【英語コーチ解説】英語音読は効果がない?正しい音読法を徹底解説!

英語の達人を含め、多くの学習者がおすすめする学習法として英語の音読があります。

実際に学校の先生に音読を勧められたことがある方も多いのではないでしょうか?

とはいえ、一部の人が「音読には効果がない!」と言っている場面を現実世界でも、Web上でも見かけます。

結論から言うと、英語の音読は非常に効果が高い勉強法です。

この記事では「音読には効果がないのか?」について以下の疑問にお答えしていきます。

  • 英語音読の効果がないと言われるのはなぜ?
  • 英語の音読時の脳の動きは?
  • 英語音読の効果は?
  • 英語の音読の効果が感じられるまでの期間は?
  • 効果的な英語音読の方法は?
  • 英語音読におすすめの教材は?
目次

英語音読の効果がないと言われるのはなぜ?

英語の音読が意味がない・効果がないと言われていますが、これは間違った取り組み方をした場合に限られます

主にネット上で「音読に効果なし」という主張の根拠になっているのは以下です。

  • すぐに効果が出ない
  • 音読をしても発音は良くならない
  • 音読をしても文章の理解度は上がらない
  • 理解していない英文を音読しても効果はない
  • 音を聞かずに取り組んでもリスニングは向上しない

すぐに効果が出ない

音読に限らずですが、英語学習は短期で結果が出ることは期待しないほうがいいでしょう。

例えば、1日15分の単語学習を1週間続けたところで身につく単語の数は知れていますし、勉強せずに1ヶ月も経てば忘れてしまうでしょう。

同様に音読も1日15分を1週間続けたところで明確な変化が起きることは期待できません。

しかし、これは音読に効果がないということではなく、何かで明確な結果を得るには一定の時間が必要だということです。

音読をしても発音は良くならない

結論から言うと、音読をしても発音は良くなりません

発音そのものは個別の音素と、音声変化を学習することで向上します。

ではなぜ音読に発音向上の効果があるのかと言われると、それは音読により事前に身に付けた発音が定着するためです。

発音を集中的に学習した後なら、音読の中で繰り返し英文を口にすることで正しい発音が定着します。

ただし、その際も自己流ではなく、音読テキストの音源を繰り返し聞き、自分の発音と聴き比べながら音読することが重要です。

まとめると、音読に発音そのものを向上させる効果はないが、事前に学んだ正しい発音を定着させる効果があるということです。

音読をしても文章の理解度は上がらない

音読をしたとしても、文章を深く理解できるようにはなりません。

例えば日本語でも理解できない難しい本を声に出したからと言って、理解できるようにはなりませんよね。

これと同じで、理解できない英文を声に出して読んだところで、英文が理解できるようにはなりません。

文章の理解度を上げるには、音読の前に一つ一つの文章の英単語と英文法を調べて全訳と照らし合わせる精読のほうが効果的でしょう。

ではなぜ、音読をすると意味理解の能力が向上すると言われるのでしょうか?

それは精読した英文を繰り返し聞く・読むことで、徐々に語彙・文法が内在化され、意味処理のスピードが高速化され、結果として次に新しい英文を読むときにも内在化された知識を活用できるようになるためです。

つまり発音のときと同じで、音読には英文の理解度そのものを上げる効果はないが、事前に精読していれば音読を通して、参照している知識が内在化され英文の処理能力が向上するということです。

理解していない英文を音読しても効果はない

第二言語習得理論によると、言語の習得に必要なのは「意味を理解した大量のインプット」です。

英文を精読せずに、意味も分からないまま音読をしても意味はありません

音読のメインの狙いは英文処理能力の向上ですから、意味を理解した上で音読の回数を重ねる必要があります。

音を聞かずに取り組んでもリスニングは向上しない

音読と言うと、ただ文字で書かれた英文を読み上げることを想像するかもしれません。

しかし、音を聞かずに音読をすることは効果を半減させるどころか、間違った発音が定着したり、誤った意味の切れ目で英語を読むことに繋がります

英語の音読では音をふんだんに使用することで発音・リスニング・リーディングの能力を大きく向上させることが出来ます。

英語の音読時の脳の動きは?

