【現役コーチが安く受講する裏技暴露】英語コーチングが高すぎる理由

英語学習でプロの手を借りようと「英語コーチング」と検索された方は、その高額さに驚いてしまっているのではないでしょうか?

英語コーチングは、オンライン英会話や一般的な英語教室と比べると料金が数倍にもなり、高額なサービスです。

なんで英語コーチングはこんなに高いの?」「低価格で質の良い英語コーチングを受講したい!」と考える方も多いと思います。

私は大手での英語コーチング経験もあり、現在は個人事業主として英語コーチングサービスSatelliteを運営しています。
そんな英語コーチングの裏側を知る私がなぜ英語コーチングが高額になるのかを徹底的に解説していきます。

  • 英語コーチングの料金相場は?
  • 英語コーチングにかかる3つの費用とは?
  • 英語コーチングはなんでこんなに高額なの?
  • 英語コーチングを安く受講するポイントは?

大手の半額以下で始められる英語コーチング―Satellite

  • 受講料は大手の半額以下、月6万円〜
  • TOEIC985点・英検1級の代表コーチが必ず担当
  • 受講生はTOEIC900点以上ビジネス英会話レベルを次々に達成

「英語コーチングは大手しかない」と思っていませんか?

Satelliteでは、個人運営ならではの低価格かつ柔軟なサポートを提供しています。

無駄なコストを省き、成果に直結する本質的な学習だけを届けます。

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目次

英語コーチングの料金相場は?

英語コーチングの月額料金の相場は約12万円です。(全27社69コースの入会金を含む平均月額)

実際に私が全27社69コースの入会金と受講料金を足して受講月数で割った数の平均値です。
安いところだと月額で5万円程度、高いところで25万円程度の受講料金まで大きな幅があります。

一般的な習い事や英語スクールの相場からすると、かなり高額になります。

英語コーチングでは担当コーチが1:1で長期間に渡ってサポートをするため、どうしても高額なサービスになります。
例えば、英会話教室で習えるのは原則英語のレッスンの時間だけですが、英語コーチングは日々の課題添削や質問対応など毎日多岐にわたるサポートで受講者に最適化された学習を実現させます

そのため、どうしても相場は12万円程度と高めの受講料金になっています。

英語コーチングにかかる3つの費用とは?

英語コーチングを受講する際に、考えなくてはいけない費用は3種類あります。

  1. 入会金
  2. 受講料
  3. 教材費



特に教材費を予算に含んでいなかったために、受講後に「え!教材費は自分で負担するの?!」となってしまう人も多いです。

以下にそれぞれの費用の詳細をまとめています。

入会金

英語コーチングのサービス受講には入会金がかかる場合があります。

受講料とは別に支払う必要があるので、注意が必要です。

入会金としては、1〜5万円が多いです。

受講料

サービスを受講するための料金です。

3つの費用の中で一番高額になるので、ここがサービスの吟味をするときに比較対象になることが多いです。

サービスによって、価格の差が大きく出るので、サービスの内容と見比べながら受講料がなるべく安いものを選べると費用を抑えられます

英語コーチングの受講料に関して、一般的な原則は以下のようになります。

大手ほど高く、個人経営のサービスほど安い
面談の頻度が高く、時間が長いほど高くなる
オンライン専門は安く、教室を持っていると高くなる

大手は個人経営に比べて、人件費がかかっているので、サービスの安定性はありますが受講料が高くなります。

また面談の頻度が高く、1回あたりの時間が長くなるほど人件費の関係で受講料が高くなります。

オンライン専門のコーチングは、教室の運営費がかからないので、その分受講料が安くなります。

教材費

受講費、入会金以外にも別途教材費がかかります。

「受講費に含まれてると思ってたのに、、、」とならないように予算をつけておきましょう。

英語コーチングを提供している会社の中には、オリジナル教材を受講費の中に含めていたり、自社サービスのオンライン英会話が無料で使えたりすることもあるので、予算を考えるときは「教材費が含まれているか否か」を確認しておきましょう。

ちなみに購入・契約する教材は

  • 参考書
  • オンライン英会話
  • 有料アプリ

あたりです。

英語コーチングが高額になる7つの理由

英語コーチングが高額になるのは以下の7つの理由からです。

  1. コーチがマンツーマンで担当するため
  2. 面談以外の時間もチャット対応するため
  3. 教室運営費用がかかるため
  4. カリキュラム開発に費用がかかるため
  5. コーチ以外の人件費がかかるため
  6. 添削するのに人手がいるため
  7. 広告宣伝費が反映されているため

