【1ヶ月でTOEIC100点UP!】短期間でスコアを上げる勉強法&スケジュール

社会人になると、転職・昇進などの場面で英語力を示すために急にTOEICスコアの提出を求められる場面が増えてきます。
通常TOEICスコアを伸ばすのにはそれなりの時間がかかりますが、「1ヶ月後にTOEICの受験が迫っている!何か直前でもできることはないの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
この記事では、1ヶ月でTOEICスコアを最大限アップさせる勉強法について以下の疑問にお答えしていきます。
- TOEICは1ヶ月で何点上げられる?
- TOEICスコアを1ヶ月で引き上げるおすすめの参考書は?
- TOEICスコアを1ヶ月で最大限上げる勉強法は?
- TOEICスコアを1ヶ月で最大限上げる学習スケジュールは?
- TOEICスコアを1ヶ月で最大限上げるコツは?
TOEICは1ヶ月で何点上げられる?
結論から言うと、1ヶ月で上げられるTOEICスコアは勉強時間に応じて以下のようになります。
- 1日1時間→10〜15点
- 1日2時間→15〜30点
- 1日3時間→25〜45点
- 1日4時間→35〜60点
以下の表はTOEICで現在のスコアから目標のスコアまで到達するのにかかる時間を一覧表にしたものです。
例えば、現在250点の人が350点に到達するには200時間が、現在550点の人が850点に到達するには725時間が必要だと分かります。
これをもとに計算すると、1ヶ月の学習期間でだいたい1日1時間で10点、1日2時間で20点、1日3時間で35点、1日4時間で45点程度のスコアアップが望めます。

ただし、これらはあくまで統計的な目安であり、TOEICの試験対策に特化したり、自分に合った効率のいい学習方法を実践したりすることでより大きな効果を生むことができます。
私が英語コーチとして担当してきた実感値だと、個別の学習計画とTOEIC対策により上記の数値の2〜3倍程度は達成可能です。
つまり1ヶ月の学習期間でだいたい1日1時間で20〜30点、1日2時間で40〜60点、1日3時間で70〜105点、1日4時間で90〜135点程度のスコアアップが望めます。
これらの根拠により、最初に挙げたようなスコアアップが1ヶ月あたりの相場感だと言えます。
TOEICスコアを1ヶ月で引き上げるおすすめの参考書・アプリは?
TOEICまで一ヶ月の場合は、自分の苦手なパートに時間を集中的に割くのが大切です。
分野別にTOEICスコアを1ヶ月で引き上げるおすすめの参考書・アプリは以下のとおりです。
- TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ
- キクタンTOEIC
- TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
- TOEIC® L&Rテスト精選模試 リーディング3
- TOEIC® L&Rテスト精選模試 リスニング3
- 公式TOEIC Listening & Reading 問題集
- abceed
- TOEIC®L&Rテスト対策 -スタディサプリENGLISH
- mikan
おすすめの単語帳
TOEICはビジネス英語がメインとなるため、TOEICに頻出の意味やフレーズを覚えるのが大切です。
正しいTOEIC単語の覚え方は以下の記事で解説しています。

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズは通称「金フレ」と呼ばれるTOEIC対策用のフレーズ集です。
累計230万部の売上を誇る参考書で、「TOEIC受験者のバイブル」とも言えます。
金フレの特徴はその名の通り、単語帳というよりもフレーズ集であるという点です。
フレーズというのは2語以上のカタマリになった英語のことで、一般的な単語帳は「imply→ほのめかす」というように英単語と日本語訳が一対一で併記されているのですが、金フレは下の画像のように「ホテルについて何がほのめかされていますか?→What is i______d about the hotel?」とTOEICフレーズの日本語訳とキーワードが穴抜きになった英文が併記されています。

