【履歴書OK?】TOEICを資格欄に書くべきか?スコア別の評価基準を解説!

英語力をアピールするために履歴書に載せたい資格として、TOEICという資格試験の名前を聞いたことがある方も多いと思います。

実際TOEICで高い点数を取って履歴書に載せることで、就職活動や進学などにおいて有利になります。

しかし、「TOEICってどんな資格なの?」「何点から履歴書に載せられるの?」「スコア別のレベル感ってどんな感じ?」と疑問に思っている方も多いかもしれません。

この記事ではTOEICを資格欄に書くべきか?について、スコア別の評価基準を解説していきます。

目次

TOEICとはどんな試験?

TOEIC(Test of English for International Communication)は、英語を母国語としない人のビジネス英語運用能力を測る試験です。

特に、国際的な職場や日常業務での英語スキルを評価することを目的としています。

TOEIC=TOEIC L&R

TOEICには主に「TOEIC Listening & Reading Test(L&R)」と「TOEIC Speaking & Writing Test(S&W)」という2種類の試験がありますが、一般的にTOEICといえばTOEIC Listening & Reading Test(L&R)の方を指します。

TOEIC L&Rは以下のような試験です。

  • リスニング(聞く)リーディング(読む)の能力を測る試験。
  • 合計990点満点(リスニング495点+リーディング495点)。
  • 問題形式はマークシート方式(三・四択)。

TOEICの特徴

TOEICの特徴は以下のような点です。

  1. ビジネス英語に特化
  2. 受験者が多い
  3. 年15回前後開催
  4. 合否ではなくスコアで評価
  5. 時間配分が重要
  6. 7つのパートで出題内容が固定

ビジネス英語に特化

TOEICは、日常英会話よりもビジネスシーンで使う英語に重点を置いた試験です。

例えば、リスニング・リーディングともに、会議・電話対応・メール・プレゼン・出張など、職場でよくあるシチュエーションが出題されます。

そのため、カジュアルな会話よりもフォーマルな表現やビジネス用語が多く使われます。

受験者が多い

TOEICは、日本・韓国で特に人気があり、多くの企業・学校で英語力の指標として利用されています。

毎年世界160か国以上、約700万人が受験すると言われています。

日本では、就職活動や昇進の条件として 「TOEIC○○点以上」 を求める企業も多いため、社会人の受験者も多いです。

年15回前後開催

TOEIC Listening & Reading(L&R)テストは、日本国内ではほぼ毎月開催されます(年15回程度)。

会場で受験する公開試験においては、週末の開催となり、試験回数が多いので、自分のスケジュールに合わせて受験できるのが特徴です。

また、団体受験(IPテスト)もあるため、企業や大学が独自に試験を実施することもあります。

合否ではなくスコアで評価

TOEICには合格・不合格の基準はなく、スコア(点数)で評価されます。

TOEIC L&Rテストは10~990点(5点刻み)で採点され、英検などの5〜1級といった7段階評価よりも細かく英語力を評価することが可能です。

TOEICは英検などのグレード別テストと違って、受験者全員が同じ問題を解きます。

よって、TOEICスコアが100点の人も、900点の人も同じ問題を同じ時間内に解くことになります。

時間配分が重要

TOEICは120分で200問に解答する必要があり、試験時間が限られているため、時間配分が重要になります。

  • リスニング(約45分)→ 1度しか音声が流れないため、集中力が必要。
  • リーディング(75分)→ 長文問題が多いため、速読力が求められる。

特にリーディングパートは75分で長文読解を含む100問に解答する必要があり、時間が足りなくなる受験者が多いため、速く正確に読む練習が必須です。

7つのパートで出題内容が固定

TOEIC L&Rは、毎回出題形式が変わらず、7つのパート(Part1〜7→リスニング、Part5〜7→リーディング)に分かれています。

  • Part 1:写真描写問題(6問) → 写真を見て正しい英文を選ぶ
  • Part 2:応答問題(25問) → 会話のやり取りに適した応答を選ぶ
  • Part 3:会話問題(39問) → 3人の会話を聞いて設問に答える
  • Part 4:説明文問題(30問) → アナウンスやナレーションを聞いて答える
  • Part 5:短文穴埋め問題(30問) → 文法や語彙の知識を問う
  • Part 6:長文穴埋め問題(16問) → 文脈を考えながら空所を埋める
  • Part 7:読解問題(54問) → 1つの文書 or 複数の文書を読んで答える

