【現役コーチが厳選】大学生におすすめの英語コーチング7選

大学生の皆さんは「英語コーチング」というサービスをご存知でしょうか?

比較的新しいサービスで、担当の英語コーチがマンツーマンで受講者の英語学習をサポートしてくれるサービスです。

「英語コーチングのサービス内容や料金について詳しく知りたい!」「英会話スクールとの違いを知りたい!」という方はまず以下の記事を読んでみてくださいね。

この記事では現役の英語コーチの私が以下の疑問にお答えします。

英語コーチングっで大学生でも受けられる?
大学生が英語コーチングを受けるメリットって何?
大学生におすすめの英語コーチングは?

Kai

大学生こそ英語コーチングを受ける最適な期間と言えますよ〜!

目次

英語コーチングがおすすめの大学生

英語コーチングは何も社会人専用のものではありません。

大学生でも英語コーチングを受けることで、効率よく英語力をアップさせて自分の夢に近づくことが出来ますよ。

現役の英語コーチの私から見て、英語コーチングの受講がおすすめできるのは以下のような大学生です。

留学までに英語力を身に付けたい
就活までにTOEICのスコアを上げたい
外資系企業で働きたい
社会人になる前に正しい英語学習法を身に付けたい
堕落した生活を抜け出して、学習習慣を身に付けたい
中高で学んだ英語から脱却して、使える英語を身に付けたい
独学での限界を感じている

英語コーチングは新しいサービスなので、まだ「大学生が受講するもの」という認識は薄いかもしれません。

しかし、すでに大学生向けに資格取得を前提としたコースを用意したり、学割を設定しているサービスもあったりと今後大学生の間でも英語コーチングの受講が一般的になっていくことが予想されます。

大学生は自由に使える時間が多くある期間です。

英語はこれから社会人になるうえで、非常に大きな武器となり、キャリアやライフスタイルの選択肢を大きく広げてくれます

社会に出る前に「なにか一つ自分の武器を」と思う大学生には英語コーチングがおすすめです。

大学生が英語コーチングを受講する7つのメリット

大学生が英語コーチングを受講することで得られるメリットとしては以下のようなものがあります。

1.社会人になる前に正しい英語学習法が身につく
2.自習時間が取りやすいから、成果が出やすい
3.就活でアピール出来る
4.留学までに英語力をアップできる
5.入試英語から脱却して、実践的な英語力を身につけられる
6.怠惰な生活習慣を抜け出して、学習習慣が身につく
7.第三者から英語学習のアドバイスが貰える

1つずつ解説していきます。

メリット①社会人になる前に正しい英語学習法が身につく

残念ながら、現在日本では科学的に正しい英語学習方法が広まっていません

英会話やスピーチなど、社会に出た後に求められる英語力は、大学入試までの英語勉強法だけでは身につきませんし、ネットの情報も玉石混交です。

英語コーチングでは各社「第二言語習得理論」という学術的なバックグラウンドを持つ、科学的に正しい英語学習理論をもとに受講者の英語学習のカリキュラムを作成しています。


これからの時代、外資系の企業に就職しないとしても英語でのコミュニケーションが求められる機会は増えていくでしょう。

英語力の高い社会人は、社会人になった後も忙しい合間を縫って英語学習に取り組んでいます。

大学生の間に正しい英語学習法を身に付けておくことで、社会人になった後も短い時間で効率的に英語力を磨いていくことが出来ます

メリット②自習時間が取りやすいから、成果が出やすい

もちろん人にもよりますが、社会人に比べて大学生は自由な時間を確保しやすいです。

中には週に授業は5個程度、なんていう人もいるかも知れません。


英語力を伸ばす秘訣は「効率的な学習方法 × 学習時間」です。

英語コーチングでは効率的な学習方法を提供することは可能ですが、学習時間自体を提供することは不可能です。

どの英語コーチングサービスを選んだとしても、学習時間が多いほど英語力は短期間で伸びやすいというのは変わりません
(同じ方法で取り組んだ場合、学習時間が長いほうが結果が出やすいですよね。)

社会人になると、大学生のようには自由に時間が取れなくなる人がほとんどで、1日1時間英語学習に割くのがやっと、という状態で英語コーチングを受講されるている方も珍しくありません。

