大手より安い!おすすめの個人英語コーチング・料金を徹底解説【2025年最新】

英語の独学に限界を感じた社会人が短期間で大きな学習成果を得られるとして話題の英語コーチング。

専属コーチがマンツーマンで、学習をサポートしてくれるため、挫折せずに短期間でTOEICスコア200点アップ、ビジネス英会話習得などのめざましい成長を遂げることが期待できます。

しかし、英語コーチングの月額受講料平均は約12万円と高額なため、予算が確保できないと感じている方も多くいらっしゃいます。

そこで注目を集めているのが、企業に属さずに個人で運営している英語コーチングです。

個人運営の英語コーチングは料金が安く、大手の1/2以下の価格で大手に劣らない英語コーチングを受講することができます。

この記事では、「英語コーチングを受講したいけれど、高すぎて手が出せない…」「コーチの顔が分かる個人の英語コーチングを受講したい」と考えている方に向けて、個人英語コーチングのメリット・デメリット、選び方、料金、おすすめのサービスを紹介していきます。

大手の半額以下で始められる英語コーチング―Satellite

  • 受講料は大手の半額以下、月6万円〜
  • TOEIC985点・英検1級の代表コーチが必ず担当
  • 受講生はTOEIC900点以上ビジネス英会話レベルを次々に達成

「英語コーチングは大手しかない」と思っていませんか?

Satelliteでは、個人運営ならではの低価格かつ柔軟なサポートを提供しています。

無駄なコストを省き、成果に直結する本質的な学習だけを届けます。

\ 1ページでサービス詳細丸わかり!/

目次

おすすめの個人運営の英語コーチング3選

個人の英語コーチングはサービス規模、内容などに個性があります。

ここでは、Webページを持つおすすめの英語コーチングを3つご紹介いたします。

  1. Satellite
  2. ぼくらの英語コーチング
  3. ERI’s English Coaching Room

低価格でフルパッケージ!TOEIC985の代表コーチが担当! Satellite

Satellite英語コーチング公式HPスクリーンショット
Satellite英語コーチング

Satelliteはこの記事を執筆している私が個人で運営しているオンライン専門の英語コーチングサービスです。

国内・留学無しで英検1級・TOEIC985を取得した代表コーチが必ず担当します。

私は社会人になってからの学び直しで、国内・独学でコツコツと努力して現在の英語力を手にしました。
「独学で大丈夫だろうか?」「留学なしでも喋れるようになるのだろうか?」など当時は不安でいっぱいでしたが、だからこそ英語学習に不安を抱えている受講者の気持ちに寄り添ったコーチングができていると考えています。

Satelliteでは週1回50分の面談・添削などフルパッケージのコーチングサービスを相場よりも安い月額66,000円〜受講することができます。

大手で英語コーチ経験があり、個人でも十分大手レベルの英語コーチングを提供できていると自負しております。

この金額でフルパッケージの英語コーチングを受講することは通常難しいですが、Satelliteは私が一人で運営しているため、人件費をかけず受講料金を低く設定することができています。

また、代表コーチの私は教員免許を持ち、私立中高や学習塾での指導経験も豊富であるため、初心者の方で「英語の質問もしたい…文法的な解説もわかりやすくしてほしい!」という方にはピッタリです。

これまでの指導経験を活かしてシャドーイングや英作文の添削も行っており、受講者は課題をやりっぱなしにせずに返ってきた添削をもとに自分の弱点を効率的に鍛えることができます。

Satellite英語コーチングのコーチ紹介スクリーンショット

Satelliteの特徴

  • TOEIC985・英検1級の代表コーチが必ず担当
  • 大手以上のフルパッケージサービスを66,000円〜受講できる
  • シャドーイングや英作文の添削
公式サイトhttps://keizokushitai.com/
無料カウンセリングオンライン(60分程度)
カリキュラムビジネス英会話コース
TOEIC対策コース
初心者コース
カスタマイズコース
コーチング内容・個別学習計画の立案・修正
・1回50分×月4回のオンライン面談
・週ごとの課題提示
・毎日LINEで学習進捗確認
・発音添削
・シャドーイング添削
・英作文添削
・スピーキングテスト
・学習方法のデモンストレーション
・LINEで質問対応
受講方法オンライン
月額料金(税込)66,000円〜77,000円
その他費用(税込)入会金:55,000円
教材費:都度購入(オンライン英会話やテキスト、アプリなど)
合計費用(税込)・4ヶ月コース:363,000円
・6ヶ月コース:500,500円
・12ヶ月コース:847,000円
割引・学生割引
・紹介割引
・即日割引
支払い方法Paypal(クレジットカード、デビットカード)
・銀行振込
その他サービス
スクール場所オンライン