このように出題形式が決まっているため、問題パターンに慣れることがスコアアップのポイントになります。

TOEIC試験概要一覧表

項目内容
試験名TOEIC Listening & Reading(L&R)
試験の特徴ビジネス英語に特化した試験で、実践的な英語力を評価
受験者数世界160か国以上、年間約700万人
試験回数年10~15回(日本国内)
評価方法合否なし、5点刻みのスコア制(L&R: 10~990点)
試験時間約2時間(リスニング約45分+リーディング75分)
出題形式L&R: マークシート方式(全200問)
時間配分リーディングは75分で100問解くため、速読力が必要
7つのパートPart 1:写真描写(6問)
Part 2:応答問題(25問)
Part 3:会話問題(39問)
Part 4:説明文問題(30問)
Part 5:短文穴埋め(30問)
Part 6:長文穴埋め(16問)
Part 7:読解問題(54問)
スコアの有効期限企業や学校では2年以内を求めることが多い
受験料金TOEIC L&R:7,810円(税込)
試験実施団体一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)
受験資格年齢・国籍・学歴などの制限なし(誰でも受験可能)
活用例就職・転職・昇進の評価基準 / 大学の単位認定 / 海外赴任の基準

TOEICの出題内容は?

リスニングの出題内容は以下のようになっています。

Part1Part2Part3Part4
出題内容写真描写問題応答問題会話問題説明文問題
問題数6題25題39題30題
問題番号No.1~6No.7~31No.32~70No.71~100
選択肢の数4つ3つ4つ4つ

リーディングの出題内容は以下のようになっています。

Part5Part6Part7
出題内容短文穴埋め問題長文穴埋め問題読解問題
問題数30題16題1つの文書:29問
複数の文書:25問
問題番号No.101~130No.131~1461つの文書:No.147~175
複数の文書:No.176~200
選択肢の数4つ4つ4つ

Part 1:写真描写(6問)

1枚の写真について4つの短い説明文が1度だけ放送されます。

選択肢の説明文は印刷されていないため、リスニングの放送前に確認できるのは写真のみです。

聞こえてくる(A)〜(D)4つの選択肢のうち、写真を最も的確に描写しているものを選び解答用紙にマークします。

Part1のサンプル問題

TOEIC公式HPサンプル問題より引用

Part 2:応答問題(25問)

1つの質問または文章とそれに対する3つの答えがそれぞれ1度だけ放送される。

選択肢は印刷はされていないため、事前に備えることはできません。

聞こえてくる(A)〜(C)3つの選択肢のうち、設問に対して最もふさわしい答えを選び解答用紙にマークします。

Part2のサンプル問題

TOEIC公式HPサンプル問題より引用

Part 3:会話問題(39問)

2人または3人の人物による会話が1度だけ放送されます。

会話を聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、(A)〜(D)の4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークします。

会話の中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する設問もあります。

Part3は各会話に設問が3問ずつあります。

Part3のサンプル問題

No. 32~34

TOEIC公式HPサンプル問題より引用

No. 32 Why is the woman calling?
(A) To cancel an order
(B) To complain about a product
(C) To redeem a gift card
(D) To renew a warranty

No. 33 What does the man ask the woman about?
(A) A model name
(B) A brand of coffee
(C) A catalog number
(D) A date of purchase

No. 34 What does the man offer to do?
(A) Provide a discount
(B) Send a free sample
(C) Extend a warranty
(D) Issue a refund

TOEIC公式HPサンプル問題より引用

Part 4:説明文問題(30問)

単独の人物によるアナウンスやナレーションのようなミニトークが1度だけ放送されます。

各トークを聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、(A)〜(D)の4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークします。

トークの中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する設問もあります。

各トークには質問が3問ずつあります。

Part4のサンプル問題

No. 71~73

No. 71 What does the speaker say about the repair?
(A) It is not required.
(B) It has been finished early.
(C) It will be inexpensive.
(D) It is covered by a warranty.

