上級者にこそ受けてほしい!おすすめの英語コーチング5選

英語学習のプロがマンツーマンで受講者の英語学習をサポートする英語コーチング。

「上級者ならサポートがいらないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、実際には上級者で英語コーチングをうまく活用してさらなるレベルアップを遂げている方がたくさんいます。

この記事では以下の疑問に答えていきます。

上級者も英語コーチングを受けるメリットはある?
上級者の英語コーチングの選び方・ポイントは?
上級者におすすめの英語コーチングサービスは?

Kai

実際に上級者向けの英語コーチングを担当している私が解説します!

目次

英語上級者ってどのレベル?

英語上級者の目安としては、TOEICスコア800以上英検準1級を取得している状態を想定しています。

これはあくまで検定試験での成績であり、実際の英語力を100%反映しているとは言えませんが、上級者と言える最低限のレベルです。


平均的な学習者や英語を学習していない人からすると「とても英語が得意なんだ」と思われるはずです。

しかし、上級者の多くは「まだまだ英語力に自信が持てない」と考えている傾向にあります。

実際、上記のスコア・資格を持っていても「英会話となると一気に自信がなくなる」「ライティングでは文法ミスが出てしまう」というのが事実です。

上級者向けの英語コーチングがおすすめの人の5つの特徴

上述のように英語上級者と言われるレベルの人達でも、英語力に大きな自信を持っているわけではありません。

次なるステージを目指す人には、英語コーチングを受けるのがオススメです。

英語コーチングをおすすめできる上級者の特徴を以下の5つにまとめました。

1.独学で伸び悩みを感じている人
2.自分の学習の成果が感じづらくなっている人
3.次の目標を見失っている人
4.自分の使っている英語が正しいのか自信がない人
5.英会話に自信がない人

独学で伸び悩みを感じている人

英語学習の初期はがむしゃらに勉強することでも十分結果が返ってきます。

しかし、上級者ともなるとインプット・アウトプットともに高い精度が求められ「なんとなく」勉強していては成長が止まってしまいます

しっかり時間をかけて勉強しているのに6ヶ月以上成長を感じられない場合、勉強の内容や取り組み方に問題がある可能性が高いです。


自分では自分の学力や学習の特性などは把握しづらいものです。

もし独学での英語学習に限界を感じているのなら、英語学習のプロの目を借りるのがオススメです。

②自分の学習の成果が感じづらくなっている人

「勉強しているが、試験のスコアが変わらない」「英会話をしているが、話せるようになっているのかわからない」と感じたことはないでしょうか?

独学では自分の学習の正しさを証明してくれる「学習の成果」というのが感じづらいものです。

本当は間違った方向に進んでいるのに「今は停滞期なのだ」と勘違いしてしまったり、逆にもう少しで結果が出るところなのに「成長が感じられないから、違う勉強にシフトしよう」と成長の機会を逃してしまったりと自分の学習の成果を正しく捉えられないとその後の英語学習をうまく進められなくなります。

英語コーチングでは、担当のコーチが目標にあった試験を提案したり、日々の課題チェックで客観的に成長度合いを測定することで受講者の学習の成果を見える化してくれます。

③次の目標を見失っている人

「TOEIC800を達成して、次はどうしようか」と考えている人も多いのではないでしょうか?

昇進のため、世間的にすごいと言われているレベルを目指すため、「とりあえず」で設定していた目標を達成してしまったあと、英語学習の方向性を見失ってしまう人もいると思います。

もし誰にも相談しない場合、せっかく英語学習のやる気はあって習慣化はしているのに、それを向ける方向がわからないために英語学習を辞めてしまうのは非常にもったいないです。


英語は使わないと、勉強しないとどんどん能力が錆びついてきます。

英語コーチングでは、受講者のフワッとした「こういうふうになれたらいいなあ」という思いを明確な目標に落とし込み、TOEICや英検といった目標以外の新たなゴールを設定するお手伝いができます。