英語の音読の効果について議論するには、まず英語学習時の音読時に脳がどのように活動しているのかを理解しましょう。

以下は第二言語習得理論に基づいて、音読時の脳の働きを図式化したものです。

音読時の脳内の動きを第二言語習得論に沿って解説した図
STEP
文字認識

まず、音読するテキストの文字を脳内に音声を持った記号としてインプットします。
例)「I ate an apple.」という文章を「アイ エイト アン アップル」という音として認識する。

じつはリーディングのときにも、頭の中で文字情報を音声化しており、これを音韻符号化と言います。

ただ文字を読んでいるだけなのに、音声情報に変換されるのは意外に感じるかもしれません。

しかし、日本語でも書かれている文字を読んでいる時に、自然とゴモゴモと書かれた文字を読み上げていることがあるのではないでしょうか。

この作業を繰り返すことで、次第に文字➔音声の変換(音韻符号化)が自動化されていきます。

STEP
意味処理

次に、インプットした文字列を処理し、内容を理解します。
例)「I ate an apple.」=「私はりんごを食べた。」という意味だな

このプロセスではそれぞれの単語の意味を理解し、文法知識を動員して意味を導き出します。

同じ文章の文法や単語の意味を繰り返し処理することで、語彙・文法が内在化され次第に意味を理解するのが速くなっていきます。

STEP
発音

そして、内容を理解した上で発音をします。

事前に発音の学習を済ませていれば、音読を通して正しい発音が定着します。

また、音声化というスピーキングのプロセスをたどることでスピーキング力の向上に繋がります

STEP
フィードバック

最後に自分で発音した音声は自分の耳にも聞こえてきます。

自分の発音を自分で聞き、評価することで自分が正しく発音できているかを確認し、修正する力が身につきます

このように音読は一見単純な作業に見えますが、実は脳内では複数のプロセスが同時進行で動いており、非常に効率よく様々な回路を鍛えられるわけです。

英語音読の効果は?

音読時の脳の動きを説明してきました。

ここからは、音読で実際に得られる効果にどういったものがあるかについてお話していきます。

具体的には次の4つです。

  1. リーディング能力が向上する
  2. リスニング能力が向上する
  3. スピーキング能力が向上する
  4. ライティング能力が向上する

1つずつ詳しく見ていきましょう。

リーディング能力が向上する

ある実験で学習者を音読を大量に行うグループと少ししか行わないグループの2つに分けたところ、5ヶ月間でリーディングのスピードに大きな差が出たそうです。

音読を大量に行った集団はもう一つの集団に比べて約24%のリーディングのスピードにおける向上が確認されました。

これはたった5ヶ月間で生まれた差ですが、年単位で考えると音読をするかしないかでリーディングのスピードが大きく変わることが分かります。

これは音読の中で文字認識と意味処理が繰り返し行われることで、「英語を英語のまま理解する」という感覚に近い形で以前よりも英文を読むスピードが上がった結果だと言えます。

リスニング能力が向上する

同様の実験で今度は授業内で音読をする回数を増やしたグループとそのままのグループとに分けて比較したところ、5ヶ月後のリスニングテストの結果に差が生まれました。

音読の回数が多かったグループは少なかったグループに比べて12%以上正答数の伸びが大きくなりました。

授業内の音読の回数を変えただけで明らかに差が生まれたというのだから驚きです。

これは音読により、意味処理能力が向上したことに加え、音韻符号化が自動化されたことによる効果であると予想されます。

また、後で紹介しますが音読の際は一緒に付属の音声を最大限活用することでさらなるリスニング能力向上につながることが期待できます。

スピーキング力が向上する

スピーキング能力においても、音読を繰り返したグループはそうでないグループに比べて有意な結果が出ました。
音読を繰り返したグループは教科書表現を約30%多く覚えていたのです。

このことから音読を繰り返すことで使うことができる表現が増え、スピーキング能力が向上することが分かります。

また、音声をしっかり聞いた上で音読を繰り返すことで自然と正しい発音が身につきます

これも音読によって身につけられるスピーキング能力の1つです。

ライティング能力が向上する

最後に音読がライティングにも好影響を与えるということもわかっています。

音読の回数に差をつけた2つのグループで、音読の回数が多いグループはより多くの語を書き、より高い評価を獲得していたということです。

これはスピーキングと同様に音読を繰り返したことによって、使える語彙や表現が増えた結果ライティング能力の向上につながったと言えます。

英語の音読の効果が感じられるまでの期間は?

