • 面談の頻度・時間・内容
  • 添削の有無・頻度
  • 質問対応の有無
  • コーチとの連絡頻度・方法

まず、コーチングの中心となる面談の頻度・時間・内容を確認しておきましょう。

頻度は週に1回、2週に1回などがあります。

頻度が高いほど、カリキュラム内容や学習の進捗に合わせた調整が可能になります。

基本的には50〜60分程度の面談が多いです。

面談の内容を確認する際は「コーチング寄り」か「ティーチング寄り」かという目線を持つと良いです。

コーチング寄りの面談では、学習の進捗が正しく進んでいるか、今週はどれくらいの時間、何をどこまで、どのように勉強するのか、などが中心となります。

自分で学習を継続するための様々なコーチングスキルや英語学習におけるポイントが身につきます。


一方、ティーチング寄りの面談では、かんたんな進捗確認に加えて、あとは文法・発音などの講義や質問対応を行います。

初学者の場合、「こんな感じであとは自分で進めて」というコーチングスタイルだと不安に感じる方もいるかも知れません。

そういった場合は、直接講義や質問対応に応じてくれる内容がいいでしょう。


面談以外の時間に、英作文や発音、シャドーイングなどをコーチが直接添削してくれるサービスもあります。

週1回の面談だけでは、受講者の日々の学習内容を詳しくチェックすることは難しいです。

特に発音や英作文は独学の場合「正しい英文を書けているのか」「正しい発音ができているのか」というのはわからないままになってしまいがちです。

経験からも「添削を受けるのが一番早くて確実に上達する」と思います。

中には録音した英会話を聞いて、添削してくれるサービスもあります。


日々の学習で「ここはどういうことなんだろう?」という疑問はつきものですよね。

そういった際にすぐにコーチに質問できるか否か、というのもチェックしましょう。

面談のときにはもちろん対応してくれるコーチがほとんどでしょうが、質問対応を受け付けていない返信までに時間がかかることもあるので事前に質問対応の流れを聞いておきましょう。

面談外でのコーチとの連絡手法は大きくチャットメールに分かれます。

正直LINEなどのチャットツールのほうが気軽に連絡できるので楽です。

選び方③教室の有無

オンラインで完結するコーチングサービスもあれば、教室型やオンライン・教室併用型のサービスもあります。

教室に通うサービスはオンラインで完結する場合に比べて、教室の運営費がかかるので金額は高くなります。

例えば、教室が通勤の途中にあって、ある程度監視されている環境下で勉強したいなどという場合は教室型を、家で学習できる、近所のカフェで勉強するという場合はオンラインで完結するサービスがおすすめです。

自分の学習スタイル合わせて選ぶといいでしょう。

選び方④カリキュラム内容

各英語コーチングサービスは独自のカリキュラムを持っています。

どれも一長一短ですので、しっかりカリキュラムの内容を吟味することで「思っていたのと違う!」ということにならずにすみます。

  • 自分が受講する目的に合っているか
  • 受講期間がマッチしているか
  • 最低の学習時間が決まっているか
  • カリキュラムの変更に、柔軟に対応できるか

まず、カリキュラムの内容が受講の目的に合っているかを確認しましょう。

例えば「英会話ができるようになりたい」というのに「TOEIC対策コース」を選んでしまうと、リーディングやリスニングスキルの習得に特化したカリキュラムに沿って学習することになってしまいます。