リスニング力アップに強みあり! ぼくらの英語コーチング

ぼくらの英語コーチング公式HPスクリーンショット
公式HPより引用

ぼくらの英語コーチングは、2016年よりサービスを提供する「話すための」英語コーチングです。

グループコーチングを採用することで料金を抑えて英語コーチングを受講することができます。
少人数制(最大4名)のグループコーチングとオンラインのプライベートプランの2種類の受講形態があります。

すべてのコースが2ヶ月完結、土日のみの開講で、レベルと技能別に4コースを展開しています。

特にリスニング力アップに定評があり、実際に受講された方も

「最初は中々聞き取れず、聞こえてもシャドーイングが追いつかず、、と大変でした。それでも回を重ねるごとに上達を実感できたのが嬉しかったです。」

公式HPより引用

と効果を実感されています。

コーチングで使用するための教材を自社開発しており書籍出版もしています。

代表講師の竹内氏は300名以上の指導経験があり、コーチング用の英語学習アプリも制作されています。

公式HPより引用

ぼくらの英語コーチングの特徴

  • グループコーチングが受講可能!
  • シャドーイングを活用したリスニング学習のコーチングに強み!
公式サイトhttps://urbanmeetup.tokyo/bokura
無料カウンセリング無料体験あり
カリキュラム・リスニングAコース
英語がほとんど聞こえない状態から、リスニングの基礎を身につけます。
・リスニングB
英語の会議などでも、リスニングが困らないレベルを目指します。
・スピーキングA
暗記に頼らず、自分の力で英文を作れるようにするためのコースです。
・スピーキングB
日常会話から一歩踏み込んで、様々なトピックを自分の言葉で話せるようになるためのコースです。
コーチング内容■グループコーチング 78,000円
・受講したいコースを1つ選んで開始。
・少人数グループコーチング(最大4名)
・週1回のレッスン(90分 × 全6回)
・課題サポート

■プライベートコーチング 128,000円
・完全マンツーマンのプライベートコーチング
・オンライン
・スケジュール自由に調節可能。
・週1回のレッスン(60分 × 全7回)
・課題サポート
受講方法オンラインorシェアオフィス
月額料金(税込)39,000円〜64,000円
その他費用(税込)教材費:都度購入(2,000円程度)
合計費用(税込)※いずれも期間は2ヶ月
・グループコーチング 78,000円
・プライベートコーチング 128,000円
割引・紹介割引
・継続割引
支払い方法口座振り込み
スクール場所・オンライン
・千駄木 muku*roji(東京都文京区千駄木2-2-13)

忙しい大人のための初心者向けコーチング! ERI’s English Coaching Room

ERI's English Coaching Room公式HPスクリーンショット
公式HPより引用

ERI’s English Coaching Roomは、大手英語コーチングスクールでコーチをしながら、個人でも英語コーチングのサービスを提供するERIさんが提供する初心者向けのサービスです。

ビジネスや英会話で使える英語力を鍛えるために個人にカスタマイズした英語コーチングをオンラインで提供しています。

平日8:00~16:00、21:00~23:00と幅広い時間帯で対応しており、毎日の学習報告、質問や不明な点は期間中何度でもやり取りが可能なLINEサポートに加え、オーダーメイドトレーニング (週1回45分×全12回)で確かな成長を実感できます。

ERIさんは自身は、20代後半から国内で子育てをしながら英語力を上げた経験をお持ちです。
240名以上、18歳から60代までさまざまな立場の人の英語学習をサポートしてきたERIさんならではのきめ細かいサポートが受けられます。

ERI's English Coaching Roomコーチの写真
公式HPより引用

ERI’s English Coaching Roomの特徴

  • 添削・LINEでのチャットサポートを受けられる
  • ライフコーチングの認定コーチからコーチングしてもらえる
  • 初心者専門の英語コーチングを提供している
公式サイトhttps://eris-coaching.com/
無料カウンセリングオンライン(30分)
カリキュラム・中学英語、TOEIC、英検など
コーチング内容・コーチング60分(3ヶ月で3回)
・LINEサポート(毎日)
・オーダーメイドトレーニング (週1回45分×全12回)
・学習習熟度の確認、(単語テスト、例文暗唱、シャドーイング、音読、発音トレーニングなど)
受講方法オンライン
月額料金(税込)40,000円
その他費用(税込)
合計費用(税込)3か月:120,000円
割引・学生割引
・紹介割引
・即日割引
支払い方法口座振り込み
その他サービス
スクール場所オンライン