時間がある大学生のうちに、英語コーチングを受講することで短期間で大きく英語力を伸ばすことが出来ます

メリット③就活でアピール出来る

就職活動において、英語力というのは重要です。

「英語資格のおかげで、憧れの企業に内定できた」「希望の英語を使う部署に行けた」というのはよく聞く話です。

もちろん英語力だけで内定が出るわけではありませんが、同じ大学の学生が面接を受けに来た場合、高い英語力を示す資格をもっている学生の方が優秀に見えるのは間違いないです。

英語コーチングは短期で英語力を上げるのに特化したサービスです。

英語コーチングは安い買い物ではありませんが、就職活動において自分が進みたい企業で英語力が求められているなら、受講費用はすぐに回収できるはずです。

若いうちの自己投資、特に英語力への投資は社会に出た後、大きなリターンが返ってくるはずです。

メリット④留学までに英語力をアップできる

「留学に行ったからといって、自然に英語ができるようになるわけではない」

これは留学を終えた日本人がよく言うことです。

むしろ「留学後のほうが英語力が上がった」という人もいるくらいです。

特に留学前にしっかりと英語力を高めておかないと、せっかく行った留学先で何も身につけることなく帰ってくることになってしまいます

メリット⑤入試英語から脱却して、実践的な英語力を身につけられる

日本の高校・大学入試では現在「話す・聞く・読む・書く」のうち「読む」の配点の割合が大半を占めています

カリキュラムでは「話す」活動が新たに生まれたり、共通テストでもリスニングの配点が増えていますが結局は「読む」に特化した入試に向けての学校での英語学習になっています。


しかし、社会出た後に求められるのは「話す」「聞く」などの口頭でのコミュニケーションです。

もちろん「読む」力も重要ですが、日本人はあまりに「読む」力に対してその他の力が非常に低いです。


そのため、実践的な英語学習に取り組もうとしても「英会話ってどうやって勉強したらいいの?」となりがちです。

英語コーチングでは、第二言語として英語を習得したプロのコーチが4技能をバランス良く学習できるカリキュラムを作成してくれます。

入試英語から早々と脱却して、実践的な英語力を身につけるために、大学生に英語コーチングはオススメです。

メリット⑥怠惰な生活習慣を抜け出して、学習習慣が身につく

昼夜逆転、寝っぱなし、飲みっぱなし、、、大学生にとっては「あるある」な生活環境ではないでしょうか?

「高校までは規則正しく、部活に運動に遊びに精を出していたのに。。。」と誰もが思うのではないでしょうか??

実家を出て、授業も出席が強制でないとなるとみるみる堕落していくのが、人というものです。


英語コーチングでは、担当のコーチが毎日あなたの学習状況を見ながら、定期的に面談も行います。

「誰かが見ている」という感覚は予想以上に生活を立て直すのに有効です。

「英語力」と「規則正しい学習習慣」の2つを一石二鳥で得られるのも大学生にとってのメリット
と言えます。

メリット⑦第三者から英語学習のアドバイスが貰える

英語学習に独学で取り組んでいる大学生の方は「この勉強法で合っているんだろうか?」「この書き方・読み方で合っているのだろうか?」という悩みを抱えていないでしょうか?

独学というのは孤独で、ひょっとすると目標に対して大きく遠回りをしていることもあります。

高校までは学校や学習塾で、先生から指導を受けることができたり、相談することもできたりしますが、大学生になると塾に通うというわけにはいきません。

独学で英語力が頭打ちになっている、英語学習で相談・質問したいことがある、という方には英語コーチングがおすすめです。

担当のコーチから第三者としての客観的なアドバイスは、英語力のブレークスルーに大きく役立つはずです。

大学生向け英語コーチングの選び方

コーチングサービスを検討する際には自分なりの基準を持っておくのが大切です。

「安さ」だけで英語コーチングを決めるのはおすすめできません

「自分がコーチングに何を求めるのか?」を明確にして自分なりの基準を持っておくことで「必要十分の内容で、なるべく料金を抑えて」コーチングを受講することが出来ます。

現役の英語コーチの私が考える大学生が英語コーチングを検討する上で持っておくべき5つの基準は以下です。

基準①コーチの質
基準②サービス・サポート内容
基準③教室の有無
基準④カリキュラム内容
基準⑤大手か個人か
基準⑥予算内に収まっているか

以下で詳しく解説していきます。

基準①コーチの質

コーチングでもっとも重要なのは「コーチの質」です。

3ヶ月〜1年の付き合いになるので、ここは最重要の項目と言えます。

具体的には次の項目で

  • コーチ自身の英語力
  • 自分が求めるバックグラウンドを持っているか
  • 人間として信頼できそうか
  • 自分の性格と合いそうか
  • まめに連絡をくれるか
  • 添削ができるのか

