オンライン英会話を始めるべき人の3つの特徴

「オンライン英会話をやってみたい!」と思ったときに立ちふさがるのが「自分でもできるのだろうか?まだ早いのでは?」という不安ではないでしょうか?

私も実際にオンライン英会話を無料体験しているときにそのような考えに至って悩んでいました。

この記事では「オンライン英会話を始めるタイミングかどうか」を見極めるための3つのポイントを解説していきます!

この記事で解決する不安・疑問

  • 「私は英会話を始めるレベルなのだろうか?」
  • 「まずは基礎から始めたほうがいいのだろうか?」
Kai

私はこのポイントのおかげで挫折せずにオンライン英会話に取り組めていますよー!

目次

オンライン英会話を始めるべき人の3つの特徴

結論から言うと次の3つのポイントのいずれかに当てはまるのであれば、オンライン英会話を始めてもスムーズにいく可能性が高いです。

オンライン英会話を始めるべき人の特徴

  1. 中学英語が口をついて出るくらい定着している
  2. オンライン英会話以外にもインプット(多読や多聴)の時間が確保できる
  3. 12〜15歳以下の子供である

1つずつ見ていきますね。

特徴①中学英語が口をついて出るくらい定着している

中学レベルの文法・単語に自信がないなら、まだ英会話のレッスンを受ける段階ではないでしょう。

例え講師の言っている音が聞き取れても、意味が処理できず、また話すときにも正しい文法が身についていないためメチャクチャな英語が身についてしまいます。


中学英語に「自信がある」といえる基準は「100%理解し、使いこなせる」できているという状態です。

中学レベルの英文法であれば参考書のどのページを聞かれても説明できるくらい、英単語であれば中学レベルの単語帳のどのページを開いても瞬時に意味が出てくるレベルです。


英会話において特にスピーキングで苦戦するのは「時間制限があるから」です。

リーディングでは自分のペースで読み進められますし、リスニングも相手にゆっくり話すようお願いすればなんとかなります。

しかし、スピーキングは時間がかかりすぎると会話のテンポが崩れ、相手にも迷惑をかけてしまいます。

ですから中学レベルの英語を完璧にしたら、次はそれらを駆使して「瞬時に英文が口をついて出る」という状態を作ることをオススメします。

特徴②オンライン英会話以外にもインプット(多読や多聴)の時間が確保できる

英語学習の鉄則は「インプット7割、アウトプット3割」です。

つまり英会話だけを続けるよりも、リーディングやリスニングなどのインプットを中心に残りの3割の時間で英会話をしたほうが学習効率がいいのです。

留学に行っても、海外に住んでも英語の上達が遅い人たちは意識的に英語のインプットをしていないことが原因であるとされています。

ですから、英会話を本気で上達させたいと思ったら「インプット学習をする時間があるか」ということを確認しておきましょう。

特徴③12〜15歳以下の子供である

ここまで言ったことを一言でいうと「英会話を始める前に中学レベルの英語を使いこなせるようにしておきましょう」です。

しかし、これが当てはまらないケースがあります。

それは学習者の年齢が12〜15歳以下の子供であるときです。

「基礎を積み上げて実践へ」というのはすべて言語を母語を通して第二言語として学ぶことを前提としています。

つまり大人向けの勉強法です。

言語習得の臨界期(意識的に学習しなくても自然と習得できる年齢の上限)は12〜15歳とされています。

例えば、日本で生まれた赤ちゃんは意識的に文法学習をせずとも周囲の情報から自然に正しい日本語の使い方を感覚レベルで吸収していきます。

そのため、子供の場合は文法があまりできていない状態でも英会話を続けていくうちに自然と上達することが期待できます。

筆者おすすめのオンライン英会話は「ネイティブキャンプ」

この記事ではオンライン英会話を始めるべき人の3つの特徴について解説しました。

記事を読んで「まだ自分には早いな」と思った方にはぜひ基礎固めを、「もう始めるタイミングだ」と思えた方は実際に無料体験を受講してみましょう!


ちなみに筆者が現在受講しているオンライン英会話は「ネイティブキャンプ」です。

ネイティブキャンプを選ぶ前に他のサービスも試しましたが、以下のポイントが決め手になりました。

ネイティブキャンプを選んだポイント!

  • レッスン回数が無制限
  • 月額料金が6,480円とリーズナブル
  • 24時間利用できる
  • 多読・多聴サービスが無料で利用できる

まずは、なんと言ってもレッスン回数が無制限という点ですね。

基本的にオンライン英会話のレッスンは25分×1日1回で設定されていることが多いです。

私の場合は1日1時間は英会話の練習がしたいと思っていたので、この時点でネイティブキャンプが有力でした。


また、レッスン回数が無制限なのに24時間利用できて月額税込み6,480円という価格設定も決め手の1つでした。

特に私は生活が不規則なので深夜にレッスンを受けることが多いのですが、そういった場合でも24時間レッスン可能なのは嬉しいですね。


ネイティブキャンプで驚くのは「多読・多聴サービス」が無料で利用できる点です。

音声付きの多読用教材が無制限に読み放題です。

英語上達に必須の多読のデメリットはお金がかかることです。

洋書は1冊1,000円を超えるものも珍しくなく、トータルで50,000円以上かかってしまった、ということも。

ネイティブキャンプ契約者は、レベル別の1,000冊以上の教材が読み放題です。

中には人気の「ラダーシリーズ」も含まれており、ネイティブキャンプに登録するだけで「英会話・リーディング・リスニング」を鍛える教材がすべて揃うというのは大きなメリットです。


無料体験もあるのでぜひトライしてみましょう!

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この記事を書いた人

現役の英語コーチ・講師が英語学習に関するお役立ち情報を発信中!
TOEIC985・英検1級保有

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