コーチがマンツーマンで担当するため

英語コーチングでは基本的に受講者一人に対して、担当のコーチが一人つきます。
一方で、英会話教室やスクールでは一人の講師が複数名の受講者を集団で担当するため、人件費が安く済みます。

例えば、1時間あたりの人件費を1万円だと仮定します。
講師一人が10人の生徒に対して同時に英会話のレッスンを行った場合、生徒は一人あたり1000円を払えば人件費をまかなうことができます。
一方で英語コーチングのようにマンツーマンの場合、生徒は一人で1万円の人件費を背負う必要があるため、どうしても高額になってしまうのです。

このように英語コーチングは一人ひとりに最適化されたサービスを提供するためにマンツーマンで実施することが多く、必然的に料金が高くなりやすいのです。

面談以外の時間も毎日サポートするため

英語コーチは週一回の面談以外の時間も、毎日チャットで受講者からの質問に答えたり、英作文・シャドーイング音声の添削や学習進捗の確認をしたりと受講者のために多くの時間を費やします。

オンライン英会話や英会話スクールは基本的にはレッスン時間以外に講師が生徒一人ひとりのために時間を割くことはありません。

英語コーチングでは面談以外にも毎日受講者に伴走するため、担当コーチの人件費が高くなりやすいのです。

教室運営費用がかかるため

大手の英語コーチングの中には、オンライン受講以外に教室を構えて受講者を迎えているところもあります。

教室を運営するのにも当然費用がかかり、その運営費用は受講料金に反映されることになります。

例えば、教室を持つ英語コーチングサービスは以下のような教室運営費用を受講料金に上乗せしていることになります。

  • 家賃
  • 電気・水道光熱費
  • 工事費用
  • 備品費用
  • 運営の人件費(生徒対応、清掃など)

教室を持っている英語コーチングサービスの受講料金にはこういった費用も含まれていることになります。

カリキュラム開発に費用がかかるため

英語コーチング各社は、コーチングの時間以外にもカリキュラムの開発に時間を掛けています。

英語コーチングは形のないサービスですが、「何をどのように勉強していくのか」というカリキュラムこそが英語コーチングの核となります。

コーチやカリキュラム担当者が、面談以外の時間を使ってこういったカリキュラム開発を行っており、当然そこには人件費がかかってくるわけです。

コーチ以外の人件費がかかるため

英語コーチングサービスは、個人で提供している場合を除いて、複数名で運営しています。

経理、営業やマーケティングなど会社を運営していくために必要な業務を担う人の費用も受講費に含まれているわけです。

添削するのに人手がいるため

一部の英語コーチングは受講者の提出した課題に対して、添削を行っています。

チャットでの対等と同様、その時間コーチの人件費がかかっているので受講費用は高くなります。

広告宣伝費が反映されているため

英語コーチングの宣伝をWeb上で見かけたことがある人も多いのではないでしょうか?

英語コーチングは比較的新しいサービスですから、大手の会社は認知してもらおうと広告を出稿しています。

こういった宣伝広告費も受講料金に反映されているわけです。

英語コーチングの費用を抑える6つの方法

英語コーチングは高額なサービスですが、ポイントを抑えることで費用を抑えることが出来ます。

現役の英語コーチをしている私だからこそ分かる、受講を費用を抑えるための6つの方法を紹介します。

  1. オンライン専門の英語コーチングを選ぶ
  2. 給付金を利用できるコースを選ぶ
  3. コーチングの期間を長めに設定する
  4. 割引(学割・紹介割・期間限定割)を利用する
  5. 個人経営の英語コーチングを選ぶ
  6. 面談の頻度と時間が少ないサービスを選ぶ

①オンライン専門の英語コーチングを選ぶ

英語コーチングを提供している会社には①教室を持たないオンライン完結型②教室を持つ会社の2種類があります。

教室を運営するのにはお金がかかり、それはコーチング費用に反映されます。
オンラインで完結する英語コーチングは教室運営費用がかからない分、同じ品質のサービスを低価格で利用できます。
受講費用を抑えたければオンライン完結型のサービスを選ぶといいでしょう。

