【疲れるけど効く】3ヶ月間ひたすら音読しまくったら英語力が劇的に変わった話

私は社会人になってから英語の学び直しを始め、音読をしまくりました。
その結果、今では留学なしの独学で英検1級・TOEIC985を取得することができました。
この記事では実際に3ヶ月間音読を毎日1時間30分続けた成果についてお伝えします。
音読を始めようか迷っている方、始めたけど途中で心が折れそうな方が勇気づけられれば幸いです!
毎日音読しまくって良かったこと
まず、実際に3ヶ月間毎日音読をやってよかったことについて書いていきます。
音読をやってよかったこと
- 発音が良くなる
- リスニング力が上がる
- 英文を返り読みしなくなる(=リーディングのスピードアップ)
発音が良くなる
たくさん英語の文章を口にしたことで、発音が良くなったと思います。
音読の際には必ず音声を聞いてからやってましたし、シャドーイングやリピーティングも取り入れてCDの音声を何度も聞いて真似してを繰り返してました。
自分ではあまり気づきませんでしたが周りから「発音良くなったね!」と言われることが増えました。
リスニング力が上がる
私は音読学習を始める前TOEICスコアが860でした。
私の英語学習は多読偏重で、音読学習など音声を取り入れた学習をあまりしていませんでした。
その結果、上記のスコアでも中学レベルの文章の音声を聞くと聞き取れない単語や表現が多くありました。
読解では「こんなの知ってるよ」というレベルの単語がリスニングだと聞き取れていなかったのです。
リーディングとリスニングの能力が乖離していて、リスニングの能力が遥かに劣っていたのです。
しかし、音読学習を続けるうちに初めて聞いた文章でも聞き取れることが多くなってきました。
それまでは聞き取れずに文脈から予想していた箇所が、きちんと聞き取れるようになったのです。
以前はTOEICのリスニングの模試では440/495くらいだったものが、495/495の満点を出せるようになりました。
TOEICのリスニングで満点をとるためには英語のスピーチやニュースなど高度な教材でトレーニングをしないといけないと思っていました。
しかし、高校レベルまでの基礎的な教材をひたすら音読した結果、TOEIC満点レベルのリスニング能力が身に付いたのです。
改めて基礎の大切さを思い知りました。
英文を返り読みしなくなる(=リーディングのスピードアップ)
これもTOEICの模試を解いた時に気づきましたが、以前は時間内に解き終わらなかったリーディングパートが4年のブランクがあったにも関わらず時間内に解き終わるようになっていたのです。
前回の受験から4年経ち、取り組んだのはここ3ヶ月間の音読学習と瞬間英作文くらいです。
しかも、TOEIC向けの教材などは一切取り組まず、中学・高校レベルの教科書内容の音読です。
なぜ読むのが速くなったのだろう?と考えてみましたが、おそらく返り読みをしなくなったからだろうという結論に達しました。
「返り読み」とは英文を読んだ後、意味が上手く取れずにもう一度同じ箇所を読み直してしまう現象のことです。
音読学習では同じ文章を何度もインプットすることで意味処理や文法処理が自動化されていきます。
その影響で文構造を正確にそして高速に掴み、一読しただけでしっかり文の意味を理解できるようになったのだと思います。
毎日音読をしまくって辛かったこと
次に3ヶ月音読をする中で辛く感じたことやこうすればよかったな、という事を書いていきます。
音読をやって辛かったこと
- 口や喉、脳が疲れる
- 自分のレベルに合った教材を選ぶべき
- 飽きとの戦い
口や喉、脳が疲れる
僕は毎日1時間半声を出していたんですが、初めの方は喉の手前らへんに血豆ができました。
音読マメとでも言うんでしょうか?潰したら血が吹き出しました。笑
それまで1時間半まあまあ大きい声を出し続けることがなかったので、すごく疲れました。
また、音読は脳内で4つの処理を同時進行で進めているので頭もフル回転しています。
毎日音読が終わったときには目が血走っていました。
音読している時、脳内がどんな動きをしているかについて以下の記事で詳しく紹介していますのでぜひ御覧ください。