英語コーチング自体、かなり新しい業界なので人材の出入りが激しく、また研修体制も整っていないことが多いためコーチの質というのはかなり優劣が激しいというのが正直な感想です。

まず自分を担当するコーチが英語力が自分の求めるレベルにあるか、というのはチェックしておきましょう。

英語力が高い=優れた英語コーチ、というわけではありませんが、自分の英語力以上のものは伝えることが出来ないというのは事実です。


英語コーチは比較的新しい職業で、本業にプラスしてコーチングを行っている方や、今まで英語を使った仕事をしていて、そこからの転職で英語コーチを仕事にした人が多いです。

海外留学経験がある、外資系でのビジネス経験がある、移住経験がある、日本にいながらにして英語を身に着けた、学校英語から発展して英語を身に着けた、など様々なバックグラウンドを持ったコーチがいます。

自分と似た境遇だったり、自分が目指していることを達成したコーチを選ぶことで、英語以外にも留学中の話やビジネスでの実践などの話を聞くことが出来ます。

ただし、似たような境遇や求める経験を持っているからといって、そのコーチが最適かというと必ずしもそういうわけではありません。

他の要素も加味した上で、あくまで一つの基準として捉えましょう。

またサービス受講後に「合わないな」と思ったときに、コーチの交代を依頼できるかどうかもサービスによって異なります。

基準②サービス・サポート内容

コーチングサービスを提供する各社、サービス内容が大きく異なります。

サービスやサポートが手厚くなれば、当然料金も高くなります。

自分に必要なサービスは何か、反対に不要なサービスは何かをしっかり吟味することで、自分にあったサービスを選ぶことができます。

  • 面談の頻度・時間・内容
  • 添削の有無・頻度
  • 質問対応の有無
  • コーチとの連絡頻度・方法

まず、コーチングの中心となる面談の頻度・時間・内容を確認しておきましょう。

頻度は週に1回、2週に1回などがあります。

頻度が高いほど、カリキュラム内容や学習の進捗に合わせた調整が可能になります。

基本的には50〜60分程度の面談が多いです。

面談の内容を確認する際は「コーチング寄り」か「ティーチング寄り」かという目線を持つと良いです。

コーチング寄りの面談では、学習の進捗が正しく進んでいるか、今週はどれくらいの時間、何をどこまで、どのように勉強するのか、などが中心となります。

自分で学習を継続するための様々なコーチングスキルや英語学習におけるポイントが身につきます。


一方、ティーチング寄りの面談では、かんたんな進捗確認に加えて、あとは文法・発音などの講義や質問対応を行います。

初学者の場合、「こんな感じであとは自分で進めて」というコーチングスタイルだと不安に感じる方もいるかも知れません。

そういった場合は、直接講義や質問対応に応じてくれる内容がいいでしょう。


面談以外の時間に、英作文や発音、シャドーイングなどをコーチが直接添削してくれるサービスもあります。

週1回の面談だけでは、受講者の日々の学習内容を詳しくチェックすることは難しいです。

特に発音や英作文は独学の場合「正しい英文を書けているのか」「正しい発音ができているのか」というのはわからないままになってしまいがちです。

経験からも「添削を受けるのが一番早くて確実に上達する」と思います。

中には録音した英会話を聞いて、添削してくれるサービスもあります。


日々の学習で「ここはどういうことなんだろう?」という疑問はつきものですよね。

そういった際にすぐにコーチに質問できるか否か、というのもチェックしましょう。

面談のときにはもちろん対応してくれるコーチがほとんどでしょうが、質問対応を受け付けていない返信までに時間がかかることもあるので事前に質問対応の流れを聞いておきましょう。

面談外でのコーチとの連絡手法は大きくチャットメールに分かれます。

正直LINEなどのチャットツールのほうが気軽に連絡できるので楽です。

基準③教室の有無

オンラインで完結するコーチングサービスもあれば、教室型やオンライン・教室併用型のサービスもあります。

教室に通うサービスはオンラインで完結する場合に比べて、教室の運営費がかかるので金額は高くなります。

例えば、教室が通学の途中や学校・自宅の近くにあって、ある程度監視されている環境下で勉強したいなどという場合は教室型を、家で学習できる、近所のカフェで勉強するという場合はオンラインで完結するサービスがおすすめです。

