英語コーチングとは?短期集中で目標達成!メリット・デメリットを徹底解説

英語学習を始めてみたものの、「なかなか上達しない」「独学だとモチベーションが続かない」とお悩みの方もいるのではないでしょうか?
そんな方におすすめしたいのは、社会人の英語学習を最短でゴールに導く英語コーチングです。
英語コーチングを利用することで、「TOEICスコアを300点アップできた!」「ビジネスレベルの英会話を習得できた!」など大きな成果を上げている方が多くいらっしゃいます。
この記事では現役の英語コーチの私が、英語コーチングとは何かについて徹底的に解説していきます。
この記事を読むことで英語コーチングとは何か、どんなメリット・デメリットがあるのかが分かり、自分が英語コーチングを受講するべきかどうかが分かります。
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英語コーチングとは?
英語コーチングは、英語学習のプロである英語コーチがマンツーマンで受講者の英語学習をサポートするサービスです。
英語コーチングのサービス内容は以下のようになっています。
- 一人ひとりに合わせた学習プランの作成
- 学習進捗の確認
- コーチ面談
- 英作文・音声添削
- 学習方法の指導
- チャットでの質問対応
一人ひとりに合わせた学習プランの作成
英語コーチングでは受講者の現状、目標、確保できる学習時間に合わせて最短で目標を達成するための学習プランを一つ一つ作成します。
例えば、現状TOEIC400点から目標600点までを6ヶ月で達成したい人と、英語学習をしたことがない人が1年で英会話を身につけたい場合、両者の学習プランは大きく異なることでしょう。
英語学習のプロである英語コーチがヒアリングを通して専用の学習プランを作成するため、独学に比べて遥かに速く目標達成することができます。
こちらは実際のコーチングで使用される学習計画の一例です。


学習進捗の確認
英語コーチングでは、チャットやコーチ面談で学習が計画通り進んでいるかを逐次チェックしていきます。
毎日チャットでコーチが学習進捗の確認を行い、コーチとの面談でも学習が予定通り進んでいるかを対面で確認するため、独学ではサボりがちな英語学習も継続しやすくなります。

コーチ面談
受講者とコーチがマンツーマンで、学習進捗の確認や学習上の悩みなどを話し合うのがコーチ面談です。
チャットだけでは伝えきれないことも、面談の中だと会話のキャッチボールの中で英語学習について頭をクリアにできる時間が持てます。
また、サービスによってはコーチが英語に関する質問に対応したり、簡単な解説を加えることがあります。
例えば、英文法でテキストを見ても分からないポイントをコーチに質問する形式で解決することができます。
面談では対面・オンラインで、顔を合わせる機会があるため、独学だと感じやすい孤独感もなく、心強いコーチと一緒に学習を進めている実感が持てるでしょう。
英作文・音声添削
英語コーチングでは受講者に英語学習の課題を提示しますが、提出した課題に添削を行っているサービスもあります。
発音・シャドーイング・英作文など自分がアウトプットしたものに専属のコーチが直接添削を行います。
添削を受けることで、自分のアウトプットを客観的に見て自分の改善点を効率よく修正していけるので、独学のときに比べて遥かに効率的な学習が可能になります。
こちらは実際に私がコーチングの受講生に対して添削を返したときの一例です。



学習方法の指導
英語コーチングは「効率的な学習」をテーマとしているため、英語の学習方法の指導に力を入れています。
第二言語習得論に沿ってもっとも効率的な学習方法をコーチが指導します。
例えば、リスニング力を向上させるトレーニングとして「シャドーイング」というものがあります。
効果は抜群ですが、教材選定・やり方を間違えると効果が出づらいのが特徴です。
英語コーチングでは、コーチとの面談内でお手本を見せながら、一人ひとりに合わせて教材をどのように使うかを徹底的に指導します。
独学に比べて正しいやり方で学習を進めることができるため、効率的にトレーニングできます。
チャットでの質問対応
英語コーチングではコーチ面談以外の時間にも、チャットでコーチに質問することができます。
例えば「シャドーイングってこのやり方であっているのかな?」「英文法で関係代名詞と関係副詞の違いが何度読んでも分からない」と言ったときに、コーチに質問することで独学のときよりも素早く問題解決をすることができます。
通常の英会話教室などではレッスン時以外は基本的にコーチと繋がることはありませんが、英語コーチングは専属のコーチが普段の学習もサポートしてくれるため、日常的に出た質問をすぐに解消できるというメリットがあります。
英語コーチングと英会話スクールの違いは?