④自分の使っている英語が正しいのか自信がない人

独学では自分のアウトプットに対してフィードバックが返ってくることはありません。

仕事で間違った英語を使っていても、よほどのことがない限り相手から細かい指摘や改善策が提案されることもないでしょう。


英語はコミュニケーションツールです。

間違った表現で相手に真意が伝わらなかったり、相手が理解するのに大きな負担を強いていてはいけません。


英語コーチングの中には、発音・シャドーイング・英作文・英会話などのアウトプットをコーチが添削してくれるサービスを提供しているものがあります。

添削を受けることで、それまで何気なく使っていた表現が間違っていたことに気づいたり、正しい文法を運用できるようになったりします

⑤英会話に自信がない人

TOEICなどのインプットの試験は独学で上級者レベルに到達したものの、英会話はまるっきり。。。という上級者の方は本当に多いです。

学生時代にしっかり受験英語を勉強していれば、同じインプット能力を測定するTOEICの勉強はその延長線上にあるため比較的とっつきやすいと言えるでしょう。


しかし、学校英語では扱われない英会話に関しては「そもそもどうやって勉強したらいいのか?」というのが本音ではないでしょうか?

英語コーチングでは、第二言語習得理論という科学的に正しい英語学習理論をもとにアウトプットのスキルを鍛え上げるカリキュラムを作成することが可能です。

上級者が英語コーチングを受ける4つのメリット

上級者が英語コーチングを受けることで得られるメリットを4つにまとめました。

1.頭打ちになっている能力を伸ばすことが出来る
2.学習の成果を感じやすくなる
3.自分で英語学習を進められる力がつく
4.自分のアウトプットに客観的な指導・アドバイスがもらえる

1つずつ解説していきますね。

①頭打ちになっている能力を伸ばすことが出来る

英語学習は効率的とはいえなくても、時間をかけて勉強すればある程度までは実力が付きます。

しかし、上級者で正しい文法・語彙知識をもとに4技能をバランス良く育てようとすると独学では頭打ちになってしまうことがあります。

例えば

  • 「TOEIC800点までは順調にスコアが伸びたけど、2年間900点を超えられないでいる」
  • 「読むことはある程度出来るけど、英会話にどうやって手を付けたらいいかが分からない」

という悩みを抱えている上級の英語学習者はかなり多いです。


英語コーチングでは、英語学習のプロであるコーチがマンツーマンで受講者の英語学習の経歴・現在の実力を深堀りしていく中で「何がボトルネックになっているのか」を分析した上で、専用の学習カリキュラムを作成します。

独学で頭打ちになった英語力をブレークスルーさせるために、プロの手を借りることが有効です。

②学習の成果を感じやすくなる

英語学習において、独学で陥りやすい心境は「本当に力が身についているのだろうか?」ということです。

自分が本気で取り組むほど、そのリターンとして「出来るようになっている実感」が欲しくなるものです。


独学では、誰も周りに第三者的に実力を評価してくれる存在がいないため、せっかく英語学習を続けていても徐々にモチベーションが削られてきてしまいます。


英語コーチングでは、コーチが課題の添削、テストなどを通して、受講者が順調に力を付けているかをチェックしています。

「しっかり勉強したことが身についている」という実感は英語学習者としてこの上なくモチベーションに繋がるものです。

③自分で英語学習を進められる力がつく

英語コーチングでは、英語力以外に「自走できる学習者」を育成することも目指しています。

せっかく英語コーチングを受けても期間中しか勉強しない、自分で計画を立てられないとなっては永遠にコーチが必要になってしまいます。


英語コーチングは各社、第二言語習得理論という科学的に正しい英語学習の方法論をもとに受講者の学習をサポートしています。

ただコーチが「とにかくこの課題をこなしてください」というのではなく「第二言語習得理論からすると、あなたの弱点はこの能力です。これを鍛えるためにこの教材をこのように使いましょう。」という伝え方をすることで、受講者は一つ一つの学習に理解・納得して取り組むことが出来ます。

これにより、期間終了後も第二言語習得理論をもとに自分で学習計画を立て、実行していく力を養うことが出来ます。

④自分のアウトプットに客観的な指導・アドバイスがもらえる

学校や塾の先生が作文を見てくれた学生時代と違い、社会人になると自分の英語でのアウトプットに客観的な指導が入る機会はほとんどなくなります

英語コーチングの中には、発音・シャドーイング・英作文・英会話など受講者のアウトプットを添削や面談内で確認してくれるサービスがあります。


自分のアウトプットに対して、添削・フィードバックをもらい、それをもとによりよいアウトプットを目指す、これは英語学習において、効率よくアウトプットの質・量を向上させるのに非常に有効です。