自分の学習スタイル合わせて選ぶといいでしょう。

基準④カリキュラム内容

各英語コーチングサービスは独自のカリキュラムを持っています。

どれも一長一短ですので、しっかりカリキュラムの内容を吟味することで「思っていたのと違う!」ということにならずにすみます。

  • 自分が受講する目的に合っているか
  • 受講期間がマッチしているか
  • 最低の学習時間が決まっているか
  • カリキュラムの変更に、柔軟に対応できるか

まず、カリキュラムの内容が受講の目的に合っているかを確認しましょう。

例えば「英会話ができるようになりたい」というのに「TOEIC対策コース」を選んでしまうと、リーディングやリスニングスキルの習得に特化したカリキュラムに沿って学習することになってしまいます。

一般的に英語コーチングの受講期間は3ヶ月〜1年です。

基準⑤大手か個人か

コーチングを提供しているのは、大手だけでなく、個人経営の場合もあります。

価格の違いについてはすでに説明したので、その他の違いを確認しておきましょう。

  • 支払い方法
  • 情報管理ができているか
  • 保証

まず個人の場合支払い方法の選択肢が少ないことがあります。

多くの場合、銀行振込になり受講者にとっては少し面倒です。

また個人情報の管理は大手ほどのセキュリティがかかっていない事がほとんどでしょう。

他にも、コーチ交代ができない、返金対応が一律でないなどのリスクはあるでしょう。

一方で個人経営の場合、一人で運営しているのでカリキュラムが柔軟だったり、日程も柔軟に組むことができるなどのメリットもあります。

個人経営の英語コーチングが気になる方は以下の記事がおすすめです。

基準⑥予算内に収まっているか

英語コーチングの月額料金の相場は約12万円です。

3ヶ月受講したら、36万円、6ヶ月で72万円になります。

大学生の場合、アルバイトでためたお金を使うか、保護者の方から支援してもらうことになるでしょう。

決して安い買い物ではありませんから、しっかりと予算を決めて、受講するコーチングサービスを決定しましょう

英語コーチングの受講費用と安く抑えるポイントはこちらにまとめています。

英語コーチングでは、原則サービスやサポート内容がライトになるほど低価格になります。

とはいえ、予算を抑えたあまり自分に合わないサービスを選んでしまっては意味がありません

月額5万円以下で受講できる英語コーチングサービスは以下にまとめています。

大学生におすすめの英語コーチング7選

ここからはいよいよ大学生におすすめの英語コーチングを7つに厳選しました。

どれも独自の強みを持ったサービスですので、自分にビビッと来たサービスを選びましょう!

まずは7つのサービスを一覧で比較してみましょう!