英会話スクールは英会話のレッスンを提供し、レッスン日以外の学習指導はありません。
一方で、英語コーチングはコーチとの面談日以外も添削・進捗の確認・質問対応といった徹底管理をしているのが特徴です。
英語コーチングと英会話スクールの違いを一覧表にまとめました。
英語コーチング | 英会話スクール | |
---|---|---|
目的 | あらゆる目的に対応 (ビジネス英会話、TOEIC、脱初心者など) | 英会話習得 |
計画 | 現状と目標、一日の学習時間に合わせて個別に作成 | コースによって固定 (ビジネス英会話学習プランなど) |
レッスン外の学習 | 細かく教材を何ページ進めるかまで指示あり | 特に指示なし |
チャットサポート | レッスン日以外も毎日質問・相談可能 | なし |
講師 | 学習で英語を身につけた日本人コンサルタントが専属で担当 | 非ネイティブ外国人講師・ネイティブ講師・日本人講師が日替わりで担当 |
レッスン内容 | 学習進捗確認・到達度テスト・学習相談など | 英会話 |
自主学習時間 | 1日1.5時間〜3時間程度と長い | レッスン以外は自由 |
期間 | 3〜6ヶ月などの短期集中 | 毎月更新で長期間前提 |
料金 | 月額平均12万円(3〜20万円/月) | 月額平均7千円〜2万円 (オンライン、非ネイティブのほうが安価) |
短期集中で目標達成を目指すなら英語コーチング、アウトプットの場を求めるなら英会話スクールの利用がおすすめです。
英語コーチングのメリットは?
英語コーチングを受講することで得られるメリットには以下のようなものがあります。
- 最短で英語力が身につく
- 効率的な英語学習の方法がわかる
- 学習が習慣化する
最短で英語力が身につく
英語コーチングは、専属のコーチが一人ひとりにカスタマイズされた学習プランを沿って学習をサポートするため、最短で目標の英語力を身につけることが可能です。
過去の受講生でも実際に短期間で目標の英語力を身につけ、ビジネスキャリアを広げた方が大勢いらっしゃいます。
- 2ヶ月でTOEICスコアを100点アップ(800点→910点)させ、念願の外資系ITへの転職を成就。
- 急遽海外駐在が決定。4ヶ月でビジネスレベルの英会話が可能になる。
英語コーチングでは、専属コーチ、個別の学習計画、毎日のチャットサポート、添削など一人ひとりに最適化された学習サポートを提供することで、短期間で英語力アップを実現します。
効率的な英語学習の方法がわかる
英語コーチングでは、英語学習のプロから直接、効率的な学習方法を学ぶことができます。
第二言語習得理論といって、科学的に正しい英語学習の理論をもとにコーチングサービスを提供するため、自然に効率的な英語学習の方法がわかるようになります。
英語コーチング期間中に学んだ「英語の勉強方法」は一生物の財産としてその後の英語学習にも役立ちます。
例えば、コーチング期間が終わった後も「現状スピーキングのスキルのうち、文章化に課題があるから復文トレーニングが有効だ」など課題を分析して、適切な打ち手を考えることができるようになります。
学習が習慣化する
社会人が英語力を高めるうえで一番ネックになるのは学習の継続です。
効率的な英語学習の方法がわかっても、継続できなければ英語力は身につきません。
英語コーチングでは、専属コーチが毎日の面談、チャット、添削を通して学習者の習慣化を支援します。
一度学習が習慣化できれば、その後は自力でも学習を進めやすくなりますが、習慣化するまでは第三者のサポートが非常に有効です。
独学では「今日は疲れたし勉強しなくてもいいや…」と思う場面でも、英語コーチングを受けていれば「コーチに課題を提出しないと。チャットもくれているし頑張ろう。」と習慣化に向けて踏みとどまることができます。
コーチングでは、英語学習を習慣化するためのポイントも伝えていくので、コーチング期間が終わったあとも学習を継続しやすくなります。
英語コーチングのデメリットは?