すべてのサービスが添削・フィードバックに対応しているわけではありません。
事前に必ず確認しましょう。

上級者の英語コーチングの選び方・ポイント

コーチングサービスを検討する際には自分なりの基準を持っておくのが大切です。

「安さ」だけで英語コーチングを決めるのはおすすめできません

「自分がコーチングに何を求めるのか?」を明確にして自分なりの基準を持っておくことで「必要十分の内容で、なるべく料金を抑えて」コーチングを受講することが出来ます。

現役の英語コーチの私が考える上級者が英語コーチングを選ぶ際の5つの基準は以下です。

基準①コーチの質・得意分野
基準②サービス・サポート内容
基準③教室の有無
基準④カリキュラム内容
基準⑤大手か個人か

以下で詳しく解説していきます。

基準①コーチの質

コーチングでもっとも重要なのは「コーチの質」です。

3ヶ月〜1年の付き合いになるので、ここは最重要の項目と言えます。

具体的には次の項目で

  • コーチ自身の英語力
  • 自分が求めるバックグラウンドを持っているか
  • 人間として信頼できそうか
  • 自分の性格と合いそうか
  • まめに連絡をくれるか
  • 添削ができるのか

英語コーチング自体、かなり新しい業界なので人材の出入りが激しく、また研修体制も整っていないことが多いためコーチの質というのはかなり優劣が激しいというのが正直な感想です。


まず自分を担当するコーチが英語力が自分の求めるレベルにあるか、というのはチェックしておきましょう。

英語力が高い=優れた英語コーチ、というわけではありませんが、自分の英語力以上のものは伝えることが出来ないというのは事実です。

例えば初級者を脱出したい、という目標の場合はTOEICが700点程度のコーチでも十分指導は可能です。

しかし、上級者で英会話をバリバリできるようになりたい、TOEICで900overを達成したい、という受講者は自分の目指す英語力に達していないコーチを選ぶのは避けたほうがいいでしょう。


英語コーチは比較的新しい職業で、本業にプラスしてコーチングを行っている方や、今まで英語を使った仕事をしていて、そこからの転職で英語コーチを仕事にした人が多いです。

海外留学経験がある、外資系でのビジネス経験がある、移住経験がある、日本にいながらにして英語を身に着けた、学校英語から発展して英語を身に着けた、大人になってからの学び直しで英語を身に着けた、など様々なバックグラウンドを持ったコーチがいます。

自分と似た境遇だったり、自分が目指していることを達成したコーチを選ぶことで、英語以外にも留学中の話やビジネスでの実践などの話を聞くことが出来ます。

ただし、似たような境遇や求める経験を持っているからといって、そのコーチが最適かというと必ずしもそういうわけではありません。

他の要素も加味した上で、あくまで一つの基準として捉えましょう。


英語コーチにはそれぞれ、得意分野というものがあります。

上級者の場合は、自分が伸ばしたい分野のコーチングに強みを持っているコーチを選ぶといいでしょう。

例えばネイティブが多用する自然な表現を覚えたい方は海外経験が豊富なコーチが合うでしょうし、反対に国内で英会話を習得したコーチなら同じような境遇の学習者のコーチングに強みを発揮するでしょう。