オンライン受講では、対面の代わりにZOOMなどで面談を行い、教室での自習の代わりに自宅もしくは周辺のカフェなどで自習をすることになります。

特に対面での面談や教室利用にこだわりがない場合はオンライン受講も考えてみましょう。

②給付金を利用できるコースを選ぶ

大手の会社が提供しているコースの中には一般教育訓練給付制度という国からの補助金給付の対象になっているものがあります。

いくつか条件がありますが、もし自分が対象となるならばぜひ申請してみてください。

以下の記事では一般教育訓練給付制度の対象となっているコースが一覧表で把握できます。

ぜひ参考になさってください。

③コーチングの期間を長めに設定する

一般的に英語コーチングの月額料金受講費用は、契約した時点での受講期間が長いほど安く抑えられます

英語コーチングSatelliteの料金表で契約期間が長くなるほど月額料金が抑えられる例を示している
https://keizokushitai.com/price/

例えばこちらは私が運営する英語コーチングサービスSatelliteの料金表ですが、4ヶ月で契約したときは月額料金が77,000円ですが、12ヶ月で契約した場合66,000円になります

このような料金設定はほとんどのサービスで導入されており、ある程度腰を据えて長期間学習したい方ははじめから長めの期間で申し込むことで料金を抑えられます。

特に英語学習初心者の方は、学習習慣をつけたり、基礎を固めたりするのに長い期間がかかりやすいので、はじめから長めの受講期間を選ぶことをオススメします。

④割引(学割・紹介割・期間限定割)を利用する

英語コーチングを提供している会社の中には、学生用の割引、すでに受講を終えた知人からの紹介割引期間限定の割引などを実施しているところもあります。

英語コーチングサービスSatelliteで各種割引を提供している様子
https://keizokushitai.com/price/

例えばこちらは私が運営する英語コーチングサービスSatelliteの割引ですが、紹介割・学生割・即日割を提供しています。

紹介割引はご友人・ご家族のご紹介で入会された方を、学割はフルタイムの学生の方を、即日割は無料カウンセリングから24時間以内に入会された方を対象としています。

期間限定の割引は各社サイトの最新情報をチェックしてみてくださいね。

⑤個人経営の英語コーチングを選ぶ

英語コーチングの運営母体の観点からすると①大手企業②個人経営の2種類があります。

大手企業はサービスやサポートが充実している一方で、人件費がかかるため個人経営に比べると受講費用が高額になる傾向があります。

個人経営のサービスは、経営者が一人で提供するため、サービスによって内容や充実度に大きなバラツキがありますが、受講費用を抑えやすくなります

個人経営でも、大手でのコーチング経験がある場合などは大手企業のサービス内容を格安で受講できる場合もあるので、ぜひ選択肢に加えてみてくださいね。

個人経営の英語コーチングは以下の記事で詳しく解説しています。

⑥面談の頻度と時間が少ないサービスを選ぶ

英語コーチングでは、初回面談で学習プランを決めたあと、定期的に学習進捗などをチェックする定期面談が組まれます。

この面談の頻度や一回あたりの時間は、会社やコースによってバラバラです。

一般的に、面談の頻度が高く、一回あたりの時間が長いほど受講費用は高くなります

つまり面談の頻度や時間を削ることで、受講料を抑えられるということになります。

一方で面談の頻度が低かったり、面談の時間が足りないことで英語力が伸びなかったら本末転倒になってしまいます

自分の状況にあった、面談頻度と長さを選択することで過不足ないサービスを受けられます。

現役コーチの私からすると、初学者ほど面談の頻度は高く、時間は長くすべきだと考えています。

というのも、英語学習の初心者の方ほど英語学習へのモチベーションがブレやすく、面談で扱うべき項目が増えるため、どうしても高頻度でしっかりとコーチとの時間が必要になるためです。

受けることは難しいということを抑えておきましょう。

おすすめの安い英語コーチングは?