個人英語コーチングのメリット

個人で運営する英語コーチングには、企業が運営する英語コーチングにはないメリットがあります。

個人英語コーチングのメリットは以下のとおりです。

  1. 金額が安い
  2. 事前にコーチとの相性が分かる
  3. プランや期間の融通が効きやすい

金額が安い

個人で運営する英語コーチングを受講する一番のメリットは受講費用が安く済む点です。

企業が運営する英語コーチングの月額料金の平均は約12万円ですが、個人の英語コーチングの月額料金は半額の約6万円です。

6ヶ月受講するとして、企業が運営する英語コーチングでは総額72万円ですが、個人運営の英語コーチングなら36万円と大幅に節約できます。

事前にコーチとの相性が分かる

大手の英語コーチングの場合、無料カウンセリングを担当する営業と実際のコーチングを担当するコーチが別であることが多いです。

そのため、始まってみないとコーチとの相性や実力が分からないという怖さがあります。

個人で運営している場合、カウンセリングからコーチングまで一人で担当するため、事前にコーチとの相性や実力を見極めることができます。

専属のコーチが担当する英語コーチングにおいて、コーチが誰になるかというのは非常に重要です。

事前にコーチを見極められるという点において、個人で運営する英語コーチングは魅力的です。

プランや期間の融通が効きやすい

大手の英語コーチングのサービスは、受講期間が4ヶ月、6ヶ月、12ヶ月など固定のプランで設定されています。

人によっては「資金的に3ヶ月で受講したい」「駐在までの5ヶ月で受講したい」など個別のニーズがあると思います。

大手の場合はこういった要望は通りづらいですが、個人の場合はコーチがそのまま代表者であり、ホームページに記載されているプラン以外の期間でも対応してもらえる可能性が高いです。

また、面談の時間なども大手では夕方以降で固定だったり、対応している学習コースも固定であることが多いです。

個人であれば、海外在住のコーチがいて様々な時間に対応していたり、対応コースも相談次第で対応してもらえることもあります。

個人英語コーチングのデメリット

個人で運営する英語コーチングは、代表がすべての業務を一人でまかなっているためデメリットも存在します。

デメリットを事前に知っておくことで、大手か個人、どちらが自分に合っているかを判断することができます。

個人の英語コーチングのデメリットは以下のとおりです。

  1. 返金保証がない
  2. 受講後のコーチ変更ができない
  3. コーチの実力が伴っていないことがある

返金保証がない

大手の英語コーチングでは、受講から1ヶ月以内であれば受講料金を全額返金、といった返金保証がついていることが多いです。

しかし、個人の英語コーチングサービスでは、運営の都合上すでに受講した分の受講料を返金してくれる保証はありません。

こう聞くと「個人の英語コーチングは受講後一切返金されない」と勘違いしてしまう方もいるかもしれません。

実際には個人で提供する英語コーチングであろうと、以下の条件を満たす場合は受講料が返金されます

  • 2ヶ月以上の受講期間かつ先払いで総額を支払っている
  • 総支払額が5万円を超えている

個人コーチングであろうと、消費者はしっかり守られていますので安心してください。

受講後のコーチ変更ができない

大手の英語コーチングではコーチング期間中に担当コーチとの相性が悪かったり、コーチの実力不足を感じたりした場合、コーチを変更して残りの期間を別のコーチに担当してもらうことができます。

大手と違って、個人の場合コーチ=代表者ですから、「合わないな」と思ったときにコーチの交代をお願いできません。

コーチが合わない場合はサービスの利用を中止することになります。

もう一度別のサービスを利用する場合は、英語コーチングサービスを探し直したり、するのは手間がかかるため忙しい社会人にとってはデメリットになります。

ただし、個人の英語コーチングでは事前の無料カウンセリングでコーチと直接話すことができるため、事前に相性は分かります。

個人の英語コーチングを受講するときの注意点は?

