転職にTOEICは本当に必要?700点で評価される業界&企業一覧

社会人の三種の神器、IT・会計・英語の一つ、英語力を証明する資格として国内で最高の知名度を測るTOEIC。

転職にもTOEICはもはや必須とも言えますが、「本当にTOEICスコアは転職で必要?」「ハイスコアを取ると転職においてどんなメリットがあるの?」という疑問が生じる方も多いのではないでしょうか?

結論からお伝えすると、転職時にTOEICスコアは非常に重要で、ハイスコアを取得することで転職活動を有利に進められるでしょう。

この記事では転職にTOEICは本当に必要なのか?について、TOEICスコアが有効だと言える理由や、必要なスコアについて解説していきます。

目次

転職でTOEICスコアが重要だと言える理由

転職でTOEICスコアが重要だと言える理由は以下のとおりです。

  1. 客観的なスコアで詳細に英語力を把握できるから
  2. 社会人の日常・ビジネス英語の能力を測れるから
  3. もっとも認知度が高い英語試験だから

客観的なスコアで詳細に英語力を把握できるから

TOEICは10〜990点までの5点刻みでスコアが算出されるため、詳細に英語力を把握することができます。

例えば、英検準1級はTOEICスコア785〜940点に該当しますが、TOEICスコアのほうが5点刻みで評価できるため、同じ英検準1級でもより詳細に英語力をスコア化できます。

社会人の日常・ビジネス英語の能力を測れるから

TOEICの出題は日常・ビジネス英語に寄っているため、転職等でもっとも評価されやすいです。

英検などは学生や学校など、アカデミックな世界では高く評価されますが、試験内容もアカデミック寄りになっています。

社会人のビジネス上の実用的な英語力を測定するためには、TOEICがもっとも適しています。

もっとも認知度が高い英語試験だから

TOEICは国内において、もっとも認知度が高い英語試験であるため、転職活動で英語力をアピールしたい場合、TOEICを取得するのがもっとも効率的だと言えます。

こちらは採用時や社内における昇進や異動を検討する際、TOEIC Testsの受験歴や点数を参考にしている企業の割合の調査結果です。

半数を超える51.8%の企業がTOEICを評価要件に含んでおり、非常に認知度・評価の度合いが高いことがわかります。

TOEIC Testsの受験歴や点数を参考にしている企業の割合を表した図
IIBC調べ

転職で有利になるのはTOEIC700点から!

TOEICスコアが転職で有利に働くのは700点からです。

こちらは企業が海外部門の社員に期待するTOEIC L&Rスコアです。

TOEICL&Rのスコア別レベルと企業が期待するスコアの一覧表
「英語活用実態調査【企業・団体/ビジネスパーソン】2019」より引用

570〜810点が企業が期待するレベルですが、中間の約700点が企業の期待するスコアの中央値程度だと言えます。

入社時点での英語力を重視しない企業の場合は受験者平均の620点程度、外資系企業など頻繁に英語を使う企業の場合は800点程度のTOEICスコアを保有していることで転職時の選考を有利に進められるでしょう。

【スコア別】転職で求められるTOEICのスコア

企業が転職時に求めるTOEICスコアは、業界や職種、企業の方針によって異なります。以下に、主な企業とその求められるTOEICスコアの一例をまとめました。

900点以上

  • パナソニック(国際広報担当)
  • ジョンソン・エンド・ジョンソン(ファイナンス部)
  • サムスン電子

860点以上

  • 野村ホールディングス(GM)
  • NTTコミュニケーションズ
  • GE Corporate(FMPプログラム)

800点以上

  • 楽天(入社までに保持)
  • 住友不動産
  • 野村不動産
  • ソニー
  • リクルート

730点以上

  • ソフトバンク
  • 武田薬品工業
  • 日産自動車
  • 丸紅
  • 三井物産

700点以上

  • NTT東日本
  • シャープ
  • ブリヂストン
  • 東京電力
  • みずほ証券
  • ファーストリテイリング
  • 三菱電機(営業)
  • 資生堂