またサービス受講後に「合わないな」と思ったときに、コーチの交代を依頼できるかどうかもサービスによって異なります。

基準②サービス・サポート内容

コーチングサービスを提供する各社、サービス内容が大きく異なります。

サービスやサポートが手厚くなれば、当然料金も高くなります。

自分に必要なサービスは何か、反対に不要なサービスは何かをしっかり吟味することで、自分にあったサービスを選ぶことができます。

  • 面談の頻度・時間・内容
  • 添削の有無・頻度
  • 質問対応の有無
  • コーチとの連絡頻度・方法

まず、コーチングの中心となる面談の頻度・時間・内容を確認しておきましょう。

頻度は週に1回、2週に1回などがあります。

頻度が高いほど、カリキュラム内容や学習の進捗に合わせた調整が可能になります。

基本的には50〜60分程度の面談が多いです。

面談の内容を確認する際は「コーチング寄り」か「ティーチング寄り」かという目線を持つと良いです。

コーチング寄りの面談では、学習の進捗が正しく進んでいるか、今週はどれくらいの時間、何をどこまで、どのように勉強するのか、などが中心となります。

自分で学習を継続するための様々なコーチングスキルや英語学習におけるポイントが身につきます。


一方、ティーチング寄りの面談では、かんたんな進捗確認に加えて、あとは文法・発音などの講義や質問対応を行います。

上級者の場合、英語そのものを習いたいというよりは、自分の英語学習の進め方や目標を明確にするコーチングよりのサービスのほうがより満足度が高くなるでしょう。


面談以外の時間に、英作文や発音、シャドーイングなどをコーチが直接添削してくれるサービスもあります。

週1回の面談だけでは、受講者の日々の学習内容を詳しくチェックすることは難しいです。

特に発音や英作文は独学の場合「正しい英文を書けているのか」「正しい発音ができているのか」というのはわからないままになってしまいがちです。

経験からも「添削を受けるのが一番早くて確実に上達する」と思います。

中には録音した英会話を聞いて、添削してくれるサービスもあります。


日々の学習で「ここはどういうことなんだろう?」という疑問はつきものですよね。

そういった際にすぐにコーチに質問できるか否か、というのもチェックしましょう。

面談のときにはもちろん対応してくれるコーチがほとんどでしょうが、質問対応を受け付けていない返信までに時間がかかることもあるので事前に質問対応の流れを聞いておきましょう。

面談外でのコーチとの連絡手法は大きくチャットメールに分かれます。

正直LINEなどのチャットツールのほうが気軽に連絡できるので楽です。

基準③教室の有無

オンラインで完結するコーチングサービスもあれば、教室型やオンライン・教室併用型のサービスもあります。

教室に通うサービスはオンラインで完結する場合に比べて、教室の運営費がかかるので金額は高くなります。

例えば、教室が通勤の途中にあって、ある程度監視されている環境下で勉強したいなどという場合は教室型を、家で学習できる、近所のカフェで勉強するという場合はオンラインで完結するサービスがおすすめです。

自分の学習スタイル合わせて選ぶといいでしょう。

基準④カリキュラム内容

各英語コーチングサービスは独自のカリキュラムを持っています。

どれも一長一短ですので、しっかりカリキュラムの内容を吟味することで「思っていたのと違う!」ということにならずにすみます。

  • 自分が受講する目的に合っているか
  • 受講期間がマッチしているか
  • 最低の学習時間が決まっているか
  • カリキュラムの変更に、柔軟に対応できるか

まず、カリキュラムの内容が受講の目的に合っているかを確認しましょう。

例えば「英会話ができるようになりたい」というのに「TOEIC対策コース」を選んでしまうと、リーディングやリスニングスキルの習得に特化したカリキュラムに沿って学習することになってしまいます。