個人の英語コーチングは料金面や自由度の面でメリットがありますが、個人ならではのデメリットもあります。

注意点を守れば、低価格で個性豊かな個人英語コーチングを受けることができます。

個人の英語コーチングをするときの注意点は以下のとおりです。

  1. きちんと契約書を交わす
  2. 返金のルールについて確認する
  3. 無料カウンセリングで話すことを用意しておく

きちんと契約書を交わす

個人の英語コーチングは自由度が高く、悪く言えば「なあなあの口約束」で契約が進んでしまうことがあります。

しかし、英語コーチングは高額なサービスになり、サービス内容も無形商材に当たるため、事前に料金・サービス内容をしっかり規定しておかないと受講後になって「聞いていた話と違う!」ということになってしまいます。

契約書は受講生・コーチどちらの身を守るために必要な約束ですから、サービスを契約するときには必ず法的拘束力のある契約書を交わして自分の手元にも控えを残しておきましょう

反対に言えば、契約書をしっかり結べば個人英語コーチングのデメリットはほとんど解消することができますので安心して受講することができます

返金のルールについて確認する

英語コーチングは一括払いで5万円以上の受講料を支払っている場合、「特定継続的役務提供」に当てはまるため、個人で提供する英語コーチングであろうと、以下の条件を満たす場合は受講料が返金されます

  • 2ヶ月以上の受講期間かつ先払いで総額を支払っている
  • 総支払額が5万円を超えている

具体的には以下のように返金がなされます。

  • 契約から8日間はクーリングオフで全額が返金される
  • コーチング期間のスタート前の解約なら初期費用のうち1.5万円(上限)を上回る額は返金される
  • コーチング期間の途中での解約なら、①初期費用2万円(上限)②提供済みのサービス対価+③5万円又は契約残額の20%に相当する額のいずれか低い額→①〜③の合計金額を上回る金額は返金される

参考:特定商取引法ガイドWebLayers

例えば、個人で運営する英語コーチングに入会し一括で6ヶ月分の費用として①入会金3万円②受講費用36万円(6万円/月)の合計39万円を支払ったとします。
受講2ヶ月の時点で解約した場合、①初期費用上限2万円+②提供髄のサービス対価12万円③+契約残額の20%に相当する4万8千円の合計18.8万円は支払う必要がありますが、残りの20万2千円が返金されることになります。

個人で英語コーチングを提供している場合、このあたりは必ず知っているはずですが、怪しい英語コーチングに引っかからないようこの点も確認しておきましょう。

無料カウンセリングで話すことを用意しておく

個人の英語コーチングは企業の英語コーチングに比べて情報量が少ないため、無料カウンセリングで聞きたいことを用意しておくことをおすすめします。

特にコーチ側からしても受講者の英語学習に関する情報が多いほうがいいですから、以下のようなことをまとめておきましょう。

  • どんな勉強をしてきたか
  • 英語関係の資格やスコア
  • 受講期間の目安
  • 英語学習の目的
  • 1日に確保できる勉強時間
  • 添削はつくのか
  • 添削の種類・頻度は?
  • 受講料金の詳細は?
  • 普段の連絡手段は?
  • 面談の頻度・一回あたりの長さは?

個人の英語コーチングと企業の英語コーチングの違いは?

個人の英語コーチングと企業の英語コーチングの違いを一覧表にまとめると以下のようになります。

個人の英語コーチング企業の英語コーチング
受講料金相場5万円〜12万円〜
サービスの質人による安定
カリキュラムの自由度自由固定
保証の手厚さなし・コーチ交代
・返金保証
・成績保証
コーチとの相性事前にわかる始まらないと分からない
ノウハウ人による豊富
受講形態オンラインオンラインor校舎
おすすめできる人・受講料を抑えたい人
・事前にコーチを知りたい人
・自由度の高いカリキュラムがいい人
・保証内容を重視する人
・安定したサービスを求める人
・資金に余裕がある人