600点以上

  • アサヒビール
  • NEC(全社員)
  • オリックス
  • キヤノン
  • スリーエムジャパン
  • 横浜ゴム
  • 王子製紙
  • 三井物産(入社時)
  • 住友商事
  • 日本航空
  • 大成建設
  • 大正製薬
  • 日本ビクター
  • ニトリホールディングス
  • フィリップス・ジャパン(営業)
  • 羽田空港サービス(国際線)
  • 日本アイ・ビー・エム株式会社
  • 全日本空輸株式会社
  • エイヴィエルジャパン株式会社
  • 日産トレーデイングジャパン(輸入貿易事務)
  • 日本オラクル株式会社(セールス)
  • 第一実業株式会社(営業)
  • 富士通(入社2年目社員)
  • 丸紅(入社5年目社員)
  • 日立製作所(総合職2年目社員)
  • 楽天(一般職全社員)

これらのスコアはあくまで目安であり、実際の採用基準は企業や職種によって異なる場合があります。

また、TOEICスコアは一つの指標に過ぎず、他のスキルや経験も重要視されることを念頭に置いておくと良いでしょう。

【年代別】転職で求められるTOEICのスコア

年代によって転職で求められるTOEICスコアにも違いが出てきます。

一般的には管理職や直接海外と英語でやり取りをすることが多い、年長者になるにつれて高いTOEICスコアを求められる傾向にあります。

若い世代は現時点での英語力よりもポテンシャルを見込んで採用されるケースも有るため、求められるTOEICスコアは低くなる傾向にありますが、業界や職種によっては20代でもTOEICハイスコアを求められることがあります。

20代で求められるTOEICスコア

TOEICを運営するIIBCの調査によると、企業・団体が目標とする新入社員の英語スキルの水準は以下の図のようになっています。

企業・団体が目標とする新入社員の英語スキルの水準のグラフ
IIBC「英語活用実態調査【企業・ビジネスパーソン】2022」より引用

「挨拶ができる」が突出して高く41.4%で、次いで「簡単な業務連絡などができる」が25.9%となっています。

これはTOEICスコアでいうと600点未満のレベルです。

新卒入社の社員の多くは20代であり、転職市場でも20代は第二新卒としてポテンシャルを見込んでの採用が多くなります。

つまり、20代の転職者に求められるTOEICスコアは600点に満たないということが言えそうです。

30代で求められるTOEICスコア

TOEICを運営するIIBCの調査によると、企業・団体が目標とする一般社員の英語スキルの水準は以下の図のようになっています。

企業・団体が目標とする一般社員の英語スキルの水準のグラフ
IIBC「英語活用実態調査【企業・ビジネスパーソン】2022」より引用

「取引先 / 海外支店とエールでやり取りができる」が21.4%で、「挨拶ができる」と並んで多くなっています。

これはTOEICスコアでいうと600〜800点レベルです。

30代の多くは一般社員として勤務し、転職活動でも同じ立場での転職を前提とすることが多いでしょう。

つまり、30代の転職者に求められるTOEICスコアは600〜800点程度だと言えそうです。

40代で求められるTOEICスコア

TOEICを運営するIIBCの調査によると、企業・団体が目標とする管理職の英語スキルの水準は以下の図のようになっています。

企業・団体が目標とする管理職の英語スキルの水準のグラフ
IIBC「英語活用実態調査【企業・ビジネスパーソン】2022」より引用

「英語で行われるオンライン会議で議論できる」「海外赴任ができる」ことが求められるようになっています。

これはTOEICスコアでいうと800点以上のレベルです。

40代の場合、管理職として勤務していることが多く、転職においても管理職として高い英語力を有していることを求められるケースが多いです。

つまり、40代の転職者に求められるTOEICスコアは800点以上だと言えそうです。

TOEIC資格を活かせる業界・企業・職種一覧

TOEIC資格を活かせる業界・企業・職種を一覧にまとめました。

自分の希望する職種で英語が使われるシーンを具体的にイメージしてみましょう。

TOEIC資格を活かせる企業(業界別)

IT・通信

  • Google Japan / Amazon Japan / Microsoft Japan / 楽天(社内公用語が英語)
  • ソフトバンク / NTTコミュニケーションズ / 富士通 / NEC

IT・通信業界はグローバル企業とのやり取りが多く発生します。

テクノロジーの進化により、世界中の企業とオンラインでつながる機会が増えています。

特に、海外市場への進出や外国人エンジニアとの協力が必要な企業では、高い英語力が求められます。

金融(銀行・証券・保険)

