TOEIC400点はやばい?600点取得に必要な時間と方法!

毎年多くの人が受験するTOEICですが、「400点の私ってやばい?」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか?

この記事では以下の疑問について解説していきます。

  • TOEIC400点はヤバい点数なのか?
  • TOEIC400点から600点になるのに必要な学習時間は?
  • TOEIC400点から600点になるための勉強方法は?
  • 最短でTOEIC400点から600点になるポイントは?
目次

TOEIC400点はヤバい点数なのか?

結論から言うと、英語を武器にしたい社会人の場合「TOEIC400点はヤバい」点数だと言えます。

なぜそう言えるのか、客観的なデータをもとに考えてみましょう。

偏差値でいうと38、受験者100人中82位

以下の図はTOEICのスコア分布者に筆者が赤字でスコア400点の人の位置をマークしたものです。

TOEICスコアの受験者の得点分布で400点の人がいる場所を赤枠で囲った図
 TOEIC公式より筆者が赤字・赤枠部分を追加

まず2023年度のTOEICの平均スコアは612点ですので、スコアが400点の人は偏差値で言うと38になります。
学生時代は偏差値で模試の成績が出ますので、平均50である偏差値で表されると38というのは些か低い数字だと感じる人も多いでしょう。

次にTOEICスコア395~440の人は全体の下位18%であり、平均よりも低い位置にいることが分かります。
仮に受験者の数を100人とすると、82位になるといったレベル感です。

学生時代に偏差値38を取ったり、100人中82位だったりしたら「ヤバい」と感じる人が多いでしょう。
TOEIC400点というのは受験者の中ではかなり低い位置にいるということを認識しましょう。

ただし、あくまでこれは現状のスコアであり今後スコアを伸ばしていけばまったく問題ないので焦る必要はありません。
また上記の偏差値や順位は「TOEIC受験者の中」の話であり、そもそもTOEICを受けているのは英語を勉強している人がほとんどなので、TOEIC400点は世間一般の中で極端に英語ができない、ということにはなりません。

TOEIC400点は就職活動・転職活動ではアピールできない

2023年のTOEICの平均スコアは612点ですから、平均より低い400点では英語力の証明としてはアピールすることはできないでしょう。
一般的にTOEICが就職・転職市場で評価されるのは600点からで、800点からは外資系企業でもアピールすることができると言われています。

実際にTOEIC公式のデータからも、企業が海外部門の社員に期待するTOEICスコアは570〜810点であることが分かります。

TOEICで企業が期待するスコア
TOEIC公式より引用

TOEIC400点は高校生レベルの英語力

TOEIC400点のレベルは英検準2級程度です。

以下の表はTOEICスコアと英検の級を対照させた表です。

英検とTOEICをCEFRで並べたときの対応表

TOEIC400点の人は語彙が4000語程度と高校生と同じくらいで、TOEICのリスニングやリーディング問題は「かなり難しい」と感じるでしょう。

TOEIC本番で流れるリスニング音源のスピードはwpm150~175程度ですが、400点で聞き取れるのはwpm120程度です。
聞き取れるスピードよりも3段階程度速いため、TOEIC400点の人にとってリスニング音源は「非常に速い」と感じるでしょう。

リーディングは全100問のうち55問程度が「分からないので適当にマークする」というレベル感です。
下記の対応表を見ると、だいたい55問程度が分からなくても解いた45問の8、9割程度が取れていればリーディングのスコアは180点程度になることが予測できます。
TOEICではリスニングのスコアのほうが高く出やすいため、TOEIC400点の人はリスニング220点、リーディング180点で合計400点、といったような得点配分となります。

TOEICリーディングにおけるとき終わらなかった問題数と予想スコアの関係表
TEX加藤氏ブログより引用

TOEIC400点から600点になるのに必要な学習時間は?