スクールの中には、1日の最低学習時間というものを設定しているところもあります。

もちろん英語学習に割くことのできる時間は多ければ多いほど成果は出やすくなります。

しかし、中には仕事や育児に追われて、英語学習に確保できる時間が少ない方もいると思います。

その際には、カリキュラムで想定されている勉強時間が自分に合っているかというのをしっかり確認しておく必要があります。

選び方⑤大手か個人か

コーチングを提供しているのは、大手だけでなく、個人経営の場合もあります。

価格の違いについてはすでに説明したので、その他の違いを確認しておきましょう。

  • 支払い方法
  • 情報管理ができているか
  • 保証

まず個人の場合支払い方法の選択肢が少ないことがあります。

多くの場合、銀行振込になり受講者にとっては少し面倒です。

また個人情報の管理は大手ほどのセキュリティがかかっていない事がほとんどでしょう。

他にも、コーチ交代ができない、返金対応が一律でないなどのリスクはあるでしょう。

一方で個人経営の場合、一人で運営しているのでカリキュラムが柔軟だったり、日程も柔軟に組むことができるなどのメリットもあります。

個人経営の英語コーチングが気になる方は以下の記事がおすすめです。

選び方⑥料金が予算内か

英語コーチングの平均月額は約12万円です。

決して安い買い物ではありませんから、自分の予算に合わせて最適なサービスを選ぶ必要があります。

もっとも安いサービスだと月額2万円台〜受講が可能ですが、金額だけで英語コーチングサービスを決めるのはおすすめできません。

というのも、金額が安くなるほどサービスやサポートの内容がライトになるため、しっかりとしたサポートが必要なのに安いサービスを選んだばかりに思うような結果が出なかったら本末転倒になってしまいます。

「自分に必要なサービスはなにか?」というのをサービス内容と照らし合わせながら選ぶと良いでしょう。

全27社69コースの英語コーチングサービスの料金・サービス内容を一覧表でまとめた記事があるので、ぜひ活用してください。

また、「予算があまり多く取れない!」という方向けに、英語コーチングを安く受講するためのポイントと月額5万円以下で受講できる英語コーチングをまとめました。

こちらも活用してください。

短期集中型のおすすめ英語コーチング7選を一覧表で比較

いよいよ受講期間が4ヶ月以下の短期集中型のおすすめ英語コーチングサービスを7つに絞って紹介します。

どのサービスも独自の強みがありますので、自分の求めるものと合致するものを確認していきましょう!

まずは一覧で7つのサービスを比較していきます。

スクロールできます
サービス名URL受講期間(ヶ月)料金入会金総額月額料金受講スタイル添削教材面談学習時間返金保証分割割引初学者向けビジネス英会話TOEIC
RIZAPhttps://www.rizap-english.jp/lp/e-05/?utm_source=a8&utm_medium=affiliate&utm_campaign=macbee-asp&utm_content=null&utm_term=null&hc_uus=753baf842e0ab20cef950dbc5bb676592¥437,800¥55,000¥492,800¥246,400オンライン・教室併用市販週2回/50分3時間以上30日間学割33%オフ・一般教育給付金
3¥580,800¥55,000¥635,800¥211,933オンライン・教室併用
4¥723,800¥55,000¥778,800¥194,700オンライン・教室併用
スパルタ英会話https://spartan-english.jp/2¥382,800¥55,000¥437,800¥218,900オンライン・教室併用オリジナル2週間に1回60分1~2時間30日間一般教育給付金
3¥539,000¥55,000¥594,000¥198,000オンライン・教室併用オリジナル2週間に1回60分
4¥674,000¥55,000¥729,000¥182,250オンライン・教室併用オリジナル2週間に1回60分
2¥344,520¥55,000¥399,520¥199,760オンラインオリジナル2週間に1回60分
3¥485,100¥55,000¥540,100¥180,033オンラインオリジナル2週間に1回60分
4¥606,600¥55,000¥661,600¥165,400オンラインオリジナル2週間に1回60分
プレゼンスhttps://www.presence.jp/2¥151,000¥30,000¥181,000¥90,500オンラインor教室週1回2時間(グループレッスン)3時間弱
イングリードhttps://englead.jp/1¥110,000¥55,000¥165,000¥165,000オンライン市販週1回50分3時間
スタディサプリhttps://eigosapuri.jp/toeic/personal-coach/application/3¥74,800¥74,800¥24,933オンラインオリジナル初回面談+中間面談(30分)
チェックイン面談(初月に2回15分)
MONEY ENGLISHhttps://money-english.com/1¥54,780¥54,780¥54,780オンライン1回40分月8回7日間
1¥71,280¥71,280¥71,280オンライン1回40分月20回
1¥93,280¥93,280¥93,280オンライン月40回
Satellitehttps://satellite-coaching.studio.site/4¥400,000¥55,000¥455,000¥113,750オンライン市販週1回1時間
4¥440,000¥55,000¥495,000¥123,750オンライン
4¥500,000¥55,000¥555,000¥138,750オンライン