  • 三菱UFJ銀行 / みずほ銀行 / 野村證券 / ゴールドマン・サックス
  • 東京海上日動 / プルデンシャル生命 / AIG

国際的な投資・資産運用、外国企業とのM&A、海外市場分析など、金融業界では英語を使うシーンが多いです。

外資系金融機関では英語が必須となるケースもあります。

メーカー(自動車・電機・機械・化学)

  • トヨタ / 日産 / ホンダ / ソニー / パナソニック
  • 三菱電機 / シャープ / ブリヂストン

日本の大手メーカーは世界各国に工場や販売拠点を持ち、グローバル市場での事業展開が欠かせません。

海外の取引先やエンジニアとの交渉、技術サポートなどで英語が必要になります。

商社(総合・専門)

  • 三菱商事 / 住友商事 / 丸紅 / 三井物産 / 伊藤忠商事

商社は海外から商品や原材料を調達し、日本国内または海外市場へ販売するビジネスを行います。

国際取引や現地法人とのやり取りが日常的に発生するため、高い英語力が求められます。

航空・旅行・ホテル

  • ANA(全日本空輸) / JAL(日本航空) / HIS / JTB
  • 外資系ホテル(ヒルトン / マリオット / ハイアット)

航空業界や旅行業界では、多くの外国人客と接する機会があります。

特に、外資系ホテルや国際線の航空会社では英語が必須スキルです。

コンサルティング・シンクタンク

  • マッキンゼー / BCG / デロイト / PwC / 野村総研(NRI)

コンサルティング業界では、企業のグローバル戦略を支援するため、海外のクライアントや市場調査のために英語を使う場面が多くあります。

貿易・物流

  • DHL / FedEx / 日本通運 / 佐川急便(国際貨物部門)

世界各国と商品の輸出入を行う貿易・物流業界では、海外の取引先や港湾関係者とのやり取りに英語が必要です。

特に、輸送状況の管理や国際的な商談で英語力が求められます。

教育・英会話

  • ECC / AEON / Berlitz / GABA / 公立学校ALT(JETプログラム)

英語教師や企業向けの英語研修、英語教材の開発など、教育業界でもTOEICのスコアが活かせます。

TOEICハイスコア保持者は、英会話スクールや大学の英語講師としての採用が有利になります。

メディア・出版

  • NHK(国際報道部) / 朝日新聞(国際部) / 日本経済新聞
  • 翻訳・ローカライズ企業(トランスパーフェクト / ライオンブリッジ)

海外ニュースの翻訳や、グローバル企業のマーケティング資料作成など、メディア業界でも英語が重要です。

特に、国際的な取材やコンテンツ制作に関わる職種では、高い英語スキルが求められます。


TOEIC資格を活かせる職種

TOEIC資格を活かせる職種は以下のようになります。

貿易事務・海外営業(輸出入手続き・海外顧客対応)

海外の取引先と契約交渉や商品の受発注、輸出入手続きなどを行う仕事です。

英語でのメール・電話対応が多く、国際的なビジネスの最前線で活躍できます。

コンサルタント(グローバル戦略・市場分析)

企業の経営課題を解決するためのアドバイスを行う仕事です。

外資系企業や海外進出を考える企業のクライアントと英語でやり取りする機会が多く、高い英語力が求められます。

通訳・翻訳(ビジネス文書・会議通訳)

海外のクライアントとの会議やイベントでの通訳、ビジネス契約書や技術マニュアルの翻訳などを担当します。

専門知識が求められるため、TOEIC高得点に加えて専門分野の知識があると有利です。

国際物流・サプライチェーン管理(輸送手配・海外倉庫管理)

海外の工場や倉庫と連携し、製品の輸送や在庫管理を行う仕事です。

英語でのやり取りが頻繁に発生し、スムーズな物流を維持するための調整能力が求められます。

CA(客室乗務員)・グランドスタッフ(航空業界での英語対応)

航空会社の客室乗務員(CA)や空港のグランドスタッフは、外国人乗客とのコミュニケーションが不可欠です。

特に国際線では英語が必須となり、TOEICのスコアが採用基準になっていることもあります。

外資系企業の営業・マーケティング(海外市場向けプロモーション)

海外の市場をターゲットにした営業やマーケティングを担当します。

英語でのプレゼンや交渉、広告のローカライズなどを行い、グローバルな視点でビジネスを展開します。

ITエンジニア(外資・海外向けプロジェクト)

