【大手だけが正解ではありません】個人のオンライン英語コーチングを選ぶべき3つの理由

オンラインで英語コーチングを受講しようと検索すると、大手のサービスがたくさん出てきます。

オンラインだと受講料が対面式のスクールよりは安くなりますが、それでもなかなか高額なサービスですよね。

そんな中で今、注目を浴びているのが、個人で行っている英語コーチングです。

会社を通さないため、大手よりもかなり料金を抑えられるというメリットがあります。

この記事では以下の悩み・疑問に、大手・個人両方でコーチングを行う現役の英語コーチが回答していきます!

・自分は、個人と大手どっちが向いているの?
・個人のオンライン英語コーチングって大手と何が違うの?
・個人のオンライン英語コーチってどうやって探したらいいの?

Kai

大手・個人どちらでも英語コーチングを経験した現役コーチの私が解答します!

目次

個人のオンライン英語コーチングを選ぶべき人の特徴

結論から言うと、以下の方は個人のオンライン英語コーチングサービスを選ぶといいでしょう。

・とにかく費用を抑えたい
・柔軟な日程調整や学習計画の変更がしたい
・「この人!」と思えるコーチがいる

個人のオンライン英語コーチングは、大手よりも費用を安く抑え、受講者に最適なプランを柔軟に対応することが出来ます。

また個人でサービスを提供しているので、サイトに載っているコーチが100%対応してくれるという点も安心できます。
「この人!」というコーチを見つけられていれば、ぜひ個人のコーチングを選ぶといいでしょう。


ここからは大手と比較して個人のオンラインコーチングには、どんなメリット・デメリットがあるのかを紹介していきます。

個人のオンライン英語コーチングのメリット

まず個人のオンラインコーチングには以下のようなメリットがあります。

・費用が抑えられる
・柔軟な学習計画提案や日程調整ができる
・決まったコーチが担当してくれる
・コーチ=運営者だから、一貫したサービスが受けられる

費用が抑えられる

一般的に大手に比べて、個人のオンライン英語コーチングにかかる費用は安く設定されています。

大手が平均月額〇〇円とすると、個人ではばらつきがありますが○〜○万円でサービスを受けることが出来ます。

英語学習はすぐに結果が出るものではないですから、月額の費用が抑えられるのは個人のサービスならではと言えます。

費用が抑えられる背景としては

  • 広告費がかからない
  • 人件費がかからない
  • オフィス代がかからない

といったことが挙げられます。

大手は検索結果やSNSに広告が出るようにしたりして受講者を集めます。

Facebookなどを見ていて、英語コーチングサービスの広告が目に入ったことがある方もいるのではないでしょうか?

広告を出すお金はもちろん、受講料金に含まれていますから、その分高額になります。


また大手は担当するコーチ以外にもマーケティング・営業・エンジニア・バックオフィスなど様々な「会社を運営するための仕事」をしている人がいます。

当然彼らの人件費がコーチングの料金に反映されるのでどうしても高額になるわけです。

またオンラインとは言えど、会社ではオフィスを構えて毎月の家賃を支払わなければいけないわけです。

そうなるとその金額も料金に含めなければなりません。

これらの個人のサービスではこれらの支払いがないので、同じサービス内容だとすると個人のほうが安くサービスを提供できるわけです。

柔軟な学習計画提案や日程調整ができる

大手では基本的には学習者のレベルに合わせて学習方法の型というものが存在していることが多いです。

もちろん、個人でもある程度そういったものは存在していますがこれらを柔軟に調整することが可能です。

これらの型は大手では、すでに決まったものがありそれをコーチが受講者に提案しているので、中にはなぜその型が重要なのかを理解しておらず、柔軟な提案ができないコーチがいます。

一方、大手では各コーチがそれぞれ自身で学習提案を一から行うので、そこには「信念」があり、また自分で作ったものなのでもちろん細かな変更なども要望に合わせて提案が可能です。