No. 72 When can the listener pick up his car?
(A) Today
(B) Tomorrow
(C) Next week
(D) In two weeks

No. 73 What does the speaker offer to do?
(A) Look for a used part
(B) Refund the cost of a charge
(C) Send an invoice
(D) Arrange a ride

TOEIC公式HPサンプル問題より引用

Part 5:短文穴埋め(30問)

不完全な文章を完成させるために、(A)〜(D)4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークします。

Part5のサンプル問題

No. 101 Customer reviews indicate that many modern mobile devices are often unnecessarily ——- .
(A) complication
(B) complicates
(C) complicate
(D) complicated

TOEIC公式HPサンプル問題より引用

Part 6:長文穴埋め(16問)

不完全な文章を完成させるために、(A)〜(D)4つの答え(単語や句または一文)の中から最も適当なものを選び解答用紙にマークします。

各長文には設問が4問ずつあります。

Part6のサンプル問題

TOEIC公式より引用したPart6のサンプル問題の問題文の画像
Part6問題文のサンプル

No. 131
(A) interest
(B) interests
(C) interested
(D) interesting

No. 132
(A) develop
(B) raise
(C) open
(D) complete

No. 133
(A) After all
(B) For
(C) Even so
(D) At the same time

No. 134
(A) Let me explain our plans for on-site staff training.
(B) We hope that you will strongly consider joining us.
(C) Today’s training session will be postponed until Monday.
(D) This is the first in a series of such lectures.

TOEIC公式HPサンプル問題より引用

Part 7:読解問題(54問)

Part 7の読解問題は以下のように1つの長文を読んで解答する問題と、複数の長文を読んで解答する問題が出題されます。

  • 1つの文書:29問
  • 複数の文書:25問

さまざまなシチュエーションの文書と設問を読み、(A)〜(D)4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークします。

文書内に新たな一文を挿入するのに最も適切な箇所を選ぶ設問もあります。

各文書には設問が2〜5問ずつある。

Part7のサンプル問題

TOEIC公式より引用したPart7のサンプル問題の問題文の画像

No. 196 In the advertisement, the word “top” in paragraph 1, line 2, is closest in meaning to
(A) maximum
(B) favorite
(C) important
(D) upper

No. 197 What are Sparky Paints customers advised to do?
(A) Apply an adhesive to color samples
(B) Visit a store to compare paint colors
(C) Adjust the color on their computer monitor
(D) Order samples of several similar colors

No. 198 What is most likely true about order #3397 ?
(A) It arrived within two business days.
(B) It included an extra sample.
(C) It was shipped in February.
(D) It contained four gallons of paint.

No. 199 Which color does Mr. Phan indicate that he likes?
(A) Caspian Blue
(B) Deep Sea Blue
(C) Stormy Blue
(D) Misty Gray

No. 200 What problem does Mr. Phan mention in his e-mail?
(A) He received the wrong item.
(B) He was charged the wrong price.
(C) The delivery time was too long.
(D) The instructions were too confusing.

TOEIC公式HPサンプル問題より引用

TOEICの点数配分・平均点は?

TOEICの点数配分・平均点は以下のようになっています。

TOEICの点数配分

TOEICはリスニング495点、リーディング495点の計990点満点で、5点刻みでスコアが出ます。

統計処理を加えたうえでスコアを算出するため、「1問5点」のように配点が決まっているわけではありません

例えばリスニングで98/100の正答率でも満点=495点が出ることもあれば、リーディングで99/100の正答率で485点になることもあります。

解答状況によっても左右されますが、正答数とスコア範囲の関係性は以下のようになっています。

リスニング正答数スコア範囲リーディング正答数スコア範囲
96-100475-49596-100460-495
91-95435-49591-95425-490
86-90405-47586-90395-465
81-85370-45081-85370-440
76-80345-42076-80335-415
71-75320-39071-75310-390
66-70290-36066-70280-365
61-65265-33561-65250-335
56-60235-31056-60220-305
51-55210-28051-55195-270
46-50180-25546-50165-240
41-45155-23041-45140-215
36-40125-20536-40115-180
31-35105-17531-3595-145
26-3085-14526-3075-120
21-2560-11521-2560-95
16-2030-9016-2045-75
11-155-7011-1530-55
6-105-606-1010-40
1-55-501-55-30
05-3505-15

例えば、リスニングの正答数が55問、リーディングの正答数が60問だった場合、スコアは585くらいになることが予測できます。

TOEICの平均点

TOEICスコアの平均は2023年度で612点です。

2023年度TOEICのスコア別受験者分布と平均スコアは以下のようになっています。

2023年度TOEICのスコア別受験者分布と平均スコアの棒グラフ
TOEIC公式より引用

TOEICは資格として何点から履歴書に書ける?