スクロールできます
サービス名URL受講期間(ヶ月)料金入会金総額月額料金受講スタイル添削教材面談学習時間返金保証分割割引初学者向けビジネス英会話TOEIC
RIZAPhttps://www.rizap-english.jp/lp/e-05/?utm_source=a8&utm_medium=affiliate&utm_campaign=macbee-asp&utm_content=null&utm_term=null&hc_uus=753baf842e0ab20cef950dbc5bb676592¥437,800¥55,000¥492,800¥246,400オンライン・教室併用市販週2回/50分3時間以上30日間学割33%オフ・一般教育給付金
3¥580,800¥55,000¥635,800¥211,933オンライン・教室併用
4¥723,800¥55,000¥778,800¥194,700オンライン・教室併用
PROGRIThttps://www.progrit.co.jp/2¥380,600¥55,000¥435,600¥217,800オンライン・教室併用○(シャドーイング)市販週1回60分30日間一般教育給付金・即時入会割引・乗り換え割引・学割・
3¥544,500¥55,000¥599,500¥199,833オンライン・教室併用
6¥1,069,200¥55,000¥1,124,200¥187,367オンライン・教室併用
スパルタ英会話https://spartan-english.jp/2¥382,800¥55,000¥437,800¥218,900オンライン・教室併用オリジナル2週間に1回60分1~2時間30日間一般教育給付金
3¥539,000¥55,000¥594,000¥198,000オンライン・教室併用オリジナル2週間に1回60分
4¥674,000¥55,000¥729,000¥182,250オンライン・教室併用オリジナル2週間に1回60分
2¥344,520¥55,000¥399,520¥199,760オンラインオリジナル2週間に1回60分
3¥485,100¥55,000¥540,100¥180,033オンラインオリジナル2週間に1回60分
4¥606,600¥55,000¥661,600¥165,400オンラインオリジナル2週間に1回60分
プレゼンスhttps://www.presence.jp/2¥151,000¥30,000¥181,000¥90,500オンラインor教室週1回2時間(グループレッスン)3時間弱
スタディサプリhttps://eigosapuri.jp/toeic/personal-coach/application/3¥74,800¥74,800¥24,933オンラインオリジナル初回面談+中間面談(30分)
チェックイン面談(初月に2回15分)
6¥107,800¥107,800¥17,967オンラインオリジナル
MONEY ENGLISHhttps://money-english.com/1¥54,780¥54,780¥54,780オンライン1回40分月8回7日間
1¥71,280¥71,280¥71,280オンライン1回40分月20回
1¥93,280¥93,280¥93,280オンライン月40回
Satellitehttps://satellite-coaching.studio.site/4¥400,000¥55,000¥455,000¥113,750オンライン市販週1回1時間
6¥570,000¥55,000¥625,000¥104,167オンライン市販週1回1時間
12¥960,000¥55,000¥1,015,000¥84,583オンライン市販週1回1時間
4¥440,000¥55,000¥495,000¥123,750オンライン市販週1回1時間
6¥600,000¥55,000¥655,000¥109,167オンライン市販週1回1時間
12¥1,020,000¥55,000¥1,075,000¥89,583オンライン市販週1回1時間
4¥500,000¥55,000¥555,000¥138,750オンライン市販週1回1時間
6¥660,000¥55,000¥715,000¥119,167オンライン市販週1回1時間
12¥1,080,000¥55,000¥1,135,000¥94,583オンライン市販週1回1時間

一覧にしてみると、それぞれのサービス内容や期間はさまざまであることがわかります。

それではそれぞれのサービスを1つずつ解説していきます。

大学生におすすめの英語コーチング①RIZAP ENGLISH

サービス名RIZAP ENGLISH
URLhttps://www.rizap-english.jp/
受講期間(ヶ月)234
料金¥437,800¥580,800¥723,800
入会金¥55,000¥55,000¥55,000
総額¥492,800¥635,800¥778,800
月額料金¥246,400¥211,933¥194,700
受講スタイルオンライン・教室併用オンライン・教室併用オンライン・教室併用
添削
教材市販市販市販
面談週2回/50分週2回/50分週2回/50分
学習時間3時間以上3時間以上3時間以上
返金保証30日間30日間30日間
分割
割引学割33%オフ学割33%オフ学割33%オフ
初学者向け
ビジネス
英会話
TOEIC