日程調整の際にも、個人ではコーチと直接やり取りをすればOKなので、非常にスムーズです。

決まったコーチが担当してくれる

大手では受講が決定すると、日程や相性をもとに担当のコーチが決定されます。

各社のHPに載っているような実績・実力のあるベテランコーチに当たることもあれば、残念ながら経験が少ない新人コーチに当たることもあります。

これはある程度「運」といえます。

一方で、個人の場合は必ず運営者が担当してくれるので、事前に「どんな人が担当してくれるのか」が十分わかった状態で契約ができます。

英語コーチングはコーチが信頼できるか、相性がいいか、というのが非常に重要です。

コーチの人柄や実力・実績などを十分に検討した上で、確実に担当してもらえるのが個人サービスの強みです。

コーチ=運営者だから、一貫したサービスが受けられる

大手では、HPを作る人、無料カウンセリングを担当する人、実際に担当するコーチとでそれぞれ別の人間が行っています。

よく聞くのが「HPあるようなクオリティのサービスが受けられていない」「カウンセリングで答えたことがコーチに全然伝わっていない」といった受講者の不満です。

一方、個人のサービスではHPの情報作りから、無料カウンセリング、コーチングまで一人のコーチがすべて担当するため「思っていたのと違う」「いろんな窓口があって大変」ということがなく、一貫したサービスを受けることが出来ます。

個人のオンライン英語コーチングのデメリット

英語コーチング高額なサービスになりますから、判断をするときにはデメリットも十分吟味しておきましょう。

個人の英語コーチングのデメリットには以下のようなものがあります。

・コーチに十分な知識や技量がない可能性がある
・返金保証などが充実していない
・合わなかったときに、コーチ変更ができない
・支払いや情報管理の面で不安がある

コーチに十分な知識や技量がない可能性がある

大手ではコーチを採用する際に面接や研修を経ているため、最低限の質は保証されています。

一方、個人の場合は英語自体の能力が不足していたり、大手での経験がないままいきなり独立してコーチングを行っていることもあります。

中にはTOEICスコアの経歴を詐称している人もいるかもしれません。

個人のコーチングを受ける場合は、事前にコーチが信頼できる実力を持っているか、十分な理論を持ってコーチングしているかは確認しておいたほうがいいでしょう。

・返金保証や決済手段が充実していない

大手の中には30日間の返金保証などを行っている会社があります。

一方、個人でサービスを提供している場合、こういった保証は望めないでしょう。

また法人のみの決済手段などがあるため、個人契約をした場合、毎月銀行に支払いに行く必要があったり、クレジットカード支払いに対応していない場合などもあったりし、不便に感じることもあるかもしれません。

合わなかったときに、コーチ変更ができない

大手は複数のコーチを抱えていますから、担当のコーチと相性が合わなかった場合、コーチを変更してもらえるケースがあります。

一方、個人契約の場合は一人で運営している事がほとんどなのでコーチとの相性が悪くても変更が出来ないことが多いです。

支払いや情報管理の面で不安がある

個人事業主はビジネスと言えど、法人ほどのセキュリティ管理はなされていないことがあります。

情報セキュリティに精通していない事業主だと、決済関係や個人情報の漏洩の可能性が高くなります。

個人コーチの探し方

さて、ここまで個人のオンライン英語コーチングを選ぶべき人の特徴と、メリット・デメリットを紹介しました。

次に気になるのは「個人の英語コーチってどうやって探すの?」ということですよね。

大きく分けて2つあります。

  • SNSから探す
  • 検索から探す

検索から探す

まずは個人でHPを持っているコーチを探す方法があります。

数は多くないですが、「英語コーチング 個人」などで調べると個人で英語コーチングを行っているコーチのサービスサイトを見つけることが出来ます。

例えば、私が運営している「Satellite」という英語コーチングサービスも検索からたどり着くことができる個人英語コーチングサイトの1つです。

個人のHPの場合、大手と違って検索の上位に表示されず、探すのが大変かもしれませんが有効な探し方の1つです。

SNSから探す

もう一つはSNSから探す手段です。

オンラインでコーチングを行っている場合、集客のためにTwitterなどのSNSなどをやっていることが多いです。

アカウントの検索から「英語コーチ」などと入力すると、探しやすくなります。

過去のツイートなどを見て、納得できる・信頼できるコーチを探してみるのも面白いですね。

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この記事を書いた人

現役の英語コーチ・講師が英語学習に関するお役立ち情報を発信中!
TOEIC985・英検1級保有

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