一般的に英語コーチングの受講期間は3ヶ月〜1年です。

高い目標を掲げる場合、コーチングの期間は長いほうが目標を達成しやすくなります。

スクールの中には、1日の最低学習時間というものを設定しているところもあります。

もちろん英語学習に割くことのできる時間は多ければ多いほど成果は出やすくなります。

しかし、中には仕事や育児に追われて、英語学習に確保できる時間が少ない方もいると思います。

その際には、カリキュラムで想定されている勉強時間が自分に合っているかというのをしっかり確認しておく必要があります。

基準⑤大手か個人か

コーチングを提供しているのは、大手だけでなく、個人経営の場合もあります。

価格の違いについてはすでに説明したので、その他の違いを確認しておきましょう。

  • 支払い方法
  • 情報管理ができているか
  • 保証

まず個人の場合支払い方法の選択肢が少ないことがあります。

多くの場合、銀行振込になり受講者にとっては少し面倒です。

また個人情報の管理は大手ほどのセキュリティがかかっていない事がほとんどでしょう。

他にも、コーチ交代ができない、返金対応が一律でないなどのリスクはあるでしょう。

一方で個人経営の場合、一人で運営しているのでカリキュラムが柔軟だったり、日程も柔軟に組むことができるなどのメリットもあります。

個人経営の英語コーチングが気になる方は以下の記事がおすすめです。

上級者におすすめの英語コーチング5選

いよいよ英語上級者におすすめの英語コーチングを5つに絞ってご紹介します。

どれも独自の強みや特徴を持ったサービスです。

自分のニーズに合ったサービスを探してみてくださいね。

Kai

現役の英語コーチの目線から厳選して紹介します!
まずは一覧表で違いを確認してみましょう。

スクロールできます
サービス名URL受講期間(ヶ月)料金入会金総額月額料金受講スタイル添削教材面談学習時間返金保証分割割引初学者向けビジネス英会話TOEIC
トライズhttps://toraiz.jp/course/2¥437,580¥55,000¥492,580¥246,290オンライン・教室併用市販週1回60分3時間30日間
3¥614,900¥55,000¥669,900¥223,300オンライン・教室併用2週間に1回60分
スパルタ英会話https://spartan-english.jp/2¥382,800¥55,000¥437,800¥218,900オンライン・教室併用オリジナル2週間に1回60分1~2時間30日間一般教育給付金
3¥539,000¥55,000¥594,000¥198,000オンライン・教室併用オリジナル2週間に1回60分
4¥674,000¥55,000¥729,000¥182,250オンライン・教室併用オリジナル2週間に1回60分
2¥344,520¥55,000¥399,520¥199,760オンラインオリジナル2週間に1回60分
3¥485,100¥55,000¥540,100¥180,033オンラインオリジナル2週間に1回60分
4¥606,600¥55,000¥661,600¥165,400オンラインオリジナル2週間に1回60分
プレゼンスhttps://www.presence.jp/2¥151,000¥30,000¥181,000¥90,500オンラインor教室週1回2時間(グループレッスン)3時間弱
ABCEED ENGLISHhttps://english.abceed.com/3¥79,200¥79,200¥26,400オンライン25分×月1回週10時間
3¥191,400¥191,400¥63,800オンライン25分×週1回週10時間
3¥297,000¥297,000¥99,000オンライン50分×週1回週10時間
Satellitehttps://satellite-coaching.studio.site/4¥308,000¥55,000¥363,000¥90,750オンライン市販60分×週1回
6¥445,500¥55,000¥500,500¥83,41660分×週1回
12¥792,000¥55,000¥847,000¥70,58360分×週1回

上級者におすすめの英語コーチング①トライズ

スクロールできます
サービス名トライズ
URLhttps://toraiz.jp/course/biz/
受講期間(ヶ月)3
料金¥614,900
入会金¥55,000
総額¥669,900
月額料金¥223,300
受講スタイルオンライン・教室併用
添削
教材市販
面談2週間に1回60分
学習時間3時間
返金保証30日間
分割
割引
初学者向け
ビジネス
英会話
TOEIC

トライズのおすすめポイント

英会話のレッスンが豊富に受けられる
教室が使用可能

トライズでは専属のネイティブコーチによる週3回25分ずつのマンツーマンレッスンに加え、1回50分のグループレッスンが受け放題です。

英語コーチングでは外部のオンライン英会話を利用することなどが多いですが、トライズでは自社でレッスンの提供を行っているため、別途で英会話を契約する必要がありません


トライズではオンライン以外に都内4箇所、横浜、梅田、名古屋にそれぞれ校舎を持っています。

都市圏にお住まいで「校舎でレッスン・面談を受けたい」「校舎で集中して学習したい」という方にはオススメです。

トライズのイマイチなポイント

月額料金が相場の2倍
面談の頻度が低い
学習時間が1日3時間取れないと厳しい

英語コーチングの平均月額は12万円ですが、トライズでは月額が約22万円と高額です。

教室の運営費がかかったり、大手ならではの広告・人件費などがどうしてもかかってきます。


上級者コースでは面談の頻度が2週間に1度と低めです。

「英語の学習方法について深く知りたい」「頻繁に進捗をチェックしたい」という方には少し物足りなく感じてしまうかもしれません。


トライズでは1日3時間の学習を前提としているため、仕事などで確保が難しい方にはコースを受講してもうまく結果が伴わないケースが予想されます。

上級者におすすめの英語コーチング②スパルタ英会話

サービス名スパルタ英会話
URLhttps://spartan-english.jp/
受講期間(ヶ月)234234
料金¥382,800¥539,000¥674,000¥344,520¥485,100¥606,600
入会金¥55,000¥55,000¥55,000¥55,000¥55,000¥55,000
総額¥437,800¥594,000¥729,000¥399,520¥540,100¥661,600
月額料金¥218,900¥198,000¥182,250¥199,760¥180,033¥165,400
受講スタイルオンライン・教室併用オンライン・教室併用オンライン・教室併用オンラインオンラインオンライン
添削
教材オリジナルオリジナルオリジナルオリジナルオリジナルオリジナル
面談2週間に1回60分2週間に1回60分2週間に1回60分2週間に1回60分2週間に1回60分2週間に1回60分
学習時間1~2時間
返金保証30日間
分割
割引
初学者向け
ビジネス
英会話
TOEIC