RIZAP ENGLISHのおすすめポイント

面談の頻度が多い
教室利用ができる
学習時間が1日3時間以上で短期集中が可能
学割が使える

面談の頻度が週2回1時間と、業界の中でもっとも多い部類です。

面談の頻度が高くなるほど、モチベーションが維持しやすくなり、学習の進捗もチェックしやすくなります。

大学生で「誰かが見ていてくれる」という状況は、学習習慣を身につけるのに大きく役立つでしょう。


オンライン以外に都内に実店舗があるので、「教室を利用して勉強がしたい」という方にはぴったりです。

都内の大学に通っている大学生で教室を利用したいと思っているならぴったりです。


RIZAP ENGLISHの特徴として、「1日3時間の学習時間」が前提となっている点が挙げられます。

1日3時間と聞くと大変に聞こえるかもしれません。

しかし英語学習はどれだけ効率を上げても「学習時間が多いほど、早く実力が身につく」というのは絶対的なルールです。

「1日3時間学習する」と決めてしまうことで、しっかりと時間を確保して自分の目標にしっかり短期間でアプローチできます。

RIZAPでは学割で料金が33%オフになります。

ぜひHPをチェックして学割が活用できるコースをチェックしてみましょう。

RIZAP ENGLISHのイマイチなポイント

月額が相場の2倍近くになる
時間が取れない人には合わない

面談が多く、教室を持っているというサービス内容は魅力ですが、その分月額が20万円を超えてしまいます

英語コーチチングの月額相場が約12万円ですから、他のサービスと比べると高額な部類に入ります。


1日の学習時間が3時間の前提なので、時間が取れない忙しい大学生には不向きと言えます。

大学生の中でも、すでに就活などが始まっている、授業や他の活動で時間が確保しづらい人にはおすすめできません。

大学生におすすめの英語コーチング②PROGRIT

サービス名PROGRIT
URLhttps://www.progrit.co.jp/
受講期間(ヶ月)236
料金¥380,600¥544,500¥1,069,200
入会金¥55,000¥55,000¥55,000
総額¥435,600¥599,500¥1,124,200
月額料金¥217,800¥199,833¥187,367
受講スタイルオンライン・教室併用オンライン・教室併用オンライン・教室併用
添削○(シャドーイング)○(シャドーイング)○(シャドーイング)
教材市販市販市販
面談週1回60分週1回60分週1回60分
学習時間
返金保証30日間30日間30日間
分割
割引即時入会割引・乗り換え割引・学割即時入会割引・乗り換え割引・学割即時入会割引・乗り換え割引・学割
初学者向け
ビジネス
英会話
TOEIC

PROGRITのおすすめポイント

圧倒的な実績と安心感
あらゆるコースに対応
教室が使用可能
学割が使える

広告でもよく見かけるPROGRITは、東証グロースに上場している英語コーチングのリーディングカンパニーです。

圧倒的な受講者数と実績を誇る大手企業の筆頭です。

コースも数多く揃えており、あらゆるニーズに対応しています。

英語コーチングで迷ったら、PROGRITを選んでおけば間違いはないでしょう。


オンラインの他に、東京・神奈川・愛知・大阪、合計9か所の校舎を利用可能です。

RIZAPは都内のみに校舎がありますが、PROGRITは東京以外の大都市にも校舎を持っているので、東京以外の大都市に住んでいる大学生で校舎を利用して自習を進めたり、面談を行いたい人にはオススメです。

またRIZAP同様学割など様々な割引があるので、自分が割引の対象になっているかチェックしてみましょう。

PROGRITのイマイチなポイント

月額料金が相場の2倍近い
添削がシャドーイングのみ

月額が20万円前後と、コーチングの月額料金相場の約12万円を大きく超え、高額なサービスと言えます。

迷ったときに選んでおけば間違いない、と前述しましたが反対に言えば自分のコーチングの受講目的がはっきりしている人は他の特化型のサービスを選んだほうが料金を大きく抑えられます


添削サービスが付いていますが、シャドーイングのみということでライティングや英会話の添削が必要な方にはおすすめできません。

大学生におすすめの英語コーチング③スパルタ英会話

サービス名スパルタ英会話
URLhttps://spartan-english.jp/
受講期間(ヶ月)234234
料金¥382,800¥539,000¥674,000¥344,520¥485,100¥606,600
入会金¥55,000¥55,000¥55,000¥55,000¥55,000¥55,000
総額¥437,800¥594,000¥729,000¥399,520¥540,100¥661,600
月額料金¥218,900¥198,000¥182,250¥199,760¥180,033¥165,400
受講スタイルオンライン・教室併用オンライン・教室併用オンライン・教室併用オンラインオンラインオンライン
添削
教材オリジナルオリジナルオリジナルオリジナルオリジナルオリジナル
面談2週間に1回60分2週間に1回60分2週間に1回60分2週間に1回60分2週間に1回60分2週間に1回60分
学習時間1~2時間
返金保証30日間
分割
割引
初学者向け
ビジネス
英会話
TOEIC

スパルタ英会話のおすすめポイント

グループの英会話レッスンが通い放題
教室が利用可能
仲間ができやすい

スパルタ英会話では3段階でのレベル別の英会話レッスンが毎日何回でも受け放題です。

レッスンも座学での「聞いて終わり」のスタイルではなく、生徒が話すことに主眼をおいているため本当の意味でのアウトプットの機会が豊富にあります。

また英語コーチングの中でも、自社で英会話を行っている会社は少数なので、受講費用の中に英会話が含まれているのはお得です。


新宿御苑そばに教室があるため、首都圏の人で、対面での英会話に興味がある人にはオススメです。


教室でのグループレッスンを受けている人は、同じ立場の人ばかりです。

同じ大学生の人もいれば、普段関わることのできない人たちとも切磋琢磨しながら日々の英語学習を進めることが出来ます

スパルタ英会話のイマイチなポイント

面談の頻度が低い
月額料金が高い

面談の頻度が2週間に1回と、少し頻度が低いです。

ある程度、学習習慣が出来ている人には問題ないですが、大学生で2週間も面談が空いているうちに学習の方向性を見失ったり、学習習慣が途切れてしまう心配がある人にはおすすめが出来ません