英単語帳で語彙学習をしたことがある方は「単語帳で覚えた単語がリスニングやリーディングの実践ですぐに意味が出てこない」という状況を経験するのではないでしょうか?
英単語はキーワードが含まれるフレーズや例文とセットで覚えることで、リスニングやリーディングで該当の単語が出てきたときにも意味がパッと出てきやすくなります。
また金フレのフレーズはTOEICの試験の中でそのままの形で登場することが多いです。
例えば上の画像にもある「What is implied~?」という形は設問の文章で頻出です。
実際、私もTOEICの模試を解いていると、金フレで覚えたフレーズがそのままの形で出てきたことが何度もあります。
特にTOEIC初心者は、設問や問題文に含まれるTOEIC頻出の表現に慣れていないために苦戦することが多くあると思います。
金フレで学習することでTOEIC頻出のフレーズをそのままの形で覚えられる点が金フレ最大の特徴です。

キクタンTOEIC

キクタンTOEICシリーズはスコアに合わせて4冊出版されている単語帳のシリーズです。
スコアレベルが500〜990の人向けに4冊あり、自分のスコア・語彙レベルに合わせた単語帳を選ぶことができます。
- キクタンTOEIC(R) L&Rテスト SCORE 500
- キクタンTOEIC(R) L&Rテスト SCORE 600
- キクタンTOEIC(R) L&Rテスト SCORE 800
- キクタンTOEIC(R) L&Rテスト SCORE 990
他の単語帳がレベルに合わせて分かれていることが少ないため、レベル別にシリーズ化されているキクタンは自分の合った一冊を選びやすいためおすすめです。
おすすめの文法参考書
TOEICのパート5は語彙・文法セクションで、リーディング100問中30問を超える重要パートです。
TOEICの問題形式でたくさん問題を解くことでパート5を素早く解答して後半の読解パートに時間をかけることができます。
TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問、通称出る1000はTOEICパート5のあらゆる形式の出題をカバーした1049問が収録された演習メインの参考書です。
圧倒的な問題数を演習することで、TOEICの出題形式に慣れPart5でスコアアップを狙うことができます。
見開きの問題左側に問題、右側に解答・解説がついているため、演習即復習がしやすいレイアウトになっています。

おすすめのリーディング参考書
TOEICのリーディングパート、特にパート6,7の読解問題は文章の量が多く、なかなか最後まで解き終わらない人が多く出るポイントです。
出題の傾向や問題の目付けのポイントなどを詳しく解説している参考書がおすすめです。
TOEIC® L&Rテスト精選模試 リーディング3
TOEIC® L&Rテスト精選模試 リーディング3はリーディングパートのみの模試が5回分収録されており、詳しい解説もついているのでリーディングを徹底的に鍛えたい人はこちらをやり込みましょう。

おすすめのリスニング参考書
TOEICのリスニングパートはアメリカ英語以外のスピーカーもいて、問題形式も複雑なので何度も解いてTOEICのリスニングになれる必要があるでしょう。
聞き取りのポイントやTOEICならではの出題傾向の解説がついているものがおすすめです。
TOEIC® L&Rテスト精選模試 リスニング3
TOEIC® L&Rテスト精選模試 リスニング3はTOEICのリスニングパートのみを5回分収録しており、詳しい解説もついているのでおすすめです。

おすすめの模試
TOEICを1ヶ月後に控えている場合、パート別の対策に加えて本番120分・200問を解ききるトレーニングが必要です。
公式TOEIC Listening & Reading 問題集
公式TOEIC Listening & Reading 問題集は通称「公式問題集」と言って、TOEICを開発・運営するETSが出版する本番形式の問題集です。
市販のものに対して、よりETSの出題傾向が正確に反映されているため、受験者必携のテキストだと言えます。

おすすめのアプリ
TOEICスコアを1ヶ月で最大限アップさせるためには、アプリを活用するのがおすすめです。
アプリを活用することで、スキマ時間に学習が取り入れやすく、効率的な演習を行うことができます。
abceed

料金 | 月額1,983円〜 |
解説の有無 | 有 |
対応Part | 1〜7 |
特徴 | ・スコア予測機能 ・AIレコメンド出題 ・TOEIC参考書使い放題 ・オンライン模試(5,600問以上、28回分) ・復習がしやすい |
abceedは累計利用者数400万人を超える英語学習アプリで、Part1〜7の対策に加えて、英単語の学習もオールインワンで完結できるアプリです。
アプリ独自の問題、というよりは人気の市販TOEIC参考書をアプリ上で使い放題となるサービスです。