英語コーチングは安ければいいわけではありませんが、できれば安く済ませたいですよね。

現役英語コーチの私がプロ目線で、安くても高い効果を期待できるおすすめの英語コーチング10選を紹介していきたいと思います。

料金が安いおすすめの英語コーチング比較一覧表

コスパのいい安い英語コーチングサービスで「月額料金」「総額料金」「無料カウンセリングの有無」を比較するために一覧表を用意しました。

サービス名URL月額受講料金(税込)その他の料金総額費用無料カウンセリング
Satellitehttps://keizokushitai.com/price/66,000円〜入会金:55,000円・4ヶ月コース:363,000円
・6ヶ月コース:500,500円
・12ヶ月コース:847,000円
あり
スタディサプリENGLISHhttps://eigosapuri.jp/toeic/personal-coach/12,467円〜なし・3ヶ月コース:74,800円
・6ヶ月コース:107,800円
なし
Bizmates Coachinghttps://www.bizmates.jp/coaching/34,650円〜入会金30,000円・3ヶ月:103,950円
・6ヶ月:207,900円
※1ヶ月単位で受講可能(34,650円×月数)
なし
トライズhttps://toraiz.jp/course/#cp82,175円〜
なし・3ヶ月:432,900円
・6ヶ月:607,300円
・12ヶ月:986,100円
なし
PRESENCEhttps://www.presence.jp/course/98,000円〜入会金30,000円208,000円〜348,000円(いずれも期間は2ヶ月)あり
ABCEED ENGLISHhttps://english.abceed.com/#fee63,800円〜なし※いずれも期間は3ヶ月
・コーチングベーシックプラン(面談25分×12回 (週1回)):191,400円
・コーチングスタンダードプラン(面談50分×12回 (週1回)):297,000円
・コーチングプレミアムプラン(面談50分×24回 (週2回)):594,000円
あり
フラミンゴhttps://coaching.app-flamingo.com/planandcourse71,500円〜入会金55,000円■通常プラン
4ヶ月:353,000円
8ヶ月:627,000円
12ヶ月:913,000円
■あんしん保証付きプラン
4ヶ月:407,000円
8ヶ月:737,000円
12ヶ月:1,078,000円
あり
コーチバディhttps://speakbuddy-personalcoaching.com/94,600円〜入会金55,000円・ベーシックコース(3ヶ月):338,800円
・スピーキングマスターコース(3ヶ月):470,800円
・マスタープラスコース(6ヶ月):842,600円
あり
STRAILhttps://strail-english.jp/service/112,200円〜入会金55,000円391,600円(2ヶ月)あり
イングリードhttps://englead.jp/price/119,625円〜・入会金55,000円
・教材費33,000円
■英語コーチングコース
・サブスクプラン
→2ヶ月:330,000円
→3ヶ月:467,500円
→4ヶ月:605,000円

・長期割引プラン(6ヶ月):814,000円
→6ヶ月:814,000円
→9ヶ月:1,193,500円
→12ヶ月:1,540,000円
→18ヶ月:2,208,250円

■TOEIC点数保証コーチングコース(3ヶ月)
528,000円
あり

英語コーチングは高額になりやすく、多くのサービスが無料カウンセリングを実施しています。

月額料金が5万円を下回る低価格のサービスは、サポートの内容やコーチングで提供する面談の頻度時間がライトになる傾向にあり、反対に5万円以上のサービスでは面談やその他のサービスが充実する傾向にあります。

月額料金が安ければOK、というわけではなく、サービスやサポートの充実度と自分の予算とを比べてみて求めるサービスをできるだけ安く受講できる英語コーチングサービスを探すのがおすすめです。

また、5万円以上の英語コーチングサービスは期間限定の割引キャンペーンや、学割・紹介割引などがあったり、大手のサービスは一般教育訓練給付制度という国の補助金の対象になっていることもあり、自分が当てはまるかどうかを確認したうえで料金を再計算してみてください。

10個のサービスの詳細は以下の記事で詳しく解説しています。

まとめ

英語コーチングの月額料金の相場は約12万円と高額ですが、マンツーマンで専属のコーチがあなたの英語学習をサポートしてくれます。

この記事で紹介した方法を使えば、普通に受講するよりも安く英語コーチングを利用できますのでぜひ検討してみてくださいね。

大手の半額以下で始められる英語コーチング―Satellite

  • 受講料は大手の半額以下、月6万円〜
  • TOEIC985点・英検1級の代表コーチが必ず担当
  • 受講生はTOEIC900点以上ビジネス英会話レベルを次々に達成

「英語コーチングは大手しかない」と思っていませんか?

Satelliteでは、個人運営ならではの低価格かつ柔軟なサポートを提供しています。

無駄なコストを省き、成果に直結する本質的な学習だけを届けます。

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この記事を書いた人

現役の英語コーチ・講師が英語学習に関するお役立ち情報を発信中!
TOEIC985・英検1級保有

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