音読の効果がどれくらいで感じられるのか、というのに明確な数字は存在しません。

というのも、1日に音読にかける時間によって英語音読の効果が実感できるまでに差が生じるためです。

参考までに、私自身が毎日1.5時間音読を続けて結果を感じられたのは1ヶ月を過ぎた頃でした。

仮にそうだとすると、約45時間音読を正しく実践すれば明確な効果が顕現することが期待できます。

毎日の学習時間に応じた効果実感までの期間は以下のようになります。

  • 毎日15分音読すれば効果を実感するまで6ヶ月
  • 毎日30分音読すれば効果を実感するまで3ヶ月
  • 毎日1時間音読すれば効果を実感するまで2ヶ月

以下の記事では私が実際に音読を1ヶ月続けて感じた効果について体験談を載せています。

さらに私が3ヶ月音読を続けた感じた効果は以下の記事で解説しています。

効果的な英語音読の方法

効果的な英語音読の方法は以下のとおりです。

  1. 1つの教材を繰り返す
  2. レベルに合った教材で行う
  3. 音声付きの教材で練習する
  4. 音源の発音をそっくり真似する
  5. 先に発音・英文法を勉強しておく
  6. 英文を理解・分析した上で音読する
  7. 定期的にチェックする(添削を受ける)
  8. 英文の意味をイメージしながら音読する
  9. トレーニングにバリエーションをもたせる

1つの教材を繰り返す

音読は繰り返し取り組んでみましょう。

目的によって回数は変えていいですが、初学者や英語の基礎回路を作るために音読を取り入れるなら1つの教材を最低60回は繰り返し音読しましょう。

「何回やったらOK」というマジックナンバーはありませんが、私の体感としては簡単過ぎる教材なら60回程度、それ以上なら100回読んだ時に明らかな効果を実感しました。

とはいえ、音読はただ繰り返せばいいものではありません。

しっかりと「音読を行うことでどんな能力を鍛えたいのか」を意識することによって、成果は大きく異なります。

音読にどんな学習効果があるかについては、以下の記事で詳しく解説しています。

レベルに合った教材で行う

音読を行う際、目的に合わせて教材レベルを適切に設定しましょう。

例えば、以下のような形です。

  • 難しい英文を読めるようになりたい
    →実力+1のレベルの教材を繰り返しの数が15回程度になるように音読する。音はあまり使わなくてもいい。
  • 英文を読むスピードを上げたい。リスニング力を上げたい。総合力を上げたい。
    →中学レベルの英文からスタートして、音をふんだんに取り入れて回数を多く読む。