受講料金相場の違い

料金相場から言うと、個人の英語コーチングは運営費がかからないため企業と同じクオリティのサービスを提供したとしても半額以下で受講することが可能です。

大手有名サービスの場合、月額20万円近くかかることもあるため、資金面では個人の英語コーチングに軍配が上がります。

サービスの質の違い

サービスの質は、企業の場合採用・研修を通過しているため、一定のラインをキープできています。

個人の場合は、優秀なコーチは非常に優秀ですし、反対に能力・経験が不足しているコーチもいるため、無料カウンセリングや保有資格で判断する必要があります。

カリキュラムの自由度の違い

企業は管理上カリキュラムの自由度が低く、受講期間や内容、使用教材などで融通が効きづらいです。

一方で、個人の英語コーチングはコーチが一人で動けるため自由度が高いです。

保証の手厚さの違い

企業はコーチ交代、返金保証、成績保証の面で手厚いサポートがあります。

個人の場合はこういった保証はないため、事前の無料カウンセリングでサービス内容の確認が必要です。

ノウハウの違い

企業コーチングは受講者の数が多いためノウハウが溜まりやすく、受講者に還元されやすいです。

一方個人のサービスは受講者の数に限りがあるため、ノウハウが溜まりづらいです。

受講形態の違い

基本的に個人の英語コーチングは校舎を持たないため、オンラインでの受講になります。

大手企業の中には校舎を持ち、受講者が面談・自習に使うことができるサービスがあります。

おすすめできる人の違い

個人の英語コーチングは以下のような人におすすめです。

・受講料を抑えたい人
・事前にコーチを知りたい人
・自由度の高いカリキュラムがいい人

企業の英語コーチングは以下のような人におすすめです。

・保証内容を重視する人
・安定したサービスを求める人

個人の英語コーチングの料金は?

個人の英語コーチングのもっとも良い点は料金を抑えて受講できることです。

個人の英語コーチングの料金に関する情報をまとめて紹介します。

個人の英語コーチングの月額料金

個人の英語コーチングの料金(含入会金)は、月額で5〜7万円程度です。

企業運営の英語コーチングの受講料金は平均で月額12万円、大手に至っては月額20万円を超えることもあるため、個人の英語コーチングは圧倒的に料金が安いと言えます。

とはいえ、大手はサービス内容・保証などが手厚く、個人の場合サービスがライトになっているケースも多く見られます。

個人の英語コーチングの総額料金シミュレーション

個人の英語コーチングを受講した場合、トータルの支払い額はいくらくらいになるのか、3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月の期間別にシミュレーションしてみましょう。

3ヶ月受講した場合

入会金3万円+月額6万円×3ヶ月分=21万円

6ヶ月受講した場合

入会金3万円+月額5.5万円×6ヶ月分=36万円

12ヶ月受講した場合

入会金3万円+月額4.5万円×12ヶ月分=57万円

計算時には入会金が3万円、月額料金は個人の英語コーチングの相場程度で期間が伸びるにつれて5千円ずつ安くなるよう設定しています。

以下の表は、個人運営と企業運営の英語コーチングの同期間での支払額シミュレーションの一覧です。

個人運営企業運営(A社)企業運営(B社)
3ヶ月¥210,000
(¥70,000/月)
¥632,500
(¥210,833/月)
¥352,000
(¥117,333/月)
6ヶ月¥360,000
(¥60,000/月)
¥1,190,200
(¥198,367/月)
¥589,600
(¥98,267/月)
12ヶ月¥570,000
(¥47,500/月)
¥2,299,000
(¥191,583/月)
¥1,064,800
(¥88,733/月)

大手と比べると個人運営の英語コーチングは、非常に安く受講できることがわかります。

個人の英語コーチングが安い本当の理由

個人の英語コーチングが安いと聞くと、「安いと言うことはサービスの質が低いのでは?」と不安に思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、個人の英語コーチングが安いのはサービスの質が低いからではなく、サービス提供の費用がほとんどかからないことが理由です。

個人の英語コーチングが安いのは以下の理由からです。

  • 本部の人件費がかからない
  • 広告費がかからない
  • 教室運営費用がかからない

企業運営の英語コーチングは、英語コーチ以外にも営業や経理など企業を運営するための人件費も料金に反映されています。

また、企業運営の英語コーチングは、SNS広告やアフィリエイト広告などに出稿してサービスの宣伝を行うため、広告費がかかり料金に反映されています。

企業の英語コーチング、特に大手の中には教室を持っているスクールもあり、家賃や光熱費などの教室運営費用が料金に反映されます。

個人の英語コーチングは、一人で広告も出さずに、オンラインで提供しているケースが多いため、費用がかからず料金を大幅に安く設定できます。

失敗しない個人の英語コーチングの選び方

失敗しない個人運営の英語コーチングの選び方は以下のとおりです。

  1. 目的で選ぶ
  2. 料金で選ぶ
  3. 現在の英語力で選ぶ
  4. 面談頻度・時間で選ぶ
  5. コーチとの相性で選ぶ

目的で選ぶ

英語コーチングは「ビジネス英会話コース」「TOEICコース」など、目的に合わせたコースを提供しています。

個人の英語コーチングは、一人ひとり英語を身につけてきたバックグラウンドが異なり、それぞれ強みがあるため、自分の英語学習の目的に強みを持っている英語コーチングを選ぶといいでしょう。