TOEIC400点から600点になるのに必要な学習時間は約450時間です。
下の図は現在のTOEICスコアから目標のスコア到達までに必要な学習時間を一覧表にしたものです。

現在のTOEICスコアから目標到達までにかかる時間の一覧表
https://elt.oup.com/elt/students/exams/pdf/elt/toeic_teachers_guide_international.pdfより引用

これを見ると、スコア450点から650点に到達するには約450時間の学習時間が必要であることが分かり、400点から600点に関してもほとんど同じことが言えるだろう、と推測できます。

TOEIC400点の人が次の到達目標として日本人の平均スコアである約600点を目指すなら450時間の学習時間を確保するのが必要と言えます。

450時間学習する場合、1日の学習時間別に以下のような期間がかかります。

1日の学習時間450→650点にするのにかかる期間
1時間(週7時間)1年3ヶ月
1.5時間(週10.5時間)10ヶ月
2時間(週14時間)7.5ヶ月
3時間(週21時間)5ヶ月

1日3時間とかなり多めに学習しても約半年程度の学習期間が必要となることを覚悟しましょう。

TOEIC400点から600点になるための勉強方法・参考書は?

  1. 語彙6000語を目指す
  2. 高校英文法の復習
  3. wpm120程度の音声でシャドーイングを行う
  4. 高校レベルの英文で精読・音読を行う

語彙6000語を目指す

TOEICで目標のスコアを取るためには、スコア×10倍の語彙力を持っていることが理想です。

TOEIC600点を目指す場合、10倍の6000語の語彙力を目指すといいでしょう。
6000語は英検2級〜準1級程度の語彙力で、TOEIC400点の人の語彙力4000語からは新たに2000語を覚える必要があります。

おすすめの単語帳はキクタンTOEIC(R) L&Rテスト SCORE 600です。
現状で語彙が5000語ない方はまず英検2級 でる順パス単で基本単語を覚えてから取り組むのがおすすめです。

現在の語彙力を知りたい場合は、Test your English vocabularyというサイトで5分程度でチェックすることができます。

Test your English vocabularyで語彙力測定テスト受験中の画面のスクリーンショット

回答を終えると以下のように結果が表示されます。例えば以下の場合だと語彙力は10,436語あることになります。

Test your English vocabularyで語彙力測定テスト結果表示画面のスクリーンショット

意味が分かる英単語にチェックを入れていくだけで語彙力が簡単に測定できます。

高校英文法の復習

TOEIC400点の人は中学英文法は理解していても「高校英文法は少し不安…」というレベル感であることが多いです。
TOEICでは高校英文法を使った文法問題や、読解問題が出題されますからしっかり学習しておくことで、リスニングやリーディングのレベルアップに大きく貢献してくれます。

高校文法のおすすめ参考書はMr.Evineの英文法ブリッジコース[中学修了→高校基礎]です。
中学レベルの復習と高校基礎レベルの学習が一冊で完成します。

文法を学習するときは以下のポイントを押さえましょう。

  • わからない部分は動画を見る
  • 問題を解く
  • 完璧主義を捨てる
  • 1つの参考書を3周する
  • 早めに4技能の学習に進む

文法学習で分からないところは何度読んでもわからないことが多いので、理解度が高まる動画視聴がおすすめです。Youtubeで該当の文法事項の名前で検索すれば文法講義の動画が見つかるはずです。

文法を学ぶときは説明を読んだあとに問題を解きましょう。アウトプットしてみると理解度が低いところが分かったり、記憶に残りやすくなったりします。

文法事項は参考書の学習だけでは100%分からない部分があります。実際に英語を読んだり書いたりする中で分かることもあるので、この時点で100%理解する必要はありません。
分からない箇所に詰まって時間をかけすぎるのは得策ではありません。