難しい英文を読めるようになりたいなら、新しい知識を入れるために、自分の実力よりも少し上のレベルの教材がおすすめです。

読み終えた英文は新しい知識を定着させ、次に同じレベルの英文に立ち向かう際に運用できるように15回ほど音読すればいいでしょう。

自分のキャパシティの限界に近い英文で読むわけですから、リスニングの教材としては難しすぎます。

音は使わずに(発音が分からない場合は1回聴きましょう。)練習してOKです。

英文を読むスピードを上げたい、リスニング力を上げたい、総合力を上げたいという場合は、繰り返しあらゆる刺激を入れて知識を内在化させるのが目的です。

内在化のためには圧倒的な繰り返しの数が必要ですから、コツ①でも紹介したように100回目安で読みましょう。

100回と言っても、ただ100回テキストを読むのではなく、バリエーションを持たせることで飽きずに・効率的に音読の結果を得ることが出来ます。

バリエーションについては、後述します。

音声付きの教材で練習する

音読トレーニングの際に、音声は必須です。

学校では、あまり音源を使わずに文章をひたすら黙読することが多かったかもしれませんが、そのせいもあって日本人はリーディングに比べて、リスニング能力が弱いです。

音読の際に、音声を取り入れてトレーニングすることでリスニング能力を飛躍的に高めることが出来ます。

音源の発音をそっくり真似する

受講者さんに音読をしてもらうと、音源を使わずに自分なりの発音をしていたり、音源を聞いていても音源とはまるで違う発音をしてしまっていたりすることがあります。

せっかく音源を聞くなら、音源をそっくりそのまま真似て発音してみましょう。

音源をそのままそっくり真似ることで

  • 発音がよくなる
  • リスニング力が向上する

というメリットがあります。

発音が良くなるのは想像に難くないと思いますが、実は発音をしっかりと矯正することでリスニング能力が向上します。

英語の発音は日本語と全く違い、①音素②音声変化という2つの要素のために聞き取りが難しくなります。

get out ofは実際には「ゲラウロブ」と読まれますが、「ゲット アウト オブ」だと思って読んでいるうちは、次に同じ英語が出てきた時に聞き取れません。

しっかり音源を真似ていくとうまく発音出来ない箇所、自分が思っているのと違う発音になっている箇所に気づきます。

そこはまさに、①音素②音声変化の問題で聞き取れなくなっているのです。

発音を真似ることで、自分の聞き取りを妨げる原因となっている箇所が分かるので、ぜひ音読をするときには音源の発音をなるべくそっくり真似てみましょう。

先に発音・英文法を勉強しておく

音読の前に、発音・文法の基礎は習得しておきましょう。

第二言語習得理論によると、英語学習では「意味を理解したインプット」を大量に行うことが大切です。

文法が分からない状態で、音読をしているということは意味も分からない情報を繰り返しているだけなので力は付きません。

中学レベルの英文で音読するなら中学レベルの英文法を、高校レベルの英文で音読するなら高校レベルの英文法を習得してから音読に入りましょう。

英文を理解・分析した上で音読する

音読は間違った発音のまま取り組むと効果が薄く、スクリプトと実際の音源の聞こえ方が異なるポイントがあっても自分で分析ができないということになってしまいます。

例えば、It isは「イット イズ」ではなく、「イリィズ」という読まれ方をすることがあります。
このとき音声変化の知識があれば、/t/の音が母音に囲まれているから「イロイズ」と変化し、さらにitの語末の/t/とisの語頭の/ɪ/が連結して、「イリィズ」となることが分析できれば、聞こえ方がなぜそうなるかがわかりますし、次に似たような音を聞いた時に自然と聞き取れるようになります。

学校英語では、読んだ英文の英単語の意味や文法事項をすべて明らかにしながら進めていきますよね。

しかし、リスニングの復習となるとなぜか「もう1回聞いて終わり」で済ませてしまう人が多くなります

音素と音声変化を習得した後なら、しっかりと聞き取れない箇所の分析が出来るはずです。

分析が終わった後の英文を繰り返しリスニングすることで、徐々に力がつきます。

まさに、リーディングした英文の意味をすべて解き明かした後に読み込めば力がついて次に同じレベルの英文を初見でも読めるようになる、というのと同じ感覚です。

定期的にチェックする(添削を受ける)

音読の効果を最大化させるためには、定期的に添削を受けるのがおすすめです。

添削を受けるのが難しい場合は、自分で録音した音声を聞いてみましょう。

チェック・添削のポイントとしては

  • 英文の意味を正しく解釈できているか
  • 英文を正しい位置で区切りながら、前から解釈できているか
  • 発音が正しく出来ているか(音素・音声変化・イントネーション)

といったポイントがあります。

特に発音・リスニングに関しては、プロから添削を受けることでより高い効果が期待できます。

以下の画像は実際に受講者さんの発音が怪しい箇所を音声変化をもとに分析して、「なぜ聞き取れないのか?」を音声変化をもとに分析した例です。

受講者さんにも同じものを書いてもらいますが、聞き取れていない箇所では音声変化の分析が間違っていることがほとんどです。

このように添削を受けることでしっかりと自分の弱点にフォーカスしたリスニング学習ができるようになるわけです。

英文の意味をイメージしながら音読する

英文を音読する時に多いのが、「空読み」になっていることです。

空読みとは、文字を音声化するだけで意味解釈に頭を使っていない状態です。

音読する時には、文構造をもとに前から意味を取りながら英文が示している意味をイメージしながら音声化しましょう。

始めは難しいですが、意識一つで実際に英文を読む・聞くときにも音と一緒に意味をイメージできるようになります。

リーディング・リスニングのときに、後ろから文構造を取って、きれいな日本語に直すのは辞めましょう。

実際に私は英語の文章を読む・聞くときは、以下のような形で解釈を進めています。

This book is the first of its kind in the second language (L2) that is entirely devoted to discussing motivational strategies, that is, methods and techniques to generate and maintain the learners’ motivation.

この英文をスラッシュで区切ると…

This book is the first of its kind / in the second language (L2) / that is entirely devoted / to discussing motivational strategies, / that is, / methods and techniques / to generate and maintain / the learners’ motivation.
→この本は最初の類の本です。第二言語習得に関する。完全に専念している。モチベーション戦略の議論に。つまり。方法と技術です。生み出して維持するための。学習者のモチベーションを。

簡単で短い文章だったら、後ろから意味を取っていてもなんとかなるかも知れませんが文章が長く、複雑になってくるとこのように前から意味を取っていく技術が必要になってきます。