英語コーチングは短期間で英語力をつけられるサービスですが、デメリットも存在します。
英語コーチングを受講した後に、「こんなはずじゃなかった…」とならないようにデメリットもしっかり把握しておきましょう。
英語コーチングのデメリットは以下のとおりです。
- 受講費用が高い
- 学習時間が確保できないと効果が出づらい
- 目標や期限があいまいだと結果が出づらい
- プレッシャーがかかる
- 自習が基本になる
受講費用が高い
英語コーチングは月額受講料金の平均が約12万円と高額です。
オンライン英会話教室が月額6,000円程度から、教室型の英会話教室がグループで10,000円、マンツーマンで30,000円程度から受講できることを考えると、英語コーチングの月額平均は非常に高額であることが分かります。
英語コーチングは英会話サービスと違って、マンツーマンで専属のコーチが面談以外も毎日学習をサポートしてくれるため、受講料金が高額になる傾向があります。
英語コーチングが高額になる理由と受講料金を抑えるための裏技は以下の記事で詳しく解説しています。

学習時間が確保できないと効果が出づらい
英語学習の成果は「効率的な学習方法×学習時間」で決まります。
コーチングでお手伝いできるのは、「効率的な学習方法」のご提案です。
どれだけ効率的な英語学習の方法で学習を進めても、1日15分しか確保できないとなるとせっかく英語コーチングを受講しても効果を感じづらいでしょう。
実際に一部のコーチングスクールは1日3時間×3ヶ月の学習時間を課すことで、短期間で大きな学習成果を生んでいます。
しかし、全員が毎日3時間の学習時間を確保するのは難しいでしょうから、その場合はコーチングの受講期間を長めに設定して、1日1.5時間×6ヶ月などにすると目に見えた結果が出やすいでしょう。
目標や期限があいまいだと結果が出づらい
英語コーチングを通して達成したい目標があいまいだと、期間中に息切れして最後まで英語学習を続けることが難しくなります。
例えば「英語ができるようになりたい!」「英会話ができるようになりたい!」といった目標はいずれもあいまいで、仕事や私生活が少し忙しくなると英語学習に対して情熱を持てなくなります。
英語コーチングサービスを探す前に「英語学習で達成したい目標はなんだろう?」ということを考えてみましょう。
例えば以下のように英語コーチング受講の目的を言語化して具体化していくのがおすすめです。
英語コーチング受講目的の深掘りの例
英語ができるようになりたい
↓なぜ?
キャリアの選択肢を広げたい
↓具体的には?
今の会社はルーティン業務でスキルが身につくか不安。外資系でチャレンジしてみたい!
↓具体的な業界や職種は?入社の英語の条件は?具体的なリミットは?
希望業界・職種ではTOEIC800点が必須。1年後にTOEIC受験。
英語ができるようになりたいという思いがありながらも、自分で言語化しきれない方は、無料カウンセリングなどでコーチと一緒に深堀りしていくのがおすすめです。
プレッシャーがかかる
英語コーチングは面談日以外にも学習の進捗の確認の連絡や、激励のメッセージがテキストで飛んでくるため「英語をやらざるを得ない環境」に身を置くことになります。
良く言えば「背中を押して貰える環境」ですが、悪く言えば「常に英語学習のプレッシャーを感じる環境」でもあります。
本当に「マイペースに勉強したい」という方や「英語できるようにならないといけない」という人以外にはこのプレッシャーはデメリットに感じるでしょう。
しかし、反対に言えば、このプレッシャーこそが学習を継続・成功に導くため、英語コーチングの受講=英語学習への覚悟だと前向きに捉えましょう。
自習が基本になる
英語コーチングの基本は自習で、コーチと決めた学習計画に沿って週ごとの課題を自分で時間を取って進めていきます。
コーチと顔を合わせるのは毎週の面談内で、それ以外の時間は自習が必要となるため、学校のようにどこかに集まってみんなで学習するといった環境ではありません。
最適化された学習計画や、効率的な学習方法を取り入れても、自習できない人にとっては英語コーチングはプラスに働きづらいでしょう。
しかし、英語コーチングでは校舎利用できるスクールがあったり、自習継続サポート(チャットでの声掛け、習慣化のコツ、時間の使い方指導)などがあるため、自習=放置されるというわけではありません。
英語コーチングはどんな人におすすめ?
以下の特徴に当てはまる人は、英語コーチングの受講がおすすめです。
もし自分の状況に近い、と感じられたら受講を前向きに検討してみてください。
英語コーチングがおすすめの人の特徴は以下のとおりです。
- 明確な目標がある
- 独学で挫折したことがある
- 効率的な学習方法を知りたい
- 専属で学習をサポートして欲しい
明確な目標がある
英語学習で叶えたい目標が明確にある場合は英語コーチングがおすすめです。
「昇格試験でTOEICスコアが必要」「海外駐在を控えている」など差し迫った目標以外にも「転職の選択肢を広げたい」「海外部署への異動に備えたい」なども立派な目標です。
「とりあえず自己研鑽」としては英語コーチングは高額ですし、自由時間を削ってまで英語学習を続けることが難しいでしょう。
英語学習を通して叶えたい目標があることで、学習が継続しやすく、結果も出やすくなります。
独学で挫折したことがある
社会人は「英語を勉強しておけ」と言われるため、独学で英語を学習をして挫折した経験をお持ちの方も多いのはないでしょうか?