文法の参考書はコロコロ変えず、これと決めた一冊を最低三周しましょう。周回を重ねることで次第に理解が深まるので、三周を目安に取り組みましょう。
また、一周したら参考書を変える人がいますが、記憶が定着しないうちに参考書を変えるとせっかく深まりかけた記憶がリセットされるのでおすすめしません。

wpm120程度の音声でシャドーイングを行う

wpmとはwords per minuteの略で1分間で処理する英文の語数で、リスニングの音源のスピードや読解のスピードを測定する際に使用される単位です。
wpmの数値が大きいほど、リスニングなら読まれる語数が多いのでスピードが速い音源、リーディングなら読解のスピードが速い、ということになります。

TOEICのリスニングのスピードはwpm150〜175ですが、これはスコア800程度の人ならなんとか聞き取れますがスコア400の人にとっては「非常に速い」と感じることでしょう。

こちらはTOEICのサンプル問題ですが、多くの人が「速い」と感じるのではないでしょうか?

TOEIC公式より引用

問題にもよりますが、TOEICで流れる音源のスピードはwpm150〜175です。
wpmはwords per minuteの略で1分間に読まれる英単語の数を表し、リスニングやリーディングのスピードの指標として用いられます。
日本人の平均的な処理スピードがwpm100と言われているため、1.5倍以上のスピードでのTOEICのリスニングは「速くてついて行けない」と感じることが多いでしょう。

TOEICを受けるからと言って、無理に速い音源でリスニング練習をすることはおすすめしません。
リスニングは初見で7割聞き取れる音源で練習するのがもっとも効果的です。
現状のスコアが400点で、600点を目指しているならwpm120程度の音源でシャドーイングトレーニングを行うのがおすすめです。

シャドーイングはその名の通り、聞こえてきた音を文字を見ないで影のように復唱して付いていくトレーニングです。
以下の動画はシャドーイングを実際に行っているところからスタートしています。

シャドーイングは聞こえてきた音声を自分でも発音することで、リスニングにおいて音声を正確に捉えることができるようになります

シャドーイングは初見で7割程度意味が理解できるレベルの教材がおすすめです。
「英会話・ぜったい・音読」シリーズの標準編はwpm120程度の自然な音声で学習ができるのでおすすめです。

シャドーイングは非常に奥が深く「初心者がむやみに手を出すと失敗する」と言われるトレーニングです。
詳しいやり方を以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

高校レベルの英文で精読・音読を行う

高校英文法を学習した後は、リーディングのPart6, 7対策として高校レベルの英文での精読・音読をおすすめします。
TOEICの模試だと少しレベルが高すぎるので、高校教科書レベルの文章を精読した後、繰り返し音読するのが効果的です。

音読のための音声と解説も充実しているこちらのシリーズがおすすめです。

書店などで難しいと感じる場合はひとつ下のレベルを、簡単だと感じる場合はひとつ上のレベルを選びましょう。
音読の進め方は以下の記事で解説しています。

最短でTOEIC400点から600点になるポイントは?

  1. 最初に公式問題集を解く
  2. 学習計画を立てる
  3. リーティングはPart別の塗り絵の数を決めておく
  4. アプリを利用する
  5. 英語コーチングを利用する

最初に公式問題集を解く

TOEICで最短でスコアを上げるためには、TOEICがどんな試験なのかを知り出題の傾向と対策を立てておきましょう。
そのためには公式問題集と解くところから始めるのがおすすめです。

TOEICには過去問は存在しませんが、市販の予想問題集や模試はたくさんあります。ただ、その中でもTOEICを開発するETSが発行しているのは「公式問題集」というシリーズのみです。
年々難化傾向にあると言われるTOEICですが、公式問題集は開発元からの「こういう問題を出しますよ」というメッセージなのです。
2016年のアップデート以降、2024点時点で11冊が刊行されており、各刊2回分の模試を収録しています。
はじめてTOEICを受ける場合は必携の一冊となりますので、ぜひ最新版を購入しておきましょう。

直近のTOEICでも受験までには一ヶ月以上ありますから、実際に模試を解いて出題傾向や初回のテストまでの自分の学習方針を立てるのに役立てましょう。
TOEICはリスニング・リーディングそれぞれ100問の計200問出題されますが、公式問題集の巻末には正当数から予測スコアを導く対応表が載っていますのでぜひ自己採点して自分の現状のスコアを知りましょう。