それでは以下で、それぞれのサービスについて一つひとつ詳しく解説していきます。

短期集中型のおすすめ英語コーチング①RIZAP ENGLISH

サービス名RIZAP ENGLISH
URLhttps://www.rizap-english.jp/
受講期間(ヶ月)234
料金¥437,800¥580,800¥723,800
入会金¥55,000¥55,000¥55,000
総額¥492,800¥635,800¥778,800
月額料金¥246,400¥211,933¥194,700
受講スタイルオンライン・教室併用オンライン・教室併用オンライン・教室併用
添削
教材市販市販市販
面談週2回/50分週2回/50分週2回/50分
学習時間3時間以上3時間以上3時間以上
返金保証30日間30日間30日間
分割
割引学割33%オフ・一般教育給付金学割33%オフ・一般教育給付金学割33%オフ・一般教育給付金
初学者向け
ビジネス
英会話
TOEIC

RIZAP ENGLISHのおすすめポイント

面談の頻度が多い
教室利用ができる
学習時間が1日3時間以上で短期集中が可能

面談の頻度が週2回1時間と、業界の中でもっとも多い部類です。

面談の頻度が高くなるほど、モチベーションが維持しやすくなり、学習の進捗もチェックしやすくなります。

学習習慣を身につけるのが苦手な方には嬉しいポイントでしょう。


オンライン以外に都内に実店舗があるので、「教室を利用して勉強がしたい」という方にはぴったりです。


RIZAP ENGLISHの特徴として、「1日3時間の学習時間」が前提となっている点が挙げられます。

1日3時間と聞くと大変に聞こえるかもしれません。

しかし英語学習はどれだけ効率を上げても「学習時間が多いほど、早く実力が身につく」というのは絶対的なルールです。

「1日3時間学習する」と決めてしまうことで、しっかり勉強に身が入り、自分の目標にしっかり短期間でアプローチできます。

RIZAP ENGLISHのイマイチなポイント

月額が相場の2倍近くになる
時間が取れない人には合わない

面談が多く、教室を持っているというサービス内容は魅力ですが、その分月額が20万円を超えてしまいます

英語コーチチングの月額相場が約12万円ですから、他のサービスと比べると高額な部類に入ります。

短期集中型のおすすめ英語コーチング②スパルタ英会話

サービス名スパルタ英会話
URLhttps://spartan-english.jp/
受講期間(ヶ月)234234
料金¥382,800¥539,000¥674,000¥344,520¥485,100¥606,600
入会金¥55,000¥55,000¥55,000¥55,000¥55,000¥55,000
総額¥437,800¥594,000¥729,000¥399,520¥540,100¥661,600
月額料金¥218,900¥198,000¥182,250¥199,760¥180,033¥165,400
受講スタイルオンライン・教室併用オンライン・教室併用オンライン・教室併用オンラインオンラインオンライン
添削
教材オリジナルオリジナルオリジナルオリジナルオリジナルオリジナル
面談2週間に1回60分2週間に1回60分2週間に1回60分2週間に1回60分2週間に1回60分2週間に1回60分
学習時間1~2時間
返金保証30日間
分割
割引
初学者向け
ビジネス
英会話
TOEIC

スパルタ英会話のおすすめポイント

グループの英会話レッスンが通い放題
教室が利用可能
仲間ができやすい

スパルタ英会話では3段階でのレベル別の英会話レッスンが毎日何回でも受け放題です。

レッスンも座学での「聞いて終わり」のスタイルではなく、生徒が話すことに主眼をおいているため本当の意味でのアウトプットの機会が豊富にあります。

また英語コーチングの中でも、自社で英会話を行っている会社は少数なので、受講費用の中に英会話が含まれているのはお得です。


新宿御苑そばに教室があるため、首都圏にお住まいの方で、対面での英会話に興味がある人にはオススメです。


教室でのグループレッスンを受けている人は、同じ立場の人ばかりです。

普段関わることのできない人たちとも切磋琢磨しながら日々の英語学習を進めることが出来ます

スパルタ英会話のイマイチなポイント

面談の頻度が低い
月額料金が高い

面談の頻度が2週間に1回と、少し頻度が低いです。

ある程度、学習習慣が出来ている人には問題ないですが、2週間も面談が空いているうちに学習の方向性を見失ったり、学習習慣が途切れてしまう心配がある人にはおすすめが出来ません

一方で、首都圏で教室での英会話に頻繁に通うことが出来る場合は周りの仲間の影響で学習習慣は途切れづらくなります。


月額料金は約20万円と相場の約12万円よりも高めです。

前述の通り、毎日対面の英会話が受け放題ということを考えればこの値段は決して高額とは言えないのですが、他社でオンライン英会話を活用すれば、費用を抑えて受講することも出来るので費用面で心配がある人にはおすすめできません

