【英語コーチ解説】TOEIC300点から600点への学習法は?
「TOEIC300点から600点を目指したい!」と思っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、実際に両者にはどれくらいの差があって、どのくらいの期間でどのような勉強をすればいいのか、と分からないことも多いですよね。
この記事では以下の疑問にお答えしていきます。
- TOEIC300点と600点の差はどれくらいある?
- TOEIC300点から600点までにかかる勉強時間は?
- TOEIC300点から600点に上げる勉強法は?
- TOEIC300点から600点に上げるコツは?
TOEIC300点と600点の差はどれくらいある?
TOEIC300点と600点の差を知るためにはそれぞれのスコアのレベル感を知っておくことが必要です。
下の図はTOEICスコアの受験者の得点分布で300点、600点の人がいる場所をそれぞれ赤枠で囲った図です。
また下の図は英検とTOEICのスコアを対応させたもので、レベル感を掴むのに有用です。
また下の図はTOEICのリーディングの解答数、解いた問題の正答割合から導かれるリーディングスコアの概算値の一覧です。
TOEIC300点のレベルは?
上の図から、TOEIC300点は受験者の中で下位6%に位置しており、偏差値でいうと32になります。
TOEIC300点は、100人受験者がいた場合100人中94位で偏差値32です。
英検でいうと準2級、高校1, 2年生くらいのレベルです。
TOEIC300点の場合、中学英語が分かるか分からないか、といったレベル感でTOEICの問題はリスニング・リーディングともに「ほとんど分かる問題がない」というレベルです。
リーディングは全100問のうち50問程度が「分からないので適当にマークする」というレベル感です。
対応表を見ると、だいたい50問程度が分からず解いた50問の5割程度が取れていればリーディングのスコアは130点程度になることが予測できます。
TOEICではリスニングのスコアのほうが高く出やすいため、TOEIC300点の人はリスニング170点、リーディング130点で合計300点、といったような得点配分となります。
TOEIC600点のレベルは?
上の図から、TOEICは平均点が612点ですから600点は受験者の中でほぼ中央に位置しており、偏差値でいうと49になります。
TOEIC600点は、100人受験者がいた場合100人中45位で偏差値49です。
英検でいうと2級、高校3年生の英語が得意な生徒くらいのレベルです。
TOEIC600点の場合、英語中級者で高校レベルまでの英語はしっかり理解できるといったレベル感でTOEICの問題はリスニング・リーディングともに「半分以上の問題で概要を把握できている」というレベルです。
リーディングは全100問のうち30問程度が「分からないので適当にマークする」というレベル感です。
対応表を見ると、だいたい30問程度が分からず解いた70問の7割程度が取れていればリーディングのスコアは270点程度になることが予測できます。
TOEICではリスニングのスコアのほうが高く出やすいため、TOEIC300点の人はリスニング330点、リーディング270点で合計600点、といったような得点配分となります。
TOEIC300点から600点までにかかる勉強時間は?
現状のTOICスコアから目標のTOEICスコアを取るのにかかる時間はどれくらいなのかを一覧にしました。
→目標のスコア ↓現状のスコア | 350点 | 450点 | 550点 | 650点 | 750点 | 850点 | 950点 |
250点 | 200 | 425 | 700 | 950 | 1150 | 1450 | 1750 |
350点 | – | 225 | 450 | 700h | 950 | 1225 | 1550 |
450点 | – | – | 225 | 450 | 700 | 975 | 1300 |
550点 | – | – | – | 225 | 450 | 725 | 1050 |
650点 | – | – | – | – | 225 | 500 | 825 |
750点 | – | – | – | – | – | 275 | 600 |
850点 | – | – | – | – | – | – | 325 |
黄色に塗ったセルが各スコアからTOEIC350から650到達までにかかる学習時間です。
ここからTOEIC300から600点までにはおよそ700時間かかることが予想できます。
1日に確保できる学習時間に応じた必要な学習期間は以下の表の通りになります。
1日の学習時間 | 300点から600点までにかかる期間 |
---|---|
1時間(週7時間) | 1年11ヶ月 |
1.5時間(週10.5時間) | 1年4ヶ月 |
2時間(週14時間) | 11.5ヶ月 |
3時間(週21時間) | 8ヶ月 |
TOEICスコアが300点の場合は中学英語の基礎からしっかりと積み上げることが必要です。
中学レベルの英単語と中学英文法の学習から始めていきましょう。
TOEIC300点から600点に上げる勉強法は?