公式問題集を解くときは、120分時間を測って通しで実施しましょう。リスニングとリーディングを分けて実施したり途中で休憩を入れる、時間を測らない、といった本番と違う環境で解くのは予測スコアに影響が出るのでNGです。

学習計画を作る

TOEICについて理解が深まったら、いよいよ学習計画を作っていきましょう。0からのTOEIC受験を想定した学習計画の作り方の一例をご紹介します。
ここまでに確認した事項を織り込んで、自分専用の学習プランを作りましょう。

  • TOEICの基礎知識を得る
    →OK
  • スコア別のレベル感を知る
    →OK
  • 目標のスコアを決める
    →まずは500点(1年後)
  • 直近のTOEICに申し込む
    →翌月のTOEICをに申し込み済
  • 公式問題集を解いてみる
    →解いた結果350点(リスニング200点、リーディング150点)
  • 1日の学習時間を決める
    →1日1.5h
  • 机に座れる時間、電車で取れる時間などを確認する
    →机に座れるのは1h、電車やスキマ時間で30分

仮にここまでの項目をもとに自分の状況・目標がはっきりしたとしましょう。
その後最終的に以下のような学習計画を立てるとよいでしょう。

こちらの学習計画では、まず最初に単語・文法・発音を学習し、発音の学習が終わったら単語・文法を4ヶ月で仕上げ、その後は中学英語の音読&シャドーイングを行うと良いでしょう。

リーティングはPart別の塗り絵の数を決めておく

TOEICのリーディングは75分で100問の問題に解答していきますが、スコア950点以下の人は解き終わらない前提で作られているということを押さえましょう。

TOEICでは時間が間に合わずに答えられない問題の解答用紙のマーク欄を当てずっぽうで塗りつぶす行為を「塗り絵」と言います。
以下はリーディングパートで塗り絵にした問題数とTOEICのスコアの目安を表したものです。

  • 塗り絵0問→950点以上
  • 塗り絵5問→900点
  • 塗り絵10問→800点代後半
  • 塗り絵15問→800点
  • 塗り絵20問→750点
  • 塗り絵25問→700点
  • 塗り絵30問→650点
  • 塗り絵35問→600点
  • 塗り絵40問→550点

これを見るとTOEIC600点を達成する場合でも、100問中35問は解かずに時間切れになることが分かります。

一見塗り絵は「すべての問題を解ききれないまずい状態」と思いがちですが、そんな事はありません。
TOEICではスコアに関係なく全員が同じ問題を解くため、問題ごとに「スコア950点以上の人が解くべき問題」「スコア700点以上の人が解くべき問題」「スコア400点以下の人でも解ける問題」というように問題にも難易度があります。
大切なのは自分の目指すスコアに応じて、解くべき問題を解き切る、そうでない問題は塗り絵をして飛ばしていくという心がけです。

頭からすべての問題を解き進めていくと、最後の方の問題にたどり着かないでしょうが、実はリーディングパートの後半にも比較的解きやすい問題が含まれています。
塗り絵をうまく活用することで、「後半の35問を丸々解き残してしまう」というもったいない状態を避けて、「途中分からないところを35問飛ばしながら解ける問題は最後まで解き進めた」という状態を作ることができます。

具体的にリーディングパートでどんな問題を塗り絵すべきなのかは以下の記事で詳しく解説しています。

アプリを利用する

効率的なTOEICのスコアアップにおすすめしたいのが、アプリの活用です。

アプリでのTOEIC対策には以下のようなメリットがあります。

  • 電車内でも取り組みやすい
  • パッと始めてパッとやめられる
  • 学習記録が自動化される
  • 音声の再生がしやすい
  • 継続しやすい仕組みがある