海外のエンジニアチームと協力して開発を行うことが多く、英語のドキュメントや会議でのコミュニケーションが必要です。

特に外資系IT企業では、英語が社内共通語となるケースが多いです。

英語教師(英会話スクール・企業研修)

英会話スクールの講師や企業向けの英語研修を担当する仕事です。

TOEICのスコアが高いほど説得力があり、採用の際に有利になります。

メディア・ジャーナリスト(国際ニュース担当)

海外ニュースの取材や翻訳を行い、新聞・テレビ・Webメディアなどで情報発信する仕事です。

海外取材や外国メディアとのやり取りがあるため、高度な英語力が求められます。

転職でTOEICハイスコアを保有するメリット

転職でTOEICハイスコアを保有するメリットは以下のとおりです。

  1. 海外で働くチャンスが増える
  2. 外資系企業が選択肢に入ってくる
  3. 書類選考の通過率が上がる
  4. キャリアの選択肢が広がる
  5. 継続的に学んで成果を出す力の証明になる
  6. 年収が上がりやすくなる

海外で働くチャンスが増える

こちらはTOEIC Programを実施している企業・団体が、海外出張や赴任者の選抜時に要件または参考としているスコアをグラフ化したものです。

TOEIC Programを実施している企業・団体の5~6割が、海外出張や赴任者の選抜時にスコアを要件または参考としていることを示したグラフ。
IIBCより引用

実に企業の5~6割が海外出張や赴任者の選抜時にTOEICスコアを参考にしており、TOEICハイスコアを持つことで海外駐在や出張のチャンスが増えることがわかります。

外資系企業が選択肢に入ってくる

日常的に海外支店・本社とのやり取りが発生しやすい外資系企業では、転職時の選考時に高いTOEICを基準に持っていることがあります。

外資系企業は企業体質や仕事の進め方、働き方などが大きく異なるため、外資系企業が選択肢に入ってくることで転職の視野が一気に広がります。

書類選考の通過率が上がる

TOEICスコアは客観的に英語力を証明できるため、人気企業などの書類選考の突破率が向上します。

特に応募者に英語力を求める企業は、書類選考の時点でTOEICを参考にすることもあり、ハイスコアを持っていればこういった企業の足切りを突破して書類選考を突破できる確率が高くなるでしょう。

キャリアの選択肢が広がる

TOEICハイスコアを保持していれば、入社後のキャリアが柔軟になるため、応募者側にとっても企業側にとってもメリットが大きいです。

例えば転職段階で海外プロジェクトへのアサイン予定がなくても、今後英語力を必要とするプロジェクトが発生したときに対応しやすいという点でTOEICハイスコアの応募者は魅力的だと言えます。

継続的に学んで成果を出す力の証明になる

TOEICは英語力だけでなく、継続的に学んで成果を出す力の証明になります。

企業は、入社時点で専門知識や高度なスキルを持っていない応募者が入社後にキャッチアップできるかどうかを判断しようとします。

TOEICで目標を設定して、現状からの課題を分析してスコアを伸ばす過程は、ほかのスキルを高めるプロセスと一致しています。

TOEICハイスコアはセルフマネジメントスキルや学び続ける姿勢の証明となるでしょう。

年収が上がりやすくなる

転職大手サイトdodaによるとTOEICテストのスコアと年収には一定の相関が見られるようです。

TOEICスコアと年収の相関関係を示したグラフ
https://doda.jp/global/guide/004.htmlより引用

スコアなしの人に比べて、TOEIC900以上の人は150万円以上平均年収が高くなっています

TOEICハイスコアで転職して年収をアップできる業界・職種は?

TOEICハイスコアで転職して年収をアップできる業界・職種には以下のようなものがあります。

  1. 外資ITエンジニア
  2. 外資コンサルティング
  3. 外資金融
  4. 外資メーカー
  5. 商社
  6. 教育サービス

外資ITエンジニア

ITエンジニアは世界共通のプログラミング言語を使って仕事をしますが、高い英語力があれば外資ITでの就業機会も広がります。

2024年1月調べで、ITエンジニアの給料は1位のスイスで日本円にして1,537万円、2位のアメリカで1,381万円です。

それに対して、日本のITエンジニアの給料は532万円と2〜3倍の開きがあります

ITエンジニアの給与上位10カ国と日本の比較表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001508.000005089.htmlより引用