短期集中型のおすすめ英語コーチング③プレゼンス

サービス名プレゼンス
URLhttps://www.presence.jp/
受講期間(ヶ月)2
料金¥151,000
入会金¥30,000
総額¥181,000
月額料金¥90,500
受講スタイルオンラインor教室
添削
教材
面談週1回2時間(グループレッスン)
学習時間3時間弱
返金保証
分割
割引
初学者向け
ビジネス
英会話
TOEIC

プレゼンスのおすすめポイント

2ヶ月という短期間で結果が出る
TOEICで平均93点のスコアアップが期待できる
料金が相場よりも安い
教室がある

プレゼンスのコース期間は2ヶ月に固定されており、短期間で結果を出すことに強みがあるサービスです。

特にTOEICの対策コースは、スコアによってコースが分かれているなど特に真価を発揮します。

受講者の実績として、2ヶ月で平均93点のスコアアップがあります。

TOEICのスコアが100違うだけでも、印象は大きく変わります。

「期限までに時間がないけど、TOEICスコアをアップさせたい!」という方にはピッタリのサービスです。


グループでのレッスン・コーチングとなるため、その分月額約9万円と、相場よりも3万円ほど安くなっているのも魅力です。


教室があると受講料金は高くなりがちですが、プレゼンスでは月額の安さに加えて、表参道に教室を構えています。

価格と教室利用の両方を満たしている唯一無二のサービスです。

プレゼンスのイマイチなポイント

グループコーチングのため、個人最適化はされない
期間が2ヶ月以外選べない

プレゼンスのコスパの良さの裏には、「グループコーチング」というネックがあります。

すなわちマンツーマンのサポートは期待できないということです。

言ってしまえば、ティーチングとコーチングの中間地点にあるといえるでしょう。

TOEIC対策として、ティーチング要素が強めでもOKという方にはOKですが、個別最適化したプランでコーチにしっかり付いてほしい、という方には別のサービスがおすすめです。


また期間が2ヶ月に固定されているので、「しっかり基礎から」という要望や「最初の2ヶ月の後、英会話へ」という事ができません

TOEIC特化型のコーチングだと捉えておきましょう。

短期集中型のおすすめ英語コーチング④イングリード

サービス名イングリード
URLhttps://englead.jp/
受講期間(ヶ月)1
料金¥110,000
入会金¥55,000
総額¥165,000
月額料金¥165,000
受講スタイルオンライン
添削
教材市販
面談週1回50分
学習時間3時間
返金保証
分割
割引

イングリードのおすすめポイント

1ヶ月単位のサブスクプランが選べる
1日3時間の学習で、確実に力が身につく

多くのサービスは受講期間が固定であるのに対して、イングリードでは自分で受講期間を決められるサブスクプランを導入しています。

お試しで1ヶ月、移住までの5ヶ月間など自分の目標に合わせて受講期間を選べるのは大きいですね。


イングリードでは、想定学習時間を1日3時間に設定しています。

英語の力は「効率的な英語学習 × 学習時間」で伸びていきます。

どれだけ効率的に勉強しても、学習時間が少なければ力はつきません。

その意味でいうと3時間というのは覚悟が必要ではありますが、「せっかくやるなら本気で!」「1日3時間と決めることで頑張れる」という方にはオススメです。

イングリードのイマイチなポイント

1日3時間確保できる人でないと厳しい

1日3時間の想定でカリキュラムが組まれているので、「仕事や家事で1日3時間はとれない」という方にはおすすめできません。

短期集中型のおすすめ英語コーチング⑤スタディサプリ

サービス名スタディサプリ
URLhttps://eigosapuri.jp/toeic/personal-coach/application/
受講期間(ヶ月)3
料金¥74,800
入会金
総額¥74,800
月額料金¥24,933
受講スタイルオンライン
添削
教材オリジナル
面談初回面談+中間面談(30分)
チェックイン面談(初月に2回15分)
学習時間
分割
割引
初学者向け
ビジネス
英会話
TOEIC

スタディサプリのおすすめポイント

スタディサプリが使い放題!
月額料金が2万円代と安い

スタディサプリの使用を前提としているので、同アプリが使い放題なのは嬉しいですね。

英語コーチングを提供している会社で、アプリや教材を自社開発している企業もありますが、抜群の使いやすさ・コンテンツの豊富さを誇っています。


月額料金が2万円台とコーチング業界でも最安値のサービスとなります。

これならあまり予算が確保できない方でも、手が届きそうな価格です。

TOEICのスコアを上げるのに特化した内容なので「TOEIC教材に集中的に取り組みたい」という方にオススメです。

スタディサプリのイマイチなポイント

面談の時間が短く、頻度が少ない
TOEIC以外に対応していない

初回面談+中間面談(30分)、チェックイン面談(初月に2回15分)とある通り、面談の頻度が3ヶ月で4回という少なさ、1回あたりの時間が15〜30分という短さはデメリットと言えます。