TOEICが資格としての有効性を持つのは600点からです。

新卒か中途か、応募先企業の英語使用状況、職種、職位などによって大きく変わりますが、平均点に近いTOEIC600点からは履歴書に書けるレベルだと言えます。

転職に必要なTOEICスコアについては、以下の記事で詳しく解説しています。

TOEICスコア別のレベル

TOEICスコア別のレベルは以下のようになっています。

CEFRTOEIC L&Rスコアレベル
A1140〜220点語彙レベル約1,400〜2,200語
英語レベル初級
A2225〜545点語彙レベル約2,250〜5,450語
英語レベル準中級
B1550〜780点語彙レベル約5,500〜7,800語
英語レベル中級
B2785〜940点語彙レベル約7,850〜9,400語
英語レベル準上級
C1945点〜語彙レベル約9,450語〜
英語レベル上級

TOEIC140〜220点のレベルは?

TOEIC140〜220点のレベルは、国際基準のCEFRでA1レベルです。

A1レベルは、基本的な日常会話をシンプルにこなせる程度の英語力です。

語彙は約1,400〜2,200語で、英語力は初級で中学卒業レベルです。

CEFR A1レベルの英語力を「読む(Reading)」「書く(Writing)」「聞く(Listening)」「話す(Speaking)」の4技能別に説明します。

1. 読む(Reading)

  • 短くてシンプルな文章を理解できる(例:標識、メニュー、簡単なメモ)
  • 身近な単語や基本的な表現が使われた簡単なテキストを読める
    例:「Exit」(出口)、「Please wait here」(ここでお待ちください)

2. 書く(Writing)

  • 簡単な自己紹介や短いメモを書くことができる
  • 基本的なフレーズや単語を使って短文を作れる
    例:「My name is Anna. I am from Japan. I like music.」(私の名前はアンナです。私は日本出身です。音楽が好きです。)

3. 聞く(Listening)

  • ゆっくりはっきり話された簡単な言葉やフレーズを理解できる
  • 身近なテーマ(挨拶、自己紹介、買い物)についての簡単な会話を聞き取れる
    例:「Where are you from?」(どこ出身ですか?)→「I am from Japan.」(日本出身です。)

4. 話す(Speaking)

  • 簡単な挨拶や自己紹介ができる
  • ゆっくり話せば、簡単な質問に答えたり、基本的なやりとりができる
    例:「Can I have a coffee, please?」(コーヒーをください。)

TOEIC225〜545点のレベルは?

TOEIC225〜545点のレベルは、国際基準のCEFRでA2レベルです。

A2レベルは、日常的な話題について少し詳しく話せるようになるレベルです。

語彙は約2,250〜5,450語で、英語力は準中級で高校卒業レベルです。

CEFR A2レベルの英語力を「読む(Reading)」「書く(Writing)」「聞く(Listening)」「話す(Speaking)」の4技能別に説明します。

1. 読む(Reading)

  • 簡単な文章(手紙、Eメール、短い記事)を理解できる
  • 具体的な情報(日時、場所、値段など)を読み取れる
    例:「The train to London leaves at 10:30.」(ロンドン行きの電車は10時30分に出発します。)

2. 書く(Writing)

  • シンプルな文章をつなげて、身近なことについて書ける
  • 簡単な手紙やEメールが書ける
    例:「Yesterday, I went to the park with my friends. We played soccer and had fun.」(昨日、友達と公園に行きました。サッカーをして楽しみました。)

3. 聞く(Listening)

  • ゆっくり話されれば、日常会話の要点を理解できる
    例:「What would you like to drink?」(何を飲みますか?)→「I would like some orange juice, please.」(オレンジジュースをください。)
  • 簡単な指示(道案内、買い物での会話)が理解できる

4. 話す(Speaking)

  • 簡単なやりとりがスムーズにできる
  • 過去の出来事や日常生活について簡単に説明できる
    例:「Last weekend, I visited my grandmother. We had lunch together and talked a lot.」(先週末、おばあちゃんの家に行きました。一緒にランチをして、たくさん話しました。)

TOEIC550〜780点のレベルは?