- 語彙を3000→6000語に増やす
- 中学・高校英文法を固める
- 中学〜高校レベルの英文を音読
- 本番環境で模試を解く
語彙を3000→6000語に増やす
語学において意味が分かる単語の数は非常に重要であり、語学力=語彙力といっても過言ではありません。
TOEICも例に漏れず、意味がパッと出てくる英単語の数が増えればスコアも自然と伸びていきます。
TOEICでは目標スコアの10倍の語彙力が理想です。
つまり、TOEIC300点の人は語彙3000語くらいであることが予想され、600点を取るには6000語の語彙を覚えている必要があります。
自分のレベルに合わせて、今知っている英単語3000語に加えて新たに3000語の習得を目指しましょう。
現在の正確な語彙力を知りたい場合は、Test your English vocabularyというサイトで5分程度でチェックすることができます。
回答を終えると以下のように結果が表示されます。例えば以下の場合だと語彙力は10,436語あることになります。
意味が分かる英単語にチェックを入れていくだけで語彙力が簡単に測定できます。いろいろ試しましたがこちらのサイトは割と正確だと思います。
単語帳はレベル感に合ったものを選ぶのが大切です。すでに実施した語彙力テストの結果をもとに、自分のレベルに合った単語帳を一冊やり抜きましょう。
キクタンTOEIC(R) L&Rテストシリーズです。4冊出ていますので、語彙数に合わせてどれにするかを決めるのがいいでしょう。
- 語彙力が4000以下の人→SCORE500
- 語彙力が4000〜5000の人→SCORE500
kindle版とペーパーバック版があるので好きな方を選ぶといいでしょう。
アプリで学習したい場合はmikanがイチ推しです。
スマホでスキマ時間に学習したり、音声が自動で再生できたり、覚えている度で出題を変えられたり、自動で学習記録が付けられたりする点がおすすめです。
mikanの詳しい使い方は以下の記事で詳しく解説しています。
中学・高校英文法を固める
現状のTOEICスコアが300の場合、まずは中学英文法を学習し、その後高校英文法を学習することがおすすめです。
英文法は英語の「ルール」であり、ルールを知らずにリーディング・リスニングの学習をしてもすぐにスコアは頭打ちになってしまうでしょう。
英文法はすべての学習の基礎になります。TOEICのPart5は語彙・文法問題ですが、それ以外のPartでも英文法を理解していないと学習の効率が下がってしまいます。
中学文法のおすすめ参考書は中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。改訂版です。
わかりやすい挿絵もあり、演習もセットになっているので一冊仕上げれば十分です。
高校文法のおすすめ参考書はMr.Evineの英文法ブリッジコース[中学修了→高校基礎]です。
中学レベルの復習と高校基礎レベルの学習が一冊で完成します。
文法を学習するときは以下のポイントを押さえましょう。
- わからない部分は動画を見る
- 問題を解く
- 完璧主義を捨てる
- 1つの参考書を3周する
- 早めに4技能の学習に進む
文法学習で分からないところは何度読んでもわからないことが多いので、理解度が高まる動画視聴がおすすめです。Youtubeで該当の文法事項の名前で検索すれば文法講義の動画が見つかるはずです。
文法を学ぶときは説明を読んだあとに問題を解きましょう。アウトプットしてみると理解度が低いところが分かったり、記憶に残りやすくなったりします。
文法事項は参考書の学習だけでは100%分からない部分があります。実際に英語を読んだり書いたりする中で分かることもあるので、この時点で100%理解する必要はありません。
分からない箇所に詰まって時間をかけすぎるのは得策ではありません。