スパルタ英会話のおすすめポイント

グループの英会話レッスンが通い放題
教室が利用可能
仲間ができやすい

スパルタ英会話では3段階でのレベル別の英会話レッスンが毎日何回でも受け放題です。

レッスンも座学での「聞いて終わり」のスタイルではなく、生徒が話すことに主眼をおいているため本当の意味でのアウトプットの機会が豊富にあります。

また英語コーチングの中でも、自社で英会話を行っている会社は少数なので、受講費用の中に英会話が含まれているのはお得です。


新宿御苑そばに教室があるため、首都圏にお住まいの方で、対面での英会話に興味がある人にはオススメです。


教室でのグループレッスンを受けている人は、同じ立場の人ばかりです。

普段関わることのできない人たちとも切磋琢磨しながら日々の英語学習を進めることが出来ます

スパルタ英会話のイマイチなポイント

面談の頻度が低い
月額料金が高い

面談の頻度が2週間に1回と、少し頻度が低いです。

ある程度、学習習慣が出来ている人には問題ないですが、2週間も面談が空いているうちに学習の方向性を見失ったり、学習習慣が途切れてしまう心配がある人にはおすすめが出来ません

一方で、首都圏で教室での英会話に頻繁に通うことが出来る場合は周りの仲間の影響で学習習慣は途切れづらくなります。


月額料金は約20万円と相場の約12万円よりも高めです。

前述の通り、毎日対面の英会話が受け放題ということを考えればこの値段は決して高額とは言えないのですが、他社でオンライン英会話を活用すれば、費用を抑えて受講することも出来るので費用面で心配がある人にはおすすめできません

上級者におすすめの英語コーチング③プレゼンス

サービス名プレゼンス
URLhttps://www.presence.jp/
受講期間(ヶ月)2
料金¥151,000
入会金¥30,000
総額¥181,000
月額料金¥90,500
受講スタイルオンラインor教室
添削
教材
面談週1回2時間(グループレッスン)
学習時間3時間弱
返金保証
分割
割引
初学者向け
ビジネス
英会話
TOEIC

プレゼンスのおすすめポイント

2ヶ月という短期間で結果が出る
TOEICで平均93点のスコアアップが期待できる
料金が相場よりも安い
教室がある

プレゼンスのコース期間は2ヶ月に固定されており、短期間で結果を出すことに強みがあるサービスです。

特にTOEICの対策コースは、スコアによってコースが分かれているなど特に真価を発揮します。

受講者の実績として、2ヶ月で平均93点のスコアアップがあります。

TOEICのスコアが100違うだけでも、印象は大きく変わります。

「期限までに時間がないけど、TOEICスコアをアップさせたい!」という方にはピッタリのサービスです。


グループでのレッスン・コーチングとなるため、その分月額約9万円と、相場よりも3万円ほど安くなっているのも魅力です。


教室があると受講料金は高くなりがちですが、プレゼンスでは月額の安さに加えて、表参道に教室を構えています。

価格と教室利用の両方を満たしている唯一無二のサービスです。

プレゼンスのイマイチなポイント

グループコーチングのため、個人最適化はされない
期間が2ヶ月以外選べない

プレゼンスのコスパの良さの裏には、「グループコーチング」というネックがあります。

すなわちマンツーマンのサポートは期待できないということです。

言ってしまえば、ティーチングとコーチングの中間地点にあるといえるでしょう。

TOEIC対策として、ティーチング要素が強めでもOKという方にはOKですが、個別最適化したプランでコーチにしっかり付いてほしい、という方には別のサービスがおすすめです。