TOEIC550〜780点のレベルは、国際基準のCEFRでB1レベルです。

B1レベルでは、日常生活で困らずにコミュニケーションができ、少し複雑な話題についても自分の意見を述べられるようになります。

語彙は約5,500〜7,800語で、英語力は中級で一般中級レベルです。

CEFR B1レベルの英語力を「読む(Reading)」「書く(Writing)」「聞く(Listening)」「話す(Speaking)」の4技能別に説明します。


1. 読む(Reading)

  • 日常的な文章(ニュース記事、ブログ、説明書など)を大まかに理解できる
  • 具体的な情報だけでなく、筆者の意図や意見も読み取れる
    例:「The new shopping mall opened last week and has a variety of stores, including fashion, electronics, and restaurants.」(先週、新しいショッピングモールがオープンし、ファッション、電化製品、レストランなどさまざまな店があります。)

2. 書く(Writing)

  • 経験や意見を説明する短いエッセイやEメールが書ける
    例:「I believe traveling is important because it allows us to experience different cultures. Last year, I visited France, and I learned a lot about French food and traditions.」(私は旅行が大切だと思います。それは異文化を体験できるからです。昨年フランスを訪れ、フランス料理や伝統について多くを学びました。)
  • 賛成・反対の意見を簡単に述べることができる

3. 聞く(Listening)

  • 日常的な会話やラジオ・テレビの簡単な内容を理解できる
  • 多少の不明な単語があっても、文脈から推測して話の流れをつかめる
    例:「Excuse me, can you tell me how to get to the train station?」
    →「Sure! Walk straight for two blocks, then turn left. The station is on your right.」(まっすぐ2ブロック歩いて左に曲がると、駅は右側にあります。)

4. 話す(Speaking)

  • 自分の経験や考えを詳しく説明できる
  • 旅行や仕事の場面で問題なく意思疎通ができる
    例:「Last summer, I went hiking in the mountains. The view from the top was amazing! I love nature, so it was a great experience for me.」(昨年の夏、山へハイキングに行きました。山頂からの景色は素晴らしかったです!私は自然が好きなので、とても良い経験になりました。)

TOEIC785〜940点のレベルは?

TOEIC785〜940点のレベルは、国際基準のCEFRでB2レベルです。

B2レベルでは、より複雑な話題についても意見を述べたり、専門的な内容を理解したりすることができるようになります。仕事や学術的な場面でも適切に対応できるレベルです。

語彙は約7,850〜9,400語で、英語力は準上級で一般上級レベルです。

CEFR B2レベルの英語力を「読む(Reading)」「書く(Writing)」「聞く(Listening)」「話す(Speaking)」の4技能別に説明します。


1. 読む(Reading)

  • 新聞記事や専門的な内容のテキストを大まかに理解できる
  • 筆者の意図や論理的な構成を把握し、細かい情報も読み取れる
    例:「The increasing use of renewable energy sources has significantly reduced carbon emissions in some countries. However, challenges such as cost and efficiency remain.」(再生可能エネルギーの利用拡大により、一部の国では二酸化炭素排出量が大幅に削減された。しかし、コストや効率の面で課題が残っている。)

2. 書く(Writing)

  • 複雑な意見や主張を論理的にまとめた文章を書ける
  • 公式なEメール、レポート、エッセイを適切な語彙と表現で書ける
    例:「While some people argue that online education is not as effective as traditional classroom learning, I believe it offers greater flexibility and accessibility, which can benefit students from diverse backgrounds.」(オンライン教育は従来の教室学習ほど効果的ではないという意見もあるが、私は、より柔軟でアクセスしやすい点が、多様な背景を持つ学生にとって有益であると考える。)

3. 聞く(Listening)

  • ネイティブスピーカーの自然な会話やニュースを理解できる
  • 抽象的な話題や専門的な内容も、ある程度把握できる
    例:「The speaker discusses the impact of artificial intelligence on job markets, explaining that while some jobs may disappear, new opportunities will emerge in fields like AI development and data analysis.」(講演者は人工知能が雇用市場に与える影響について話し、一部の仕事は消えるかもしれないが、AI開発やデータ分析の分野で新たな機会が生まれると説明している。)

4. 話す(Speaking)

  • 幅広い話題について自然に議論し、意見を明確に述べられる
  • 専門的な内容や抽象的なテーマについても、適切な表現を使って説明できる
    例:「One of the biggest challenges in environmental protection is balancing economic growth with sustainability. Governments and businesses need to work together to develop eco-friendly solutions that do not compromise economic progress.」(環境保護の最大の課題の一つは、経済成長と持続可能性のバランスを取ることです。政府と企業は協力して、経済成長を損なわずに環境に優しい解決策を開発する必要があります。)

TOEIC945点〜のレベルは?