スコア予測をもとにAIがおすすめの問題を出題してくれるため、効率的に学習を進めることができます。


さらに詳しい仕様やおすすめの使い方はこちらの記事で詳しく解説しています。

TOEIC®L&Rテスト対策 -スタディサプリENGLISH
料金 | 月額2,728円〜 |
解説の有無 | 有(580本の動画講義) |
対応Part | 1〜7 |
特徴 | ・オリジナル模試20回分 ・AIレコメンド出題 ・人気英語講師による動画講義580本が見放題 ・パート別演習 |

「TOEIC®L&Rテスト対策 -スタディサプリENGLISH」はリクルートが運営する教育アプリ「スタディサプリ」の中でもTOEIC試験の対策に特化したコースになります。
オリジナル模試20回分を解くことができるため、こちらのアプリひとつで十分な演習量を確保することができます。
AIによるランク判定があり出題を自動で最適化してくれるため、最適な学習ルートをたどることができます。
初心者の方にスタディサプリをおすすめしたい一番の理由は、人気英語講師による動画講義580本が見放題であるためです。
パート別演習や模試演習の中に数多く、動画解説が入るため「自分で解説を読んでもポイントがわからない」という方におすすめです。

mikan

料金 | 月額600円 |
解説の有無 | 単語帳のためなし |
対応Part | 1〜7 |
特徴 | ・単語帳のサブスク ・ゲーム感覚で非常に使いやすい ・出題方式が自由自在 |
mikanはDL数900万を超える人気の英語学習アプリです。
もともとは単語専門から始まったこともあり、私も英単語の学習にこちらのアプリを使っていました。
英単語アプリを30個以上試してきましたが、使いやすさ・覚えやすさで言えばNo.1です。
下の画面のようにタッチで答える4択問題やスワイプで答えるカードめくりなど、覚えている度合いに応じてゲーム感覚で楽しく学習を続けやすくなります。


TOEICの英単語を覚えたいと思った場合は、こちらのアプリがおすすめです。
ちなみにすでに紹介したいabceed, スタディサプリといった総合型のアプリを検討している場合、abeedは単語機能が優れている(mikanほどではない)のでmikanは不要ですが、スタディサプリは単語機能が弱いのでmikanを併用するのがおすすめです。
TOEICスコアを1ヶ月で最大限上げる勉強法は?
TOEICのスコアを1ヶ月で最大限上げるための学習の流れは以下の2ステップです。
- 公式問題集やアプリで推定スコアを出す
- 語彙数を知る
- 単語帳に毎日触れる
- TOEICの模試を解きまくる
公式問題集やアプリで推定スコアを出す
一番最初に現時点での自分のスコアを知りましょう。過去にTOEICを受けたことがある人はそのスコアでもOKです。
おすすめは「公式問題集」といってTOEICを開発するETSが発行するTOEICの模試で、2回分が収録されていますのでこちらを通しで解いて予測スコアを出してみましょう。
実施するときは120分しっかりと時間を測ってなるべく本番と近い環境で取り組みましょう。
時間がない方はabceedやSANTAといったアプリで短時間で予測スコアを算出することもできます。ただし、公式問題集で120分測って取り組んだほうが精度が高い予測が可能です。
公式問題集を解いた後は、以下のような巻末の正答数とスコアの対照表からおおよそのスコアを算出できます。
Listening Section | Scaled Score Range | Reading Section | Scaled Score Range |
---|---|---|---|
96-100 | 475-495 | 96-100 | 460-495 |
91-95 | 435-495 | 91-95 | 425-490 |
86-90 | 405-475 | 86-90 | 395-465 |
81-85 | 370-450 | 81-85 | 370-440 |
76-80 | 345-420 | 76-80 | 335-415 |
71-75 | 320-390 | 71-75 | 310-390 |
66-70 | 290-360 | 66-70 | 280-365 |
61-65 | 265-335 | 61-65 | 250-335 |
56-60 | 235-310 | 56-60 | 220-305 |
51-55 | 210-280 | 51-55 | 195-270 |
46-50 | 180-255 | 46-50 | 165-240 |
41-45 | 155-230 | 41-45 | 140-215 |
36-40 | 125-205 | 36-40 | 115-180 |
31-35 | 105-175 | 31-35 | 95-145 |
26-30 | 85-145 | 26-30 | 75-120 |
21-25 | 60-115 | 21-25 | 60-95 |
16-20 | 30-90 | 16-20 | 45-75 |
11-15 | 5-70 | 11-15 | 30-55 |
6-10 | 5-60 | 6-10 | 10-40 |
1-5 | 5-50 | 1-5 | 5-30 |
0 | 5-35 | 0 | 5-15 |
語彙数を知る
語学力=語彙力と言っていいくらい、TOEICにおいても語彙数とスコアは比例しています。語彙数というのは日本語の訳がすぐに出てくる英単語の数です。
TEOICにおいては、目標のスコアの10倍の語彙数を持っていることが理想で、例えば500点を目指すなら5000語、800点を目指すなら8000語といった語彙数となります。
この語彙数はTest your English vocabularyというサイトで5分程度でチェックすることができます。