具体的な分類としては、以下のようなものがあります。

  • ビジネス英会話習得
  • 日常英会話習得
  • TOEICスコアアップ
  • TOEFLスコアアップ
  • IELTSスコアアップ
  • 脱初心者

例えば脱初心者が目的なら、初心者向けのコースを持っているコーチがいいでしょうし、TOEIC対策ならTOEICハイスコアを持っているコーチがいいでしょう。

このように自分の英語学習の目的に合わせた英語コーチング選びが大切です。

料金で選ぶ

個人運営の英語コーチングはスクールによって受講料金が大きく異なります。

高額な英語コーチングほど、チャットサポート、面談頻度・一回あたりの長さ、添削などのサービス内容が手厚くなり、コーチの英語力もハイレベルになる傾向があります。

金額が安めの英語コーチングは、サービス内容がライトだったり、コーチの実績がない、副業でやっている、などの懸念事項をチェックするようにしましょう。

金額とサービス内容を照らし合わせながら、必要十分のサービスを選択するのが懸命です。

現在の英語力で選ぶ

英語コーチングのコースは「初心者向け」「TOEIC500点以上の人向け」など現在の英語力に応じたコース設定があります。

特に初心者の方は「初心者向けコース」などの名前がついたコースのほうが、カリキュラムが易しめに設定されていることが多いので、チェックしてみると良いでしょう。

また、中上級の受講者は、高い英語力を持っているコーチに習うことをおすすめします。

もちろん英語力が高いからサービス内容が優れているとは言えませんが、少なくとも自分が知っていること以上のことは教えられませんし、高い英語力を持つコーチは自分の学習で成功しているという何よりの証明になります。

面談頻度・時間で選ぶ

英語コーチングでは、学習の進捗確認や、到達度テスト、学習方法のレクチャーなどを行う定期面談があります。

定期的にコーチとオンライン・教室で顔を合わせて面談を行うことで「今英語コーチングを受けているんだ」と自然に気が引き締まり、英語学習が正しい方向で継続しやすくなります。

面談の頻度は、週1回のものから月1回程度のものまで、一回あたりの面談時間の長さは15分から60分まであります。

高額な英語コーチングほど面談の頻度が高く一回あたりの面談時間も長めに設定されています。

面談でしっかりアドバイス、レクチャーがほしいという方は面談頻度が多めの時間が長めのサービスを、料金を押さえてライトに受講したい方は面談頻度が低く時間が短いサービスを選ぶと良いでしょう。

コーチとの相性で選ぶ

英語コーチングは毎週の面談、毎日のチャットサポートで受講者とコーチが数カ月間二人三脚で英語学習を進めていきます。

そのため、コーチとの相性は非常に重要です。

個人の英語コーチングは受講前の体験レッスンや、無料カウンセリングで担当コーチと話すことができるため、ある程度相性を見極められるというメリットがあります。

直感でも構わないので、「この人がサポートしてくれるなら頑張れそう!」と思えるコーチを選ぶと良いでしょう。

そのためにも、気になる個人運営の英語コーチングがあった場合は積極的に無料カウンセリングを受けてみるのがおすすめです。

まとめ

個人の英語コーチングはコストが低いため、受講料が安く個性豊かなコーチから英語学習のサポートを受けられるメリットがあります。

個人とはいえ、消費者の権利は守られていますので、事前に無料カウンセリングで疑問点を潰し、しっかり契約書を結ぶことで安心して英語コーチングを受講することができます。

大手だけを検討して金額面で受講を諦めていた方もぜひ個人運営の英語コーチングを検討してみてくださいね。

大手の半額以下で始められる英語コーチング―Satellite

  • 受講料は大手の半額以下、月6万円〜
  • TOEIC985点・英検1級の代表コーチが必ず担当
  • 受講生はTOEIC900点以上ビジネス英会話レベルを次々に達成

「英語コーチングは大手しかない」と思っていませんか?

Satelliteでは、個人運営ならではの低価格かつ柔軟なサポートを提供しています。

無駄なコストを省き、成果に直結する本質的な学習だけを届けます。

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