現役の英語コーチからすると45分以上が本格的な英語コーチングを受ける上での最低限のラインだと考えています。

ある程度自走が出来る方におすすめが出来ます。

短期集中型のおすすめ英語コーチング⑥MONEY ENGLISH

サービス名MONEY ENGLISH
URLhttps://money-english.com/
受講期間(ヶ月)111
料金¥54,780¥71,280¥93,280
入会金
総額¥54,780¥71,280¥93,280
月額料金¥54,780¥71,280¥93,280
受講スタイルオンラインオンラインオンライン
添削
教材
面談隔週(レッスン1回40分月8回)隔週(1回40分月20回)隔週(月40回)
学習時間
返金保証7日間
分割
割引
初学者向け
ビジネス
英会話
TOEIC

MONEY ENGLISHのおすすめポイント

月額料金が安い
レッスンがついてくる

なんと言っても、月額5万円〜受講できるのは大学生にとっては嬉しいポイントです。

業界平均が月額12万円ですから、かなり安くコーチングを受けられます。

さらに隔週の面談とは別に、ティーチングレッスンが月8〜40回から選んで受講できます。

かなりティーチングに力を入れているということになるので、初心者の人や「勉強時間に人についてほしい」という人にはぴったりです。

MONEY ENGLISHのイマイチなポイント

コーチングの頻度が少ない

レッスンとは別の、英語コーチング自体は隔週での実施となっており、頻度は十分とは言えません。

既述ですが、しっかりと本格的なコーチングを受ける場合は週1回45分が理想です。

ある程度英語学習の経験があり、習慣化にそこまでの不安がない場合は問題ありませんが、初心者からスタートしたい、しっかりと毎週進捗を確認してほしい、という方には物足りないかもしれません。

おすすめの短期集中型英語コーチング⑦Satellite

スクロールできます
サービス名Satellite
URLhttps://satellite-coaching.studio.site/
受講期間(ヶ月)4612
料金¥400,000¥570,000¥960,000
入会金¥55,000¥55,000¥55,000
総額¥455,000¥625,000¥1,015,000
月額料金¥113,750¥104,167¥84,583
受講スタイルオンラインオンラインオンライン
添削
教材市販市販市販
面談週1回1時間週1回1時間週1回1時間
学習時間受講者の希望に対応受講者の希望に対応受講者の希望に対応
分割
割引

Satelliteのおすすめポイント

毎日の添削サービスがついている
担当コーチが最初から決まっている

英語コーチングの中では珍しく、毎日の添削サービスが付いているのが特徴です。

発音矯正、英作文から英会話の添削までついているのは唯一無二のサービスと言えます。

初心者の方は英語のプロから添削を受けることで成長の角度を上げることが出来ます。


また大手と違い「カウンセリング担当者=自分の担当コーチ」であるため、「担当のコーチと合わない」という可能性が少なくなります。

通常、無料カウンセリングは営業の担当者が行い、実際のコーチングは英語コーチが担当します。

そのため無料カウンセリング時に抱いた印象と実際のコーチングの印象が異なる、ということがよくあります。

どのコーチがアサインされるかはわからないので、自分の性格と合わなかったり、十分な実力がないコーチが担当になる可能があります。

そういったリスクがないのは、すべての業務を一人の担当している個人サービスならではと言えるでしょう。

Satelliteのイマイチなポイント

返金保証がない

個人で提供しているサービスのデメリットとして、返金保証がないことが挙げられます。

このあたりは大手のサービスが強いので、手厚い保障などを求める方には不向きです。

まとめ

この記事では、短期集中型の学習に英語コーチングが最適な理由と、おすすめの英語コーチングサービス7選を紹介しました。

この記事で養った、適切な英語コーチングを見定める「目」でしっかりとご自分のピッタリのサービスに出会えることを願っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

現役の英語コーチ・講師が英語学習に関するお役立ち情報を発信中!
TOEIC985・英検1級保有

コメント

コメントする

目次