つまり、外資系の企業でITエンジニアとして働くことができれば、給与を大きく伸ばすことができる可能性がぐんと高くなるわけです。

外資コンサルティング

下の一覧表はコンサルティング業界の平均年収ランキングTOP20社を一覧にしたものですが、外資系企業も多くランクインしていることが分かります。

コンサル業界の平均年収ランキングTOP20
https://www.fcon-navi.com/colum1/より引用

外資のコンサルティング業界は高学歴、華やかな経歴、帰国子女などが集まる業界であるため、求められる英語力の最低条件が高いです。

どのレベルのファームなのか、職種にもよりますが、TOEIC900点を持っていれば英語力が原因で書類に落ちるということはないでしょう。

外資金融

外資金融もコンサルティング業界同様、非常に優秀な応募者が集まる業界です。

こちらは外資金融の平均年収の一覧です。

外資金融年収一覧
https://br-campus.jp/articles/report/106より引用

こちらもフロントで働くのか、バックで働くのかなどの要素によって年収・求められる英語力も大きく変わりますが、応募者のレベルが高いためハイスコアを取っておいて損することはないでしょう。

外資メーカー

こちらは製造業界における日系企業と外資企業の年収の比較表です。

外資系の製造業界の平均年収一覧
https://www.jac-recruitment.jp/market/multi-national-company/gaishi-annual-income/より引用

外資系企業は成果主義を採用しているため、下限は変わりませんが、上限が基本的に外資系企業のほうが高くなっていることが分かります。

他の企業と同様、海外に本社がある企業の日本法人という位置づけですから、国際会議が頻繁にあるため、入社時点でTOEICのスコアは非常に重要となります。

商社

以下の表は商社の年収一覧です。

https://www.s-agent.jp/column/22921より引用

商社は日本独自の形態の会社であるため、外資系という概念は存在しませんが就活生や転職希望者から人気のある業界です。

商社は業務の特性上、海外とのやりとりや駐在の機会が非常に多いため、英語力の証明としてTOEICハイスコアというのは非常に強い武器となるでしょう。

教育サービス

教育サービス業界は今回紹介した他の業界に比べると、平均年収こそ低いですがTOEICハイスコアがもっとも活用しやすい業界です。

  • 塾講師
  • 教員

などで英語を教える場合、TOEICのスコアがそのまま自信の信用・実績の一部となるため、TOEICハイスコアというのは大きな強みになるでしょう。

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転職にTOEICは本当に必要?についてのまとめ

この記事では転職にTOEICは本当に必要か?について以下の観点から答えてきました。

  • 転職でTOEICスコアが重要だと言える理由
  • 転職で有利になるのはTOEIC700点から!
  • 【スコア別】転職で求められるTOEICのスコア
  • 【年代別】転職で求められるTOEICのスコア
  • TOEIC資格を活かせる仕事
  • 転職でTOEICハイスコアを保有するメリット
  • TOEICハイスコアで転職して年収をアップできる業界・職種は?

転職でTOEICスコアが重要だと言える理由は以下のとおりです。

  1. 客観的なスコアで詳細に英語力を把握できるから
  2. 社会人の日常・ビジネス英語の能力を測れるから
  3. もっとも認知度が高い英語試験だから

TOEICスコアが転職で有利に働くのは700点からです。

企業が転職時に求めるTOEICスコアは、業界や職種、企業の方針によって異なります。以下に、主な企業とその求められるTOEICスコアの一例をまとめました。

900点以上

  • パナソニック(国際広報担当)
  • ジョンソン・エンド・ジョンソン(ファイナンス部)
  • サムスン電子

860点以上

  • 野村ホールディングス(GM)
  • NTTコミュニケーションズ
  • GE Corporate(FMPプログラム)

800点以上

  • 楽天(入社までに保持)
  • 住友不動産
  • 野村不動産
  • ソニー
  • リクルート

730点以上

  • ソフトバンク
  • 武田薬品工業
  • 日産自動車
  • 丸紅
  • 三井物産

700点以上

  • NTT東日本
  • シャープ
  • ブリヂストン
  • 東京電力
  • みずほ証券
  • ファーストリテイリング
  • 三菱電機(営業)
  • 資生堂