一方で、首都圏で教室での英会話に頻繁に通うことが出来る場合は周りの仲間の影響で学習習慣は途切れづらくなります。


月額料金は約20万円と相場の約12万円よりも高めです。

前述の通り、毎日対面の英会話が受け放題ということを考えればこの値段は決して高額とは言えないのですが、他社でオンライン英会話を活用すれば、費用を抑えて受講することも出来るので費用面で心配がある人にはおすすめできません

大学生におすすめの英語コーチング④プレゼンス

サービス名プレゼンス
URLhttps://www.presence.jp/
受講期間(ヶ月)2
料金¥151,000
入会金¥30,000
総額¥181,000
月額料金¥90,500
受講スタイルオンラインor教室
添削
教材
面談週1回2時間(グループレッスン)
学習時間3時間弱
返金保証
分割
割引
初学者向け
ビジネス
英会話
TOEIC

プレゼンスのおすすめポイント

2ヶ月という短期間で結果が出る
TOEICで平均93点のスコアアップが期待できる
料金が相場よりも安い
教室がある

プレゼンスのコース期間は2ヶ月に固定されており、短期間で結果を出すことに強みがあるサービスです。

特にTOEICの対策コースは、スコアによってコースが分かれているなど特に真価を発揮します。

受講者の実績として、2ヶ月で平均93点のスコアアップがあります。

TOEICのスコアが100違うだけでも、就活などでの印象は大きく変わります。

「就活までに時間がないけど、TOEICスコアをアップさせたい!」という大学生にはピッタリのサービスです。


グループでのレッスン・コーチングとなるため、その分月額約9万円と、相場よりも3万円ほど安くなっているのも魅力です。


教室があると受講料金は高くなりがちですが、プレゼンスでは月額の安さに加えて、表参道に教室を構えています。

価格と教室利用の両方を満たしている唯一無二のサービスです。

プレゼンスのイマイチなポイント

グループコーチングのため、個人最適化はされない
期間が2ヶ月以外選べない

プレゼンスのコスパの良さの裏には、「グループコーチング」というネックがあります。

すなわちマンツーマンのサポートは期待できないということです。

言ってしまえば、ティーチングとコーチングの中間地点にあるといえるでしょう。

TOEIC対策として、ティーチング要素が強めでもOKという方にはOKですが、個別最適化したプランでコーチにしっかり付いてほしい、という方には別のサービスがおすすめです。


また期間が2ヶ月に固定されているので、「しっかり基礎から」という要望や「最初の2ヶ月の後、英会話へ」という事ができません

TOEIC特化型のコーチングだと捉えておきましょう。

大学生におすすめの英語コーチング⑤スタディサプリ

サービス名スタディサプリ
URLhttps://eigosapuri.jp/toeic/personal-coach/application/
受講期間(ヶ月)36
料金¥74,800¥107,800
入会金
総額¥74,800¥107,800
月額料金¥24,933¥17,967
受講スタイルオンラインオンライン
添削
教材オリジナルオリジナル
面談初回面談+中間面談(30分)
チェックイン面談(初月に2回15分)
初回面談+中間面談(30分)
チェックイン面談(初月に2回15分)
学習時間
分割
割引
初学者向け
ビジネス
英会話
TOEIC

スタディサプリのおすすめポイント

スタディサプリが使い放題!
月額料金が2万円代と安い

スタディサプリの使用を前提としているので、同アプリが使い放題なのは嬉しいですね。

英語コーチングを提供している会社で、アプリや教材を自社開発している企業もありますが、抜群の使いやすさ・コンテンツの豊富さを誇っています。


月額料金が2万円台とコーチング業界でも最安値のサービスとなります。

これなら保護者の方からの支援が受けられない人でも、アルバイトをすれば手が届きそうな価格です。

TOEICのスコアを上げるのに特化した内容なので「TOEIC教材に集中的に取り組みたい」という方にオススメです。

スタディサプリのイマイチなポイント

面談の時間が短く、頻度が少ない
TOEIC以外に対応していない

初回面談+中間面談(30分)、チェックイン面談(初月に2回15分)とある通り、面談の頻度が3ヶ月で4回という少なさ、1回あたりの時間が15〜30分という短さはデメリットと言えます。