また期間が2ヶ月に固定されているので、「英語学習の進め方を習得したい」という要望や「最初の2ヶ月の後、英会話へ」という事ができません

TOEIC特化型のコーチングだと捉えておきましょう。

上級者におすすめの英語コーチング④ABCEED ENGLISH

スクロールできます
サービス名ABCEED ENGLISH
URLhttps://english.abceed.com/
受講期間(ヶ月)333
料金¥79,200¥191,400¥297,000
入会金
総額¥79,200¥191,400¥297,000
月額料金¥26,400¥63,800¥99,000
受講スタイルオンラインオンラインオンライン
添削
教材
面談25分×月1回25分×週1回50分×週1回
学習時間週10時間週10時間週10時間
返金保証
分割
割引
初学者向け
ビジネス
英会話
TOEIC

ABCEED ENGLISHのおすすめポイント

効率的なスコアアップが狙える
データを駆使したコーチングが受けられる

週10時間の学習時間で大きなスコアアップを狙えることが強みです。

上級者の中で、なかなか時間を確保するのが難しい方にオススメです。


データを駆使した課題把握を行うことで、短い時間でのスコアアップを実現しています。

上級者レベルからさらに上のレベルに進むためには、データなどの客観的な指標が頼りになります。

「データドリブン」を謳っている唯一無二のサービスと言えます。

ABCEED ENGLISHのイマイチなポイント

TOEICしか対応していない
自社アプリの使用料が別途かかる

こちらは基本的にライトなサービスです。

本格的な英語コーチングを受けたい方にはおすすめできません。

またTOEICしか対応していないため、英会話やビジネス英語を身に付けたい方にはおすすめできません

上級者におすすめの英語コーチング⑤Satellite

Screenshot
サービス名Satellite
URLhttps://keizokushitai.com
受講期間(ヶ月)4612
料金¥308,000¥445,500¥792,000
入会金¥55,000¥55,000¥55,000
総額¥363,000¥500,500¥847,000
月額料金¥90,750¥83,416¥70,583
受講スタイルオンライン
添削
教材市販
面談月4回50分
学習時間制限なし
月払い
割引紹介・学生・即日割引
初学者向け
ビジネス
英会話
TOEIC
スクロールできます
サービス名Satellite
URLhttps://satellite-coaching.studio.site/
受講期間(ヶ月)46124612
料金¥440,000¥600,000¥1,020,000¥500,000¥660,000¥1,080,000
入会金¥55,000¥55,000¥55,000¥55,000¥55,000¥55,000
総額¥495,000¥655,000¥1,075,000¥555,000¥715,000¥1,135,000
月額料金¥123,750¥109,167¥89,583¥138,750¥119,167¥94,583
受講スタイルオンラインオンラインオンラインオンラインオンラインオンライン
添削
教材市販市販市販市販市販市販
面談60分×週1回60分×週1回60分×週1回60分×週1回60分×週1回60分×週1回
学習時間
返金保証
分割
割引
初学者向け
ビジネス
英会話
TOEIC

Satelliteのおすすめポイント

毎日の添削サービスがついている
担当コーチが最初から決まっている

英語コーチングの中では珍しく、毎日の添削サービスが付いているのが特徴です。

発音矯正、英作文から英会話の添削までついているのは唯一無二のサービスと言えます。

上級者の方は英語のプロから添削を受けることで停滞している成長の角度を上げることが出来ます。


また大手と違い「カウンセリング担当者=自分の担当コーチ」であるため、「担当のコーチと合わない」という可能性が少なくなります。

通常、無料カウンセリングは営業の担当者が行い、実際のコーチングは英語コーチが担当します。

そのため無料カウンセリング時に抱いた印象と実際のコーチングの印象が異なる、ということがよくあります。

どのコーチがアサインされるかはわからないので、自分の性格と合わなかったり、十分な実力がないコーチが担当になる可能があります。

そういったリスクがないのは、すべての業務を一人の担当している個人サービスならではと言えるでしょう。

Satelliteのイマイチなポイント

返金保証がない

個人で提供しているサービスのデメリットとして、返金保証がないことが挙げられます。

このあたりは大手のサービスが強いので、手厚い保障などを求める方には不向きです。

まとめ

この記事では、上級者が英語コーチングを受けるメリット上級者におすすめの英語コーチングを紹介しました。

上級者といえど、独学で限界を感じている人は多いはずです。

ぜひ「英語学習のプロ」である英語コーチに相談することで、次のステージを目指しましょう!

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