回答を終えると以下のように結果が表示されます。例えば以下の場合だと語彙力は10,436語あることになります。

意味が分かる英単語にチェックを入れていくだけで語彙力が簡単に測定できます。いろいろ試しましたがこちらのサイトは割と正確だと思います。
例えば目標のTOEICスコアが650点の場合、理想の語彙力は6500語となります。こちらのサイトで測定した語彙力が4000だった場合、語彙力を鍛えることがスコアに直結します。
単語帳に毎日触れる
99%の人は目標スコアに対して語彙が足りていないので、語彙学習はほぼ必須です。
単語帳はレベル感に合ったものを選ぶのが大切です。すでに実施した語彙力テストの結果をもとに、自分のレベルに合った単語帳を一冊やり抜きましょう。
キクタンTOEIC(R) L&Rテストシリーズです。4冊出ていますので、語彙数に合わせてどれにするかを決めるのがいいでしょう。
- 語彙力が4000以下の人→SCORE500
- 語彙力が4000〜5000の人→SCORE500
- 語彙力が5000〜6000の人→SCORE800
- 語彙力が6000以上の人→SCORE990
kindle版とペーパーバック版があるので好きな方を選ぶといいでしょう。
アプリで学習したい場合はmikanがイチ推しです。
スマホでスキマ時間に学習したり、音声が自動で再生できたり、覚えている度で出題を変えられたり、自動で学習記録が付けられたりする点がおすすめです。
mikanの詳しい使い方は以下の記事で詳しく解説しています。