文法の参考書はコロコロ変えず、これと決めた一冊を最低三周しましょう。周回を重ねることで次第に理解が深まるので、三周を目安に取り組みましょう。
また、一周したら参考書を変える人がいますが、記憶が定着しないうちに参考書を変えるとせっかく深まりかけた記憶がリセットされるのでおすすめしません。
中学〜高校レベルの英文を音読
TOEICのリスニングのスピードは300点の人にとっては「非常に速い」と感じることでしょう。
TOEICを受けるからと言って、無理に速い音源でリスニング練習をすることはおすすめしません。
リスニングは初見で7割聞き取れる音源で練習するのがもっとも効果的です。
TOEIC300点の場合、中学1・2年生レベルの英文を丁寧に繰り返し読み・聞くトレーニングが効果的です。
具体的には英文を丁寧にすべて意味が分かるように解釈し、解釈が終わった英文の音声を聞き、自分でも音読していくのがおすすめです。
以下の教材は中学1・2年生の教科書から集めた英文で構成されており、文法も自然な形で散りばめられているので非常におすすめです。
詳しい音読の方法はこちらの記事で解説しています。
本番環境で模試を解く
効率的にTOEIC600を達成するためには試験に慣れることが必須です。
そのためにはできるだけ多くTOEICの問題を解いて形式に慣れることが必要です。目安としては、TOEICの模試を10回分解くといいでしょう。
TOEICは一回あたり120分という長丁場で高速の処理をするために、高い集中力が求められる試験です。
本番までになるべく通しで休みを挟まずに解く回数を稼ぐことで、時間配分や集中力のトレーニングになります。
10回も解けば、各パートでどんな問題が出るのか、時間配分はどうしたら良いのか、といった部分が分かってきて容量が掴めてくるはずです。
TOEICの模試を解く、復習する際は以下のポイントに注意しましょう。
- 解ける問題を解いていく
- 制限時間の中で解く
- 自分なりの解き方を確立する
- すべての問題を復習しようとしない
TOEICは900を超えるくらいになるまでは、すべての問題に腰を据えて解く時間はありません。英検などのグレード別試験と違って、TOEICは満点の人でも最低点の10点の人でも同じ問題を解きます。
ですから、普通に取り組んでも終わらないような問題数と制限時間が設定されています。
例えば、TOEIC700を目指す場合は普通に解いていったら、リーディングはPart7の前半くらいで制限時間を迎えてしまうでしょう。
分からない問題は飛ばしながら、解ける問題だけを解いていって最後の長文付近までたどり着けるように頑張りましょう。
またTOEICはリーディングパートの時間配分が大切です。日頃から意識していないと本番でペース配分がうまくいかなくなります。
普段からPart5は10分、Part6は8分、Part7は57分といったようにパート別に目標時間を設定しておいて制限時間を迎えたら次のパートに行ってしまうようにしましょう。
そうすると徐々にペース感が分かって来るはずです。
TOEICではリスニング、リーディング各パートの解き方のコツやテクニックがあります。絶対にこれ、というものはありませんが例えばPart3, 4の先読みやPart6,7の設問先読みなどそれぞれのパートの解き方を確立させておくことで安定したスコアを出すことができます。
最後に解き終わった後の復習のときには、すべての問題を復習するのは不可能に近いです。
問題を解くのにかかった2倍の時間をかけて復習するのが理想ですが、それだと900点以上でもない限り問題の1/4程度を復習して終わりになってしまうでしょう。
すべてを薄く復習するのではなく、自分の苦手とするパートに多めに時間を配分してすべての問題の中から数問ピックアップして復習するくらいでちょうどいいでしょう。
TOEIC300点から600点に上げるコツは?