実は英語コーチングを受講される方の多くは、独学での挫折経験があります。
特に学生時代と違って、勉強が本分ではなく先生からの催促もない状態で孤独に学習を続けていくのは非常に大変です。
一度独学で英語学習に取り組んだ方は、忙しい生活の中で実際に英語学習を行動に移している分、サポートを受ければ成功しやすいです。
独学で「十分な成果を得られなかった」「習慣化することができずに継続できなかった」と感じる方は、英語コーチングを利用して学習を継続させ大きな成果を得やすいでしょう。
効率的な学習方法を知りたい
「英語を勉強したいが自分に合った学習法が分からない」という方は、効率的な学習方法を知ることができる英語コーチングの受講がおすすめです。
Webは書籍でも効率的な英語学習の方法を調べることはできますが、自分の状況に当てはまるかどうかは分かりません。
英語コーチングは、第二言語習得理論といって第二言語を習得するためのプロセスを科学的に検証する学問を取り入れています。
これにより、個人の英語力の現状を分析して、目標達成のために最適な学習方法を導き出すことができます。例えばリスニング能力のうち「音声知覚」に必要な音声変化のルールが分からない場合は、その学習から始めるのが効果的です。
このように個別最適化された学習計画のもとで効率的に学習進めたい方に英語コーチングはおすすめです。
専属で学習をサポートして欲しい
英語コーチングの特徴は専属のコーチがマンツーマンで学習をサポートする点です。英会話スクールや通訳学校などでは英語のレッスンを提供しますが、レッスン以外の時間のサポートはありません。
英語コーチングでは専属のコーチが以下のようなサポートを提供します。
- 個別の学習計画の作成
- チャットで学習進捗の確認
- 提出課題の添削
- 毎週の個別面談
- 質問対応
専属コーチがつくことによって、英語学習が継続、成果も最大化しやすくなります。
レッスンのみの提供だけでは、英語学習を続けづらい人は英語コーチングがおすすめです。
絶対失敗しない英語コーチングの選び方
英語コーチングは他の習い事などと比べると費用が高く設定されているため、「なるべく予算を抑えて受講したい…」と思うのは当然のことだと思います。
しかし、安さだけで英語コーチングを受講してしまうと、サービス内容やコーチの資質に不満を感じて結局後悔してしまう可能性が高くなります。
しっかりと、自分に合う英語コーチングサービスを選べるように選び方を頭に入れておきましょう。
英語コーチングの選び方は以下のとおりです。
- サービス内容をしっかり確認する
- 無料カウンセリングで懸念事項を聞く
- 顔が見えるコーチを選ぶ
- コーチの資格や英語力を確認する
- 添削の例を見せてもらう
サービス内容をしっかり確認する
英語コーチングでは、各社多岐にわたるサービスを提供しています。
以下のポイントをチェックすることで、サービスの概要がしっかりつかめるでしょう。
- 目的に合ったコースか?(ビジネス英会話、TOEIC、脱初心者など)
- 実際に支払う総額料金は?
- 英会話は外部か?
- 校舎利用かオンラインか?
- 返金保証はあるのか?
- 添削はつくのか?
- 面談の頻度・一回あたりの長さは?
- 面談日以外もチャットで学習進捗管理してくれるのか?
- 支払い方法は?