記述ですが、現役の英語コーチからすると45分以上がおすすめです。

値段が安い分、面談の頻度・時間が一般的な英語コーチングに比べると少なめ・短めに設定されています。

「英語コーチング」というよりは「スタサプのアプリにアドバイザーがついている」くらいに考えたほうがいいかもしれません。

またTOEIC専門のコースになるので英会話や初心者の文法学習などには対応していないので、注意が必要です。

大学生におすすめの英語コーチング⑥MONEY ENGLISH

サービス名MONEY ENGLISH
URLhttps://money-english.com/
受講期間(ヶ月)111
料金¥54,780¥71,280¥93,280
入会金
総額¥54,780¥71,280¥93,280
月額料金¥54,780¥71,280¥93,280
受講スタイルオンラインオンラインオンライン
添削
教材
面談隔週(レッスン1回40分月8回)隔週(1回40分月20回)隔週(月40回)
学習時間
返金保証7日間
分割
割引
初学者向け
ビジネス
英会話
TOEIC

MONEY ENGLISHのおすすめポイント

月額料金が安い
レッスンがついてくる

なんと言っても、月額5万円〜受講できるのは大学生にとっては嬉しいポイントです。

業界平均が月額12万円ですから、かなり安くコーチングを受けられます。

さらに隔週の面談とは別に、ティーチングレッスンが月8〜40回から選んで受講できます。

かなりティーチングに力を入れているということになるので、初心者の人や「勉強時間に人についてほしい」という人にはぴったりです。

MONEY ENGLISHのイマイチなポイント

コーチングの頻度が少ない

レッスンとは別の、英語コーチング自体は隔週での実施となっており、頻度は十分とは言えません。

既述ですが、しっかりと本格的なコーチングを受ける場合は週1回45分が理想です。

ある程度英語学習の経験があり、習慣化にそこまでの不安がない場合は問題ありませんが、初心者からスタートしたい、しっかりと毎週進捗を確認してほしい、という方には物足りないかもしれません。

大学生におすすめの英語コーチング⑦Satellite

スクロールできます
サービス名Satellite
URLhttps://satellite-coaching.studio.site/
受講期間(ヶ月)4612
料金¥400,000¥570,000¥960,000
入会金¥55,000¥55,000¥55,000
総額¥455,000¥625,000¥1,015,000
月額料金¥113,750¥104,167¥84,583
受講スタイルオンラインオンラインオンライン
添削
教材市販市販市販
面談週1回1時間週1回1時間週1回1時間
学習時間受講者の希望に対応受講者の希望に対応受講者の希望に対応
分割
割引

Satelliteのおすすめポイント

・毎日の添削サービスがついている
・担当コーチが最初から決まっている

英語コーチングの中では珍しく、毎日の添削サービスが付いているのが特徴です。

発音矯正、英作文から英会話の添削までついているのは唯一無二のサービスと言えます。

初心者の方は英語のプロから添削を受けることで成長の角度を上げることが出来ます。


また大手と違い「カウンセリング担当者=自分の担当コーチ」であるため、「担当のコーチと合わない」という可能性が少なくなります。

通常、無料カウンセリングは営業の担当者が行い、実際のコーチングは英語コーチが担当します。

そのため無料カウンセリング時に抱いた印象と実際のコーチングの印象が異なる、ということがよくあります。

どのコーチがアサインされるかはわからないので、自分の性格と合わなかったり、十分な実力がないコーチが担当になる可能があります。

そういったリスクがないのは、すべての業務を一人の担当している個人サービスならではと言えるでしょう。

Satelliteのイマイチなポイント

・返金保証がない

個人で提供しているサービスのデメリットとして、返金保証がないことが挙げられます。

このあたりは大手のサービスが強いので、手厚い保障などを求めている方には合わないでしょう。

まとめ

この記事では大学生が英語コーチングを受講するメリットと、おすすめの英語コーチングを紹介しました。

社会人になると自由に使える時間が一気に減ってしまいます。

時間がある大学生のうちに、英語コーチングを利用して英語学習のスタートを切っておくことでリードできます。

今後の社会人生活で英語が皆さんの強みになることを祈っています!

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この記事を書いた人

現役の英語コーチ・講師が英語学習に関するお役立ち情報を発信中!
TOEIC985・英検1級保有

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