TOEIC945点〜のレベルは、国際基準のCEFRでC1レベルです。

C1レベルでは、複雑な議論や抽象的な概念についても自信を持って話し、学術的・専門的な場面でも十分に対応できるようになります。

語彙は約9,450語〜で、英語力は上級で一般超上級レベルです。

CEFR C1レベルの英語力を「読む(Reading)」「書く(Writing)」「聞く(Listening)」「話す(Speaking)」の4技能別に説明します。


1. 読む(Reading)

  • 長く複雑なテキスト(学術論文、専門書、エッセイ、新聞の社説など)を理解できる
  • 文脈やニュアンスを正確に把握し、比喩的表現や暗示も読み取れる
    例:「The novel explores existential themes, delving into the protagonist’s internal conflicts and questioning the nature of human free will.」(この小説は実存的なテーマを探求し、主人公の内面的な葛藤を掘り下げ、人間の自由意志の本質について問いかけている。)

2. 書く(Writing)

  • 論理的で説得力のあるエッセイやレポートを書ける
  • 異なる視点を比較しながら、自分の意見を明確に表現できる
    例:「Although some argue that globalization threatens cultural diversity, it also facilitates cross-cultural exchange and fosters mutual understanding. A balanced approach is needed to preserve traditions while embracing progress.」(グローバリゼーションは文化の多様性を脅かすと主張する人もいるが、一方で異文化交流を促進し、相互理解を深める役割も果たしている。伝統を守りつつ進歩を受け入れるバランスの取れたアプローチが必要である。)

3. 聞く(Listening)

  • 速いペースの会話、学術的な講義、ニュース、ディスカッションを正確に理解できる
  • 含みのある発言や皮肉、比喩表現も把握できる
    例:「The speaker’s sarcastic remark about ‘efficient bureaucracy’ suggests a critique of the government’s slow decision-making process.」(話者の「効率的な官僚制」という皮肉な発言は、政府の意思決定の遅さを批判していることを示している。)

4. 話す(Speaking)

  • 複雑な話題について即座に適切な表現を使って話せる
  • ディスカッションやディベートで的確に意見を述べ、反論や補足説明もできる
    例:「While renewable energy sources are crucial for a sustainable future, we must also consider their economic viability. Investing in research and infrastructure is essential to making them more cost-effective and accessible.」(再生可能エネルギーは持続可能な未来に不可欠だが、その経済的な実現可能性も考慮しなければならない。より低コストで利用可能にするために、研究やインフラへの投資が重要である。)

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TOEICを資格欄に書くべきか?についてのまとめ

この記事では、TOEICを資格欄に書くべきか?について以下の観点から答えてきました。

  • TOEICとはどんな試験?
  • TOEICの出題内容は?
  • TOEICの点数配分・平均点は?
  • TOEICは資格として何点から履歴書に書ける?
  • TOEICスコア別のレベル

TOEIC(Test of English for International Communication)は、英語を母国語としない人のビジネス英語運用能力を測る試験です。

リスニングの出題内容は以下のようになっています。

Part1Part2Part3Part4
出題内容写真描写問題応答問題会話問題説明文問題
問題数6題25題39題30題
問題番号No.1~6No.7~31No.32~70No.71~100
選択肢の数4つ3つ4つ4つ

リーディングの出題内容は以下のようになっています。

Part5Part6Part7
出題内容短文穴埋め問題長文穴埋め問題読解問題
問題数30題16題1つの文書:29問
複数の文書:25問
問題番号No.101~130No.131~1461つの文書:No.147~175
複数の文書:No.176~200
選択肢の数4つ4つ4つ

TOEICはリスニング495点、リーディング495点の計990点満点で、5点刻みでスコアが出ます。

2023年度のTOEICの平均スコアは612点です。

TOEICが資格としての有効性を持つのは600点からです。

TOEICスコア別のレベルは以下のようになっています。

CEFRTOEIC L&Rスコアレベル
A1140〜220点語彙レベル約1,400〜2,200語
英語レベル初級
A2225〜545点語彙レベル約2,250〜5,450語
英語レベル準中級
B1550〜780点語彙レベル約5,500〜7,800語
英語レベル中級
B2785〜940点語彙レベル約7,850〜9,400語
英語レベル準上級
C1945点〜語彙レベル約9,450語〜
英語レベル上級
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TOEIC985・英検1級保有

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