- 塗り絵する問題を決めておく
- スキマ時間を活用する
- 語彙・文法を優先する
- アプリを利用する
- 英語コーチングを活用する
塗り絵する問題を決めておく
TOEICのリーディングは75分で100問の問題に解答していきますが、スコア950点以下の人は解き終わらない前提で作られているということを押さえましょう。
TOEICでは時間が間に合わずに答えられない問題の解答用紙のマーク欄を当てずっぽうで塗りつぶす行為を「塗り絵」と言います。
以下はリーディングパートで塗り絵にした問題数とTOEICのスコアの目安を表したものです。
- 塗り絵0問→950点以上
- 塗り絵5問→900点
- 塗り絵10問→800点代後半
- 塗り絵15問→800点
- 塗り絵20問→750点
- 塗り絵25問→700点
- 塗り絵30問→650点
- 塗り絵35問→600点
- 塗り絵40問→550点
これを見るとTOEIC600点を達成する場合でも、100問中35問は解かずに時間切れになることが分かります。
一見塗り絵は「すべての問題を解ききれないまずい状態」と思いがちですが、そんな事はありません。
TOEICではスコアに関係なく全員が同じ問題を解くため、問題ごとに「スコア950点以上の人が解くべき問題」「スコア700点以上の人が解くべき問題」「スコア400点以下の人でも解ける問題」というように問題にも難易度があります。
大切なのは自分の目指すスコアに応じて、解くべき問題を解き切る、そうでない問題は塗り絵をして飛ばしていくという心がけです。
頭からすべての問題を解き進めていくと、最後の方の問題にたどり着かないでしょうが、実はリーディングパートの後半にも比較的解きやすい問題が含まれています。
塗り絵をうまく活用することで、「後半の35問を丸々解き残してしまう」というもったいない状態を避けて、「途中分からないところを35問飛ばしながら解ける問題は最後まで解き進めた」という状態を作ることができます。
具体的にリーディングパートでどんな問題を塗り絵すべきなのかは以下の記事で詳しく解説しています。
スキマ時間を活用する
忙しい社会人の場合、机に向かって英語学習だけに集中できる時間はなかなか確保しづらいですよね。特に仕事がある日はなおさらのことだと思います。
そんな中TOEICのスコアを最大化するためには、スキマ時間の活用がカギとなります。
「英語学習は机に向かって進めないとダメ」という固定観念を捨てて、ぜひ日常に隠れているスキマ時間を活用して勉強時間を確保していきましょう。
社会人の方のスキマ時間には以下のようなものがあります。
- トイレの時間
- 電車をホームで待っている時間
- 電車、タクシーでの移動時間
- 通勤、移動時の歩いている時間
- 家事で耳が空いている時間
日常のこういったちょっとした時間でもかき集めれば、実は1日30分以上の学習時間を捻出できることが多いです。
電車の中、電車を待っているとき、ゲームや動画視聴に時間を使っていませんか?
家事や徒歩での移動中、目は使えなくても耳は空いていませんか?