始めは上のスラッシュで区切った訳が不自然に感じるかも知れませんが、次第に慣れてくると日本語の語順で読んだときと同じような理解が得られるようになります。

リスニングでは、英文を遡って意味を取り直すことは出来ませんから、このように英文を聞こえてきた順に処理していくことが重要です。

トレーニングにバリエーションをもたせる

音読というと「テキストを掲げて、声に出して読む」というイメージが強いですが、私が提唱する音読はこれにとどまりません。

テキストをもとに、音声化していく作業を音読と言えるならば、そのバリエーションは広いです。

それぞれの音読のトレーニング項目には「どの技能を集中的に伸ばせるのか」という観点で違いがあります。

例えば、テキストを見ながら一文ずつ口語に聞いては、発音する、という手法なら無理なく発音やリスニングの音声知覚の能力を伸ばせます。

英文を見ずに、聞こえてきた音声を即座に発音していけば、負荷は高いですが音声知覚にフォーカスして大きく力をつけることが出来ます。

音読のカリキュラムを組むときには、これらのトレーニングの特色を加味した上で、様々なトレーニングメニューを組み込むのがおすすめです。

英語音読におすすめの教材は?

英語の音読におすすめの教材は「英会話・ぜったい・音読」シリーズです。

「英会話・ぜったい・音読」シリーズは、2001年の発売以来、非常に多くの英語学習者たちの支持を得ている「英語の基礎回路」を作るためのテキスト教材です。

英語の基礎回路とは、英語を読めるだけではなく、「読む・聞く・書く・話す」という4技能すべてにおいて使える知識が出来上がった状態を指します。

タイトルにもある通り、繰り返しの音読トレーニングを信条としており、スポーツ同様英語学習においても練習が必要であるというメッセージとともにこの本は何度も覚えるまで繰り返し音読することが推奨されています。

現在出版されているのは以下の6冊になります。

タイトル内容TOEIC推奨レベルレッスン数付属CD
英会話・ぜったい・音読 【入門編】中1・2教科書470点までの人1225分×1
英会話・ぜったい・音読 【標準編】中3教科書470点-600点までの人1240分×1
英会話・ぜったい・音読 【挑戦編】高1教科書600点以上の人1045分×1
英会話・ぜったい・音読 【続・入門編】中1・2教科書470点までの人12?分×1
英会話・ぜったい・音読 【続・標準編】中3教科書470点-600点までの人12?分×1
英会話・ぜったい・音読 【続・挑戦編】高1教科書600点以上の人10?分×1

具体的な学習スケジュールや音読の回数はこちらの記事で詳しく解説しています。

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英語の音読は効果がないのか?についてのまとめ

この記事では英語の音読は効果がないのか?について以下の点に答えてきました。

  • 英語音読の効果がないと言われるのはなぜ?
  • 英語の音読時の脳の動きは?
  • 英語音読の効果は?
  • 英語の音読の効果が感じられるまでの期間は?
  • 効果的な英語音読の方法は?
  • 英語音読におすすめの教材は?

英語音読の効果がないと言われるのは以下の理由からです。

  • すぐに効果が出ない
  • 音読をしても発音は良くならない
  • 音読をしても文章の理解度は上がらない
  • 理解していない英文を音読しても効果はない
  • 音を聞かずに取り組んでもリスニングは向上しない

英語の音読時の脳の動きは以下のようになっています。

音読時の脳内の動きを第二言語習得論に沿って解説した図

英語音読の効果は以下のとおりです。

  1. リーディング能力が向上する
  2. リスニング能力が向上する
  3. スピーキング能力が向上する
  4. ライティング能力が向上する

英語の音読の効果が感じられるまでの期間は決まっていませんが、私自身が毎日1.5時間音読を続けて結果を感じられたのは1ヶ月を過ぎた頃でしたので、毎日の音読に充てる時間に応じて以下のようになります。

  • 毎日15分音読すれば効果を実感するまで6ヶ月
  • 毎日30分音読すれば効果を実感するまで3ヶ月
  • 毎日1時間音読すれば効果を実感するまで2ヶ月

効果的な英語音読の方法は以下のとおりです。

  1. 1つの教材を繰り返す
  2. レベルに合った教材で行う
  3. 音声付きの教材で練習する
  4. 音源の発音をそっくり真似する
  5. 先に発音・英文法を勉強しておく
  6. 英文を理解・分析した上で音読する
  7. 定期的にチェックする(添削を受ける)
  8. 英文の意味をイメージしながら音読する
  9. トレーニングにバリエーションをもたせる

英語音読におすすめの教材は「英会話・ぜったい・音読」です。

現在出版されているのは以下の6冊になります。

タイトル内容TOEIC推奨レベルレッスン数付属CD
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この記事を書いた人

現役の英語コーチ・講師が英語学習に関するお役立ち情報を発信中!
TOEIC985・英検1級保有

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