600点以上

  • アサヒビール
  • NEC(全社員)
  • オリックス
  • キヤノン
  • スリーエムジャパン
  • 横浜ゴム
  • 王子製紙
  • 三井物産(入社時)
  • 住友商事
  • 日本航空
  • 大成建設
  • 大正製薬
  • 日本ビクター
  • ニトリホールディングス
  • フィリップス・ジャパン(営業)
  • 羽田空港サービス(国際線)
  • 日本アイ・ビー・エム株式会社
  • 全日本空輸株式会社
  • エイヴィエルジャパン株式会社
  • 日産トレーデイングジャパン(輸入貿易事務)
  • 日本オラクル株式会社(セールス)
  • 第一実業株式会社(営業)
  • 富士通(入社2年目社員)
  • 丸紅(入社5年目社員)
  • 日立製作所(総合職2年目社員)
  • 楽天(一般職全社員)

年代によって転職で求められるTOEICスコアは以下のとおりです。

  • 20代→600点未満
  • 30代→600〜800点
  • 40代→800点以上

TOEIC資格を活かせる業界は以下のとおりです。

  1. IT・通信(グローバル企業とのやり取りが多い)
  2. 金融(銀行・証券・保険)(海外取引・投資関連)
  3. メーカー(自動車・電機・機械・化学)(海外工場・サプライチェーン)
  4. 商社(総合・専門)(輸出入ビジネス)
  5. 航空・旅行・ホテル(国際的な接客・業務)
  6. コンサルティング・シンクタンク(海外クライアント対応)
  7. 貿易・物流(輸出入業務)
  8. 教育・英会話(英語指導・教材開発)
  9. メディア・出版(海外ニュース・翻訳)

TOEIC資格を活かせる企業(業界別)は以下のとおりです。

IT・通信

  • Google Japan / Amazon Japan / Microsoft Japan / 楽天(社内公用語が英語)
  • ソフトバンク / NTTコミュニケーションズ / 富士通 / NEC

金融(銀行・証券・保険)

  • 三菱UFJ銀行 / みずほ銀行 / 野村證券 / ゴールドマン・サックス
  • 東京海上日動 / プルデンシャル生命 / AIG

メーカー(自動車・電機・機械・化学)

  • トヨタ / 日産 / ホンダ / ソニー / パナソニック
  • 三菱電機 / シャープ / ブリヂストン

商社(総合・専門)

  • 三菱商事 / 住友商事 / 丸紅 / 三井物産 / 伊藤忠商事

航空・旅行・ホテル

  • ANA(全日本空輸) / JAL(日本航空) / HIS / JTB
  • 外資系ホテル(ヒルトン / マリオット / ハイアット)

コンサルティング・シンクタンク

  • マッキンゼー / BCG / デロイト / PwC / 野村総研(NRI)

貿易・物流

  • DHL / FedEx / 日本通運 / 佐川急便(国際貨物部門)

教育・英会話

  • ECC / AEON / Berlitz / GABA / 公立学校ALT(JETプログラム)

メディア・出版

  • NHK(国際報道部) / 朝日新聞(国際部) / 日本経済新聞
  • 翻訳・ローカライズ企業(トランスパーフェクト / ライオンブリッジ)

TOEIC資格を活かせる職種は以下のとおりです。

  1. 貿易事務・海外営業(輸出入手続き・海外顧客対応)
  2. コンサルタント(グローバル戦略・市場分析)
  3. 通訳・翻訳(ビジネス文書・会議通訳)
  4. 国際物流・サプライチェーン管理(輸送手配・海外倉庫管理)
  5. CA(客室乗務員)・グランドスタッフ(航空業界での英語対応)
  6. 外資系企業の営業・マーケティング(海外市場向けプロモーション)
  7. ITエンジニア(外資・海外向けプロジェクト)
  8. 英語教師(英会話スクール・企業研修)
  9. メディア・ジャーナリスト(国際ニュース担当)

転職でTOEICハイスコアを保有するメリットは以下のとおりです。

  1. 海外で働くチャンスが増える
  2. 外資系企業が選択肢に入ってくる
  3. 書類選考の通過率が上がる
  4. キャリアの選択肢が広がる
  5. 継続的に学んで成果を出す力の証明になる
  6. 年収が上がりやすくなる

TOEICハイスコアで転職して年収をアップできる業界・職種には以下のようなものがあります。

  1. 外資ITエンジニア
  2. 外資コンサルティング
  3. 外資金融
  4. 外資メーカー
  5. 商社
  6. 教育サービス
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