社会人の学習で成果を出すためには、英語学習に割ける時間は多ければ多いほど良いです。本気で結果を追い求めるなら今ムダにしてしまっている時間を英語学習に捧げましょう。
語彙・文法を優先する
すでに述べていますが、TOEICの学習では語彙・文法学習を優先して行いましょう。
語彙が増えるとリスニング・リーディングパートの両方で問題の聞こえ方・見え方が大きく変わるでしょう。
目安としては目標のTOEICスコア×10倍の語彙数で、600点が目標の場合は6000語を目指すといいでしょう。
現在の語彙数を計測して目標の語彙数を達成するために、単語帳の学習を他の勉強と並行して行いましょう。
文法に不安がある場合は、中学・高校英文法を学び直すことをおすすめします。
目安としてTOEICスコアが300なら中学英文法から学び直すといいでしょう。
語彙・文法という語学の基礎を鍛えることでその後のリスニング・リーディングのスコアの伸びがスムーズになります。
アプリを利用する
効率的なTOEICのスコアアップにおすすめしたいのが、アプリの活用です。
アプリでのTOEIC対策には以下のようなメリットがあります。
- 電車内でも取り組みやすい
- パッと始めてパッとやめられる
- 学習記録が自動化される
- 音声の再生がしやすい
- 継続しやすい仕組みがある
実際私もアプリを使う前は「勉強は参考書派。紙だからこそ勉強している実感がある。」と思っていましたが、一度試してみると、非常に便利でしっかり学習効果も出ました。
アプリはスマホ上でできるので、電車内で参考書を広げられない状況やホームで電車を待っているほんの少しの時間でも学習をすぐに始めてすぐに辞められるので、スキマ時間の活用が圧倒的にしやすくなります。
学習記録が自動化されるうえ、アプリからの通知で学習忘れが防げるので継続のハードルを下げてくれる仕組みが整っています。
私の英語コーチングを受講者も「アプリの学習記録を途絶えさせたくない!」というモチベーションで学習を継続できている方が多くいます。
また、何より便利なのが音声がセットで学習できるという点です。アナログの教材だと参考書を開きながら、音声再生ツールを開いて操作して…と音声をセットで勉強するにはひと手間必要です。
しかし、アプリでは文章表示画面でそのまま音声が再生できるので非常に便利です。
TOEIC対策のためにおすすめしたいのが「mikan」「スタディサプリ」「abceed」の3つです。
単語だけの学習ならmikanがおすすめです。
スタディサプリは動画での解説が付いているので初中級者向けですが、単語学習機能が弱いです。
abceedは解説動画はありませんがデジタル化された参考書を使い放題、というイメージの参考書で、単語帳もいろいろ選べるので中上級者向けです。
ただし、TOEIC300点の場合はTOEIC模試を教材として使うのは時期尚早なので、直前の対策に使うか、単語だけのmikanの利用がおすすめです。
mikanの使い方はこちらの記事で詳しく解説しています。
英語コーチングを活用する
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TOEIC300点から600点への学習法まとめ
この記事ではTOEIC300点から600点への学習法について以下の疑問に答えてきました。
- TOEIC300点と600点の差はどれくらいある?
- TOEIC300点から600点までにかかる勉強時間は?
- TOEIC300点から600点に上げる勉強法は?
- TOEIC300点から600点に上げるコツは?
TOEIC300点と600点の差はどれくらいある?についてですが、以下のようになります。
TOEIC300点 | TOEIC600点 | |
---|---|---|
受験者内での分布 | 下位6% | ほぼ真ん中 |
偏差値 | 32 | 49 |
100人いた場合の順位 | 94位 | 45位 |
英検でいうと | 準2級 | 2級 |
語彙数 | 3000語 | 6000語 |
TOEIC300点から600点までにかかる勉強時間はおよそ700時間で1日の学習時間によって以下のような期間がかかります。
1日の学習時間 | 300点から600点までにかかる期間 |
---|---|
1時間(週7時間) | 1年11ヶ月 |
1.5時間(週10.5時間) | 1年4ヶ月 |
2時間(週14時間) | 11.5ヶ月 |
3時間(週21時間) | 8ヶ月 |
TOEIC300点から600点に上げる勉強法は以下の4つです。
- 語彙を3000→6000語に増やす
- 中学・高校英文法を固める
- 中学〜高校レベルの英文を音読
- 本番環境で模試を解く
TOEIC300点から600点に上げるコツは以下の5つです。
- 塗り絵する問題を決めておく
- スキマ時間を活用する
- 語彙・文法を優先する
- アプリを利用する
- 英語コーチングを活用する
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