自分のレベルに合った教材を選ぶべき
私は音読を始めた時点でTOEICスコアが860点でした。
「基礎回路を身につけて使いこなすんだ!」と意気込んで一番下のレベル、中学1年生向けの教材からスタートしました。
しかし、最初にCDを聞いた時点でほとんど内容が理解できたうえ、各レッスン60回ぐらい過ぎたあとで英文をすべて覚えてしまい、脳への負荷が低すぎるように感じました。
結果、教材のレベルを1つ上げて取り組んだところ、程よく聞き取れない単語が出てきたりと丁度いい負荷に感じました。
始めの初心者向け教材は発音の練習にはなりましたが、ひとつ上のレベルから始めても良かったのかなと思いました。
飽きとの戦い
音読は単調です。
しかも同じ文章を100回読むという目標を設定していたので、なおさら最後の方は飽きてきました。
プロのアスリートが基礎練習を繰り返しているように、英語学習でも基礎学力を鍛える単調な音読学習は避けて通れません。
しかし、やる気はあっても飽きはやってきます。
飽きた状態で音読すると継続できなくなったり、音読の学習効率が下がったりしてしまいます。
そこで、音読にバリエーションをもたせました。
リピーティング、シャドーイング、ルックアップアンドセイなど様々な方法を取り入れてなるべく単調にならないように気をつけました。
この作戦は大成功でした。
「あ、今飽きてきてるな」というタイミングで読み方を変え、脳に違う刺激を与えることで音読の時間が充実し、継続しやすくなりました。
音読のやり方、回数、スケジュール、使った参考書など
3ヶ月間どのように音読を進めたのかについて、書いていきます。
音読のやり方
次の4ステップで音読をしていました。
- CDで正しい音声を聞き、テキストを見ながらポーズのあとに続いて音読する
- テキストを見ながら音読する
- バリエーションを加えて音読する
- テキストを見ずにポーズのあとに続いて音読する
やり方次第では効果が出づらいのでこだわったほうがいいと思います。
それぞれのステップの詳しいやり方やバリエーション組み方などを以下の記事で紹介しています。

音読の回数
1冊100回を目標にしました。
1冊目は途中で文章全部覚えてしまったので60周で終わり。
2冊目はそれぞれ100周しました。
3冊めは60周ほどしました。
普通の音読に加えて、バリエーション持たせて音読してました。
音読のスケジュール
1日1時間半をひたすら続けていました。
テキスト周回数 | 音読の内容と回数 |
---|---|
1、2周目 | 音声を聞き、テキストありでリピーティング×5回、通常の音読×15回、シャドーイング×5回、テキストなしリピーティング×5回 |
3、4周目 | 音声を聞き、テキストありでリピーティング×2回、通常の音読×7回、シャドーイング×3回、テキストなしリピーティング×3回 これを2レッスン分すすめる |
5周目 | 音声を聞き、テキストありでリピーティング×1回、通常の音読×5回、シャドーイング×2回、テキストなしリピーティング×2回 これを3レッスン分すすめる。 |
音読に使った参考書
一番初めに使った教材が「英会話・ぜったい・音読(入門編)」。
60周ほどで切り上げました。
レベルとしては最初歩の中1ではありますが、後半は結構長い文章もあります。
次に使ったのがシリーズ2作目の「英会話・ぜったい・音読(標準編)」。レベルは中3までのものですが、今の教科書よりは大分難し目です。
僕は1ヶ月半ほど掛けて100回音読しました。
内容自体はわかりやすいですが、初めて聞いたときに100%理解はできなかったので、レベル的にちょうどよかったと思います。
そして、シリーズでもっともハイレベルなのが「英会話・ぜったい・音読(挑戦編)」。
高校生向けの英文です。
ほか2冊に比べて長さや、扱う文法項目が増えています。
60周くらいしました。
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3ヶ月間毎日音読しまくった結果まとめ
この記事では実際に私が3ヶ月音読学習を続けてわかった音読をやってよかったこと、大変だったことを紹介しました。
音読をやってよかったこと、大変だったこと
- 発音が良くなる
- リスニング力が上がる
- 英文を返り読みしなくなる(=リーディングのスピードアップ)
- 口や喉、脳が疲れる
- 自分のレベルに合った教材を選ぶべき
- 飽きとの戦い
もちろん大変なこともありましたが、3ヶ月継続した結果驚くほどの成果が出ました。
大変に感じる時は自分を飽きさせない工夫をして乗り切りましょう!
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