以下の記事で、最新のおすすめ英語コーチングのサービス内容を一覧表で比較することができます。

無料カウンセリングで懸念事項を聞く
英語コーチングでは、多くのサービスが受講前の「無料カウンセリング」を実施しています。
無料のカウンセリングでは以下のような項目について、話をします。
- 英語学習の動機
- コーチングに求めるもの
- 確保できる学習時間
- これまでの英語学習の経歴
- 現在の英語力
- 期間の希望
- 面談の実施日時の希望
- コーチの希望
- 営業担当者によるサービス内容の説明
無料カウンセリング=受講決定というわけではないので、サービスの説明をしっかり理解するためにも一番わかり易いのがこの無料カウンセリングを受講してみることです。
無料カウンセリングのときは「説明を聞きに行く」だけでなく、自分で確認したいことを明確にして「サービスを見極める」という気持ちを持つことでしっかりとサービスについて理解でき、自分に合う英語コーチングスクールを選べるでしょう。
顔が見えるコーチを選ぶ
SNSなどではプロフィールに「英語コーチ」と入ったアカウントがたくさんあります。
しかし、その多くはプロフィール画像がAI生成の画像やイラストであり、本人の写真ではありません。
もちろん、顔がわからない=怪しい、というわけではありませんが、少なくとも私自身は英語コーチングを探すときに、顔を知らない相手からサービスを受けたいとは思いません。
顔を出して「自分はこういう人間です」ということに抵抗はなく、英語コーチングに関心がある方に対するプロとしての覚悟・礼儀だと考えています。
顔を出さない理由としては
- 副業でやっているからバレたくない
- 知り合いにバレたくない
- サービスや発言が炎上したときに特定されたくない
といったものがあるでしょうが、これらはオンラインで集客をするうえでの覚悟のなさを感じてしまいます。
少なくともまっとうな英語コーチングをプロとして提供する覚悟があればこれらの懸念は微々たるものです。
特に個人でサービスを提供している英語コーチングを検討される場合は「顔が見える」コーチを基準にしてみてください。
コーチの資格や英語力を確認する
英語コーチの中には残念ながら、英語の実力がなかったり指導経験が浅い人が一定数います。
実力が怪しいコーチに当たらないように事前に以下のポイントで担当になるコーチを確認しておきましょう。
- コーチ自身の英語力
- 自分が求めるバックグラウンドを持っているか
- 人間として信頼できそうか
- 自分の性格と合いそうか
- まめに連絡をくれるか
- 添削は何ができるのか
英語力が高い=優れた英語コーチというわけではありませんが、自分の英語力以上のものは伝えることが出来ないというのは事実です。
例えば初級者を脱出したい、という目標の場合はTOEICが700点程度のコーチでも十分指導は可能です。
しかし、上級者で英会話をバリバリできるようになりたい、TOEICで900overを達成したい、という受講者は自分の目指す英語力に達していないコーチを選ぶのは避けたほうがいいでしょう。
英語コーチは比較的新しい職業で、本業にプラスしてコーチングを行っている方や、今まで英語を使った仕事をしていて、そこからの転職で英語コーチを仕事にした人が多いです。
海外留学経験がある、外資系でのビジネス経験がある、移住経験がある、日本にいながらにして英語を身に着けた、学校英語から発展して英語を身に着けた、大人になってからの学び直しで英語を身に着けた、など様々なバックグラウンドを持ったコーチがいます。
添削の例を見せてもらう
受講者からの課題を添削するサービスがある場合、実際に受講者に返している添削の一例を見せてもらいましょう。
- 発音添削
- シャドーイング添削
- 英作文添削
などの添削サービスで自分が満足する添削が返ってくるのかを確認しておくことが大切です。
再掲になりますが、こちらは私が運営する英語コーチングSatelliteで実際にお返ししている英作文添削の一例です。

同業で聞いた話ですが、「添削の質が著しく低い」「感覚ばかりの説明で英文法的な説明がない」といったティーチングの能力不足を嘆く受講者もいます。
添削は実際に例を見せてもらうのが一番早いので、ぜひリクエストを出してみましょう。
まとめ
この記事では現役の英語コーチの私が、英語コーチングとは何かについて答えてきました。
英語コーチングは、英語学習のプロである英語コーチがマンツーマンで英語学習をサポートしてくれるサービスです。
面談以外にも、毎日チャット・添削で繋がることで毎日気を引き締めて学習することができます。
英語コーチングを上手に活用することで、短期間で大きく英語力を伸ばすことができますので、ぜひ受講を検討してみてください。
大手の半額以下で始められる英語コーチング―Satellite
- 受講料は大手の半額以下、月6万円〜
- TOEIC985点・英検1級の代表コーチが必ず担当
- 受講生はTOEIC900点以上、ビジネス英会話レベルを次々に達成
「英語コーチングは大手しかない」と思っていませんか?
Satelliteでは、個人運営ならではの低価格かつ柔軟なサポートを提供しています。
無駄なコストを省き、成果に直結する本質的な学習だけを届けます。
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英語コーチングの受講を検討している方向けに、おすすめのスクールのコース、サービス内容、料金などを一覧表で徹底的に比較できる記事がこちらです。

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