実際私もアプリを使う前は「勉強は参考書派。紙だからこそ勉強している実感がある。」と思っていましたが、一度試してみると、非常に便利でしっかり学習効果も出ました

アプリはスマホ上でできるので、電車内で参考書を広げられない状況やホームで電車を待っているほんの少しの時間でも学習をすぐに始めてすぐに辞められるので、スキマ時間の活用が圧倒的にしやすくなります。

学習記録が自動化されるうえ、アプリからの通知で学習忘れが防げるので継続のハードルを下げてくれる仕組みが整っています。
私の英語コーチングを受講者も「アプリの学習記録を途絶えさせたくない!」というモチベーションで学習を継続できている方が多くいます。

また、何より便利なのが音声がセットで学習できるという点です。アナログの教材だと参考書を開きながら、音声再生ツールを開いて操作して…と音声をセットで勉強するにはひと手間必要です。
しかし、アプリでは文章表示画面でそのまま音声が再生できるので非常に便利です。

TOEIC対策のためにおすすめしたいのが「mikan」「スタディサプリ」「abceed」の3つです。
単語だけの学習ならmikanがおすすめです。
スタディサプリは動画での解説が付いているので初中級者向けですが、単語学習機能が弱いです。
abceedは解説動画はありませんがデジタル化された参考書を使い放題、というイメージの参考書で、単語帳もいろいろ選べるので中上級者向けです。

ただし、TOEIC400点から600点の場合はTOEIC模試を教材として使うのは時期尚早なので、直前の対策に使うか、単語だけのmikanの利用がおすすめです。

mikanの使い方はこちらの記事で詳しく解説しています。

英語コーチングを利用する

一人で英語学習を継続するのに不安がある方は英語コーチングがおすすめです。

英語コーチングとは、英語学習のプロである英語コーチが専属であなたの英語学習を徹底的にサポートするサービスです。
具体的には

  • 週次の面談
  • 毎日の学習進捗チェック
  • 学習計画の作成
  • 発音・英作文の添削
  • チャットでの質問対応

といったサポートを提供することで、TOEICスコアアップに必要な時間を1/2~1/3にまで短縮することができます。

英会話教室やオンライン英会話はレッスン時間にのみ英会話の機会を提供しますが、英語コーチングは面談以外の時間にも毎日学習進捗の確認や課題の添削などのサポートを行っている点が最大の違いです。
学習の継続と効率的な学習の2つに重点を置くことで、効率的なスコアアップをサポートしてくれます。

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TOEIC400点はやばい?についてのまとめ

この記事では以下の疑問について答えてきました。

  • TOEIC400点はヤバい点数なのか?
  • TOEIC400点から600点になるのに必要な学習時間は?
  • TOEIC400点から600点になるための勉強方法は?
  • 最短でTOEIC400点から600点になるポイントは?

TOEIC400点はヤバい点数なのか?については、結論から言うと、英語を武器にしたい社会人の場合「TOEIC400点はヤバい」点数だと言えます。
受験者の中では偏差値38、順位でいうと100人中82位です。

TOEIC400点から600点になるのに必要な学習時間は、450時間です。

1日の学習時間によって、以下のような期間がかかることが予想されます。

1日の学習時間450→650点にするのにかかる期間
1時間(週7時間)1年3ヶ月
1.5時間(週10.5時間)10ヶ月
2時間(週14時間)7.5ヶ月
3時間(週21時間)5ヶ月

TOEIC400点から600点になるための勉強方法は、以下の4つです。

  1. 語彙6000語を目指す
  2. 高校英文法の復習
  3. wpm120程度の音声でシャドーイングを行う
  4. 高校レベルの英文で精読・音読を行う

最短でTOEIC400点から600点になるポイントは以下の5つです。

  1. 最初に公式問題集を解く
  2. 学習計画を立てる
  3. リーティングはPart別の塗り絵の数を決めておく
  4. アプリを利用する
  5. 英語コーチングを利用する
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この記事を書いた人

現役の英語コーチ・講師が英語学習に関するお役立ち情報を発信中!
TOEIC985・英検1級保有

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