1ヶ月でTOEICを伸ばすためには以下のような流れで単語学習を行うといいでしょう。
- 1日で終わらせる
- 範囲を区切らず、最初から最後まで通しで進める
- 音声もセットで覚える
- 1日最低300語に触れる
まずは意味がパッと出てこない英単語にチェックをつけましょう。ここでチェックが付かなかった=すでに意味を知っている英単語は最後まで触れなくてOKです。
チェックを付けた単語のみを1ヶ月後のTOEICまでひたすら勉強していくので、ここでは「仕分け」作業になります。
1000語以上あると思いますが、意味を覚えようとする必要はないので買ったその日に仕分けは済ませましょう。
仕分けが終わったら実際に英単語を覚えていきましょう。チェックが付いた単語だけを1から順に発音と和訳を読み上げていきましょう。
ただ単語帳を眺めるだけでなく、必ず音声もセットで自分でも発音したり和訳を口に出したりすることで効率的に覚えられます。
毎日違う単語に触れて、復習の感覚を空けるのがポイントです。脳は「忘れた頃に復習する」ことで効率的に記憶することができます。前日と同じ範囲を復習したり、1週間で同じ範囲の単語を復習したりするのは避けましょう。
英単語は1日300単語のように「広く浅く」勉強しましょう。1日50個などの「深く狭く」の学習はNGです。
1ヶ月しか時間がないので、とにかく覚えていなくても前に進んでまた周回を重ねて徐々に覚えていきましょう。
TOEICの模試を解きまくる
TOEICまで1ヶ月しかない場合英語力を底上げするより、試験に慣れるほうがスコアアップにつながりやすいでしょう。
そのためにはできるだけ多くTOEICの問題を解いて形式に慣れることが必要です。目安としては、1ヶ月でTOEICの模試を10回分解くイメージです。
TOEICは一回あたり120分という長丁場で高速の処理をするために、高い集中力が求められる試験です。
本番までになるべく通しで休みを挟まずに解く回数を稼ぐことで、時間配分や集中力のトレーニングになります。
10回も解けば、各パートでどんな問題が出るのか、時間配分はどうしたら良いのか、といった部分が分かってきて容量が掴めてくるはずです。
TOEICの模試を解く、復習する際は以下のポイントに注意しましょう。
- 解ける問題を解いていく
- 制限時間の中で解く
- 自分なりの解き方を確立する
- すべての問題を復習しようとしない
TOEICは900を超えるくらいになるまでは、すべての問題に腰を据えて解く時間はありません。英検などのグレード別試験と違って、TOEICは満点の人でも最低点の10点の人でも同じ問題を解きます。
ですから、普通に取り組んでも終わらないような問題数と制限時間が設定されています。
例えば、TOEIC700を目指す場合は普通に解いていったら、リーディングはPart7の前半くらいで制限時間を迎えてしまうでしょう。
分からない問題は飛ばしながら、解ける問題だけを解いていって最後の長文付近までたどり着けるように頑張りましょう。
またTOEICはリーディングパートの時間配分が大切です。日頃から意識していないと本番でペース配分がうまくいかなくなります。
普段からPart5は10分、Part6は8分、Part7は57分といったようにパート別に目標時間を設定しておいて制限時間を迎えたら次のパートに行ってしまうようにしましょう。
そうすると徐々にペース感が分かって来るはずです。
TOEICではリスニング、リーディング各パートの解き方のコツやテクニックがあります。絶対にこれ、というものはありませんが例えばPart3, 4の先読みやPart6,7の設問先読みなどそれぞれのパートの解き方を確立させておくことで安定したスコアを出すことができます。
最後に解き終わった後の復習のときには、すべての問題を復習するのは不可能に近いです。
問題を解くのにかかった2倍の時間をかけて復習するのが理想ですが、それだと900点以上でもない限り問題の1/4程度を復習して終わりになってしまうでしょう。
すべてを薄く復習するのではなく、自分の苦手とするパートに多めに時間を配分してすべての問題の中から数問ピックアップして復習するくらいでちょうどいいでしょう。
TOEICスコアを1ヶ月で最大限上げる学習スケジュールは?
TOEICを1ヶ月で最大限上げる具体的な学習内容は以下の2点でした。
- 単語学習
- TOEICの模試を解きまくる
あとはこの学習を具体的なスケジュールに落とし込んでいきましょう。
まずは月間スケジュールで、何の教材をやるのか、大まかな学習時間の配分を決めましょう。以下は1日の学習時間が2時間の場合の月間のスケジュールの例です。

次にこれを1週間毎に分割して、具体的な1日の学習時間と学習項目を作成しましょう。
毎日決まって2時間とれない場合、毎週計画を立てるときにそれも織り込んでしまいましょう。
以下は2時間学習する場合、1週目に毎日それぞれ何をするのかをチェックリスト形式にした計画表です。

こういった週間計画は週が始まる前、確保できる学習時間が確定したうえで、毎週立てていくと良いでしょう。
TOEICスコアを1ヶ月で最大限上げるコツは?
TOEICスコアを1ヶ月で最大限上げるためのコツは以下の6つです。
- やらないことを決める
- リスニングの先読みをマスターする
- リーディングは設問から読む
- スキマ時間を活用する
- 学習計画をしっかり立てる
- 英語コーチングを活用する
やらないことを決める
短期間の学習で大切なのは、やらないことを決めることです。やったほうがいいことはやりだすとキリがないので、「Part5, 6の復習はせずに長文のPart7を1つでも進められるようにする」といったように、やらないことを決めて限りある学習時間でやることを絞りましょう。
短期決戦ではすべてのパートをまんべんなく復習してスコアを伸ばす時間はありません。
自分の苦手にフォーカスした学習に取り組むことで、効率的にスコアを伸ばすことができます。
リスニングの先読みをマスターする
TOEICのリスニングにおいて長文パートのPart3, 4は設問を先読みするのが必須です。
TEOICのPart3, 4は45秒程度の音源一つに対して、3つの設問がセットになっています。
リスニングパートのうち、Q32〜Q100がPart3, 4に該当し23個の音源×3つの設問で69問が該当します。
こんな感じで設問の英文が並んでいます。(もちろんリスニングのスクリプトは見れません!
ここでは省略していますが、A~Dにはそれぞれ選択肢となる英文が書かれています。
1-1. What does the man inquire about?
A._________________________
B._________________________
C._________________________
D._________________________
1-2. Why does the woman refuse the man’s request?
A._________________________
B._________________________
C._________________________
D._________________________
1-3. What will the woman most likely do next?
A._________________________
B._________________________
C._________________________
D._________________________
放送された英文をもとに正しい選択肢をA~Dの4つの中から選びます。
音声は問題文と設問が読まれます。選択肢は読まれません。
問題文を読み終えてから、設問につき13秒の解答時間が与えられ1題あたり39秒使えます。
上の出題例では以下の流れで問題を解いていきます。
1-1では男性が相手に尋ねた内容が問われているので、文中でのやり取りをもとに選択肢を選びます。
例えば「書類の提出先はどこですか?」とか「ミーティングは何時に始まりますか?」など放送される音声には男性が何かを尋ねている表現が含まれています。
1-2では女性が男性の要求を断った理由が問われているので、文中にはその理由を女性が述べている箇所があるはずです。「この後用事がある」とか「担当ではない」とか女性が何らかの事情で男性の要求を退けているなどです。
1-3では女性は次に何をすると考えられるか、ということを尋ねられています。
ですから、放送される英文中では女性が「これから電話してみます」とか「相手方にメールを送ります」といった表現があるはずです。
設問を読むだけでも、これから流れる英文がどんな内容なのか、何に注意して聞けばいいのか、というのが分かりますよね。
反対にA~Dの選択肢の英文は基本的に読まなくてOKです。選択肢の3/4がハズレで、逆に紛らわしくなりますし、そもそも時間が足りません。
英文が流れた後、3つの設問がそれぞれ読まれますが、先読みのためには2つ目の設問が読まれるころには次の問題の先読みに進んでおきたいです。
1つ目の設問が読まれた後の13秒でその問題の解答3つを終えて、次の設問の先読みに移る、というループをひたすら繰り返していきます。
その他TOEICのリスニングPartそれぞれの詳しい対策については以下の記事でまとめています。
リーディングは設問から読む
リーディングパートのうち、Part6, 7からは読解の要素が出てきます。
リーディングパートはリスニングと違って自分のペースで進めていくのですが、普通に読んで解いていくと終わらないです。
普通に読んで解いて終わるのはTOEIC900を超えたあたりから、というスピード感です。
とはいえ、Part7の長文を最後まで進めずに終わるのも勿体ないので、設問から英文の中の必要な情報を取りに行く、というイメージで取り組んでいくと注力して読むべき場所がわかり、また全部読んだ後にもう一度解答の根拠を探しに行く時間を省略することができます。
リーディングPartの詳しい対策については以下の記事でまとめています。
スキマ時間を活用する
忙しい社会人の場合、机に向かって英語学習だけに集中できる時間はなかなか確保しづらいですよね。特に仕事がある日はなおさらのことだと思います。
そんな中一ヶ月でTOEICのスコアを最大化するためには、スキマ時間の活用がカギとなります。
「英語学習は机に向かって進めないとダメ」という固定観念を捨てて、ぜひ日常に隠れているスキマ時間を活用して勉強時間を確保していきましょう。
社会人の方のスキマ時間には以下のようなものがあります。
- トイレの時間
- 電車をホームで待っている時間
- 電車、タクシーでの移動時間
- 通勤、移動時の歩いている時間
- 家事で耳が空いている時間
日常のこういったちょっとした時間でもかき集めれば、実は1日30分以上の学習時間を捻出できることが多いです。
電車の中、電車を待っているとき、ゲームや動画視聴に時間を使っていませんか?
家事や徒歩での移動中、目は使えなくても耳は空いていませんか?
1ヶ月で成果を出すためには、英語学習に割ける時間は多ければ多いほど良いです。本気で結果を追い求めるなら今ムダにしてしまっている時間を英語学習に捧げましょう。
学習計画をしっかり立てる
その日の気分で今日やることを決めずに、がむしゃらに学習していくのはおすすめできません。
1ヶ月という短期間だからこそ、しっかり1週目は何をするのか?、今日は何をするのか?というのを明確に決めることが必要です。
その日のタスクを事前に決めておくことで、毎日「今日は何を勉強しようかな?」と考える時間が不要になります。
まずは自分が1日何時間学習できるのか、机に向かえる時間やそうでない時間はどれだけあるのか、苦手なパートはどこなのか?というのを書き出して学習計画に落とし込みましょう。
英語コーチングを活用する
ここまで1ヶ月でTOEICスコアアップを最大化させる学習方法やスケジュールを紹介しましたが、「結局自分にピッタリの学習は何なの?」「自分一人でできる気がしない」という方もいらっしゃると思います。
英語学習では全員が同じ勉強をしても同じ結果は期待できず、自分にピッタリの学習計画、学習方法、教材で学習していくのが成功への近道です。
1ヶ月の短期間でTOEICスコアアップを最大化させたい方は、英語コーチングの受講がおすすめです。
英語コーチングとは、英語学習のプロである英語コーチが専属であなたの英語学習を徹底的にサポートするサービスです。
具体的には
- 週次の面談
- 毎日の学習進捗チェック
- 学習計画の作成
- 発音・英作文の添削
- チャットでの質問対応
といったサポートを提供することで、あなたのTOEICスコアアップを最大化させます。
英語教室ではレッスン時間内の指導で終わりですが、英語コーチングは面談以外の時間にも毎日学習進捗の確認や課題の添削などのサポートを行っている点が最大の違いです。
学習の継続と効率的な学習の2つに重点を置くことで、短期間でも効率的なスコアアップをサポートしてくれます。
英語コーチングについて、以下の記事で詳しく解説しています。


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1ヶ月でTOEICスコアを最大限アップさせる勉強法についてまとめ
この記事では、1ヶ月でTOEICスコアを最大限アップさせる勉強法について以下の疑問にお答えしていきます。
- TOEICは1ヶ月で何点上げられる?
- TOEICスコアを1ヶ月で引き上げるおすすめの参考書は?
- TOEICスコアを1ヶ月で最大限上げる勉強法は?
- TOEICスコアを1ヶ月で最大限上げる学習スケジュールは?
- TOEICスコアを1ヶ月で最大限上げるコツは?
結論から言うと、1ヶ月で上げられるTOEICスコアは勉強時間に応じて以下のようになります。
- 1日1時間→10〜15点
- 1日2時間→15〜30点
- 1日3時間→25〜45点
- 1日4時間→35〜60点
分野別にTOEICスコアを1ヶ月で引き上げるおすすめの参考書・アプリは以下のとおりです。
- TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ
- キクタンTOEIC
- TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
- TOEIC® L&Rテスト精選模試 リーディング3
- TOEIC® L&Rテスト精選模試 リスニング3
- 公式TOEIC Listening & Reading 問題集
- abceed
- TOEIC®L&Rテスト対策 -スタディサプリENGLISH
- mikan
TOEICのスコアを1ヶ月で最大限上げるための学習の流れは以下の2ステップです。
- 公式問題集やアプリで推定スコアを出す
- 語彙数を知る
- 単語帳に毎日触れる
- TOEICの模試を解きまくる
TOEICスコアを1ヶ月で最大限上げるためのコツは以下の6つです。
- やらないことを決める
- リスニングの先読みをマスターする
- リーディングは設問から読む
- スキマ時間を活用する
- 学習計画をしっかり立てる
